株式会社ライフデザインセンター(https://jldc.co.jp/)では、企業保険の専門家相談サイトである「企業保険のプロ」(https://hoken-pro.org/)を通じて、職場での新型コロナウイルス感染症感染による労災認定に伴う賠償責任保険への相談対応と雇用調整助成金の申請サポートを2020年5月11日より開始いたします。
■コロナ労災リスクとは
厚生労働省によると、「労働者が業務で新型コロナウイルス感染症に感染したと認められる場合は、労災保険の対象となります。また、感染経路が判明しない場合であっても、労働基準監督署において調査し労災保険給付の対象となるかを判断することになります。」とあり、通勤経路、職場での感染は労災扱いとなる可能性があります。(参照URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00018.html#Q5-1)
通勤経路や職場での感染に伴い労災認定となった場合、かつ感染者が復職できないような事態に陥った場合に、ご本人やご家族から使用者責任を問う形での損賠賠償請求を提訴される恐れがあります。
賠償責任に関する補償は、加入者の多い自動車保険や火災保険と異なり、自分だけ気を付ければよいというものではありません。
当サービスでは、企業が認知していないリスクの注意喚起を促すとともに、企業の財務基盤を守るための取り組みを積極的に進めてまいります。
■雇用調整助成金の申請サポート
コロナ労災リスクの大きな企業は、リモートワークの実施が困難な労働集約型の企業であると考えます。その場合、政府の非常事態宣言や自治体の外出自粛要請、休業要請などに伴い業績が悪化しているケースが見受けられます。
従業員の給与を確保することも企業経営上重要となりますが、労働基準監督署の対応キャパシティを超える問い合わせが集中し、雇用調整助成金の相談自体が数時間待ちという状況です。これでは、本業に集中できず、本来実施すべき経営判断の実行がおろそかになります。当サービスでは外部の提携先と連携して、必要に応じて雇用調整助成金の申請をサポートすることといたします。
■利用の方法
WEBサイト(https://hoken-pro.org/)からの申し込みに限定します。
<相談の流れ>
ホームページの問合せフォーム(https://hoken-pro.org/contact)から相談内容を送信の際、その他のご要望の欄に
・新型コロナウイルス感染症の労災リスク対策
・雇用調整助成金の申請サポート
と記入ください。
雇用調整助成金の申請サポートのみの相談はお引き受けできません。
【株式会社ライフデザインセンターについて】
所在地:〒244-0817 神奈川県横浜市戸塚区吉田町81番地 2F
代表者:代表取締役 高橋成壽
電話番号:045-382-9861 URL: https://jldc.co.jp/
事業内容:専門家のマッチング事業