1. はじめに
月間300万人のママパパが利用する子育て情報メディア「コズレマガジン」を運営する株式会社コズレは、子育て世帯の商品購入実態やサービス利用実態に関する自主的な市場調査を通年行っています。
今回は2020年4月に実施した「新型コロナウイルス感染症に関連する育児調査」について、結果をまとめ、その一部を本日、公開いたします。
新型コロナウイルスの流行は、子育て世帯にとって、想像すらできなかった非常事態であることは間違いないでしょう。
保育園や幼稚園は登園自粛や休園になり、家庭での育児負担が増加。仕事を休む、在宅で仕事をするなど、ライフスタイルを大きく変えざるを得なくなったママパパも多いことでしょう。また、感染リスクを避けるため、祖父母の力を借りづらい状況の中、「ワンチームで取り組んできた育児」にどのような変化があったのでしょうか。
流行前と比べた、パパの育児参加率や祖父母の育児協力率などの変化についてお伝えします。
2. 調査
調査主体:コズレ子育てマーケティング研究所
調査方法:インターネット・リサーチ
調査対象:0~2歳以下の子を持つ女性
調査期間:2020年4月8日(水)~2020年4月14日(火)
有効回答者数:1,554名
月間300万人のママパパが利用する子育て情報メディア「コズレマガジン」を運営する株式会社コズレは、子育て世帯の商品購入実態やサービス利用実態に関する自主的な市場調査を通年行っています。
今回は2020年4月に実施した「新型コロナウイルス感染症に関連する育児調査」について、結果をまとめ、その一部を本日、公開いたします。
新型コロナウイルスの流行は、子育て世帯にとって、想像すらできなかった非常事態であることは間違いないでしょう。
保育園や幼稚園は登園自粛や休園になり、家庭での育児負担が増加。仕事を休む、在宅で仕事をするなど、ライフスタイルを大きく変えざるを得なくなったママパパも多いことでしょう。また、感染リスクを避けるため、祖父母の力を借りづらい状況の中、「ワンチームで取り組んできた育児」にどのような変化があったのでしょうか。
流行前と比べた、パパの育児参加率や祖父母の育児協力率などの変化についてお伝えします。
2. 調査
調査主体:コズレ子育てマーケティング研究所
調査方法:インターネット・リサーチ
調査対象:0~2歳以下の子を持つ女性
調査期間:2020年4月8日(水)~2020年4月14日(火)
有効回答者数:1,554名
3. 結果・考察
(1) パパの平日と休日の在宅率の変化
平日の在宅率が高くなったとの回答が24.26%、休日の在宅率が高くなったとの回答が28.96%と、休日のほうが高くなった割合が多い。外出自粛が叫ばれ、これまで休日に外出していたのを、より控えるようになったと考えられる。
(2) パパの平日と休日の育児参加率の変化
平日・休日ともに新型コロナウイルス流行前と比べて「変化なし」と答えたママが8割弱。流行前も育児参加率が高いパパは「流行後も高い状況を維持」しており、流行前も育児参加が低いパパは「流行後でも低いまま」という結果に。
(1) パパの平日と休日の在宅率の変化
平日の在宅率が高くなったとの回答が24.26%、休日の在宅率が高くなったとの回答が28.96%と、休日のほうが高くなった割合が多い。外出自粛が叫ばれ、これまで休日に外出していたのを、より控えるようになったと考えられる。
(2) パパの平日と休日の育児参加率の変化
平日・休日ともに新型コロナウイルス流行前と比べて「変化なし」と答えたママが8割弱。流行前も育児参加率が高いパパは「流行後も高い状況を維持」しており、流行前も育児参加が低いパパは「流行後でも低いまま」という結果に。
(3) 平日・休日ともに「在宅率」が高くなったパパの「育児参加率」
パパの平日在宅率が高くなったと回答したママたち((1)参照)のうち、パパの平日の育児参加率が高くなったと62.60%が回答している。そのため、在宅が増えたパパは育児に参加する傾向にあると言える。
(4) パパが具体的に増やした育児内容
子どもと遊んだり、お風呂に入れたり、おむつ替えなどを行うことは以前に比べ増やしているものの、「育児についての情報取得、学習」に関しては、いまだママ任せなのかもしれない。
パパの平日在宅率が高くなったと回答したママたち((1)参照)のうち、パパの平日の育児参加率が高くなったと62.60%が回答している。そのため、在宅が増えたパパは育児に参加する傾向にあると言える。
(4) パパが具体的に増やした育児内容
子どもと遊んだり、お風呂に入れたり、おむつ替えなどを行うことは以前に比べ増やしているものの、「育児についての情報取得、学習」に関しては、いまだママ任せなのかもしれない。
(5) 祖父母の平日と休日の育児協力率の変化
平日・休日ともに新型コロナウイルス流行前と比べて「変化なし」と答えたママが多い。流行前後に関係なく子どもの親、ママパパメインで育児をしている家庭が多いのかもしれない。
(6) 祖父母との連絡頻度の変化
新型コロナウイルス流行前に比べ、祖父母との連絡頻度を増やしたママが25.80%にのぼることから、互いの不安や心配事を共有する機会が増していることがわかる。
平日・休日ともに新型コロナウイルス流行前と比べて「変化なし」と答えたママが多い。流行前後に関係なく子どもの親、ママパパメインで育児をしている家庭が多いのかもしれない。
(6) 祖父母との連絡頻度の変化
新型コロナウイルス流行前に比べ、祖父母との連絡頻度を増やしたママが25.80%にのぼることから、互いの不安や心配事を共有する機会が増していることがわかる。
4. おわりに
新型コロナウイルス感染症の流行前と比べた、パパの育児参加率の変化や祖父母の育児協力率の変化などについてご紹介しました。お家にいる割合が高いパパは、育児への参加傾向にあることが明らかになりました。コズレ子育てマーケティング研究所では、このように変化していく子育ての実情お伝えすると共に、今できる支援とは何かを明らかにしていきます。
【当リリースに関する報道関係者お問い合わせ先】
■株式会社コズレ 早川
TEL:03-6265-6877
メール: pr@cozre.co.jp
【出典の記載についてのお願い】
調査結果を利用する際は出典を記載してください。出典の記載例は以下の通りです。
出典:「新型コロナウイルス感染症に関連する育児調査」(株式会社コズレ)
(https://feature.cozre.jp/ https://www.cozre.co.jp)
<「cozre」とは>
2014 年 4 月にスタートした cozreは、子育ての喜びをもっと大きくする「子 育てナレッジシェアメディア」です。0 歳から小学生低学年の子供を持つ 20 代~40 代の パパ・ママを中心に全国で約 300 万人(月間ユニークユーザー)が利用しています。
ひとことに「育児」といっても、妊娠期、赤ちゃん、幼児、保育園、幼稚園、小学生と、子どもの成長ステージによって悩みは様々です。
また、住んでいる場所や、家族構成によっても子育てに必要な情報は変わります。子育て中には、たくさんの、そして様々な疑問・悩みに直面します。こうした疑問・悩みについて、子育ての先輩・専門家たちが持つ知恵や経験(ナレッジ)を、後輩パパ・ママにお届けするサービスが、cozreです。
コンテンツを投稿するのは、子育て経験を持つパパ・ママや医師・保育士・育児関連ビジネスに携わる企業や自治体等の専門家です。cozreを利用することで、パパ・ママによる現場目線での口コミ情報から、専門家による信頼性の高い専門的な知識まで、子育てをもっと楽しくする情報を幅広く手に入れることができます。
cozreが日本の育児を「一人で悩んで大変」なイメージから「みんなで助け合って楽しい」ものに、みなさんと一緒に変えていくお手伝いをします。
【株式会社コズレについて】
名称:株式会社コズレ/Cozre Inc. URL: http://www.cozre.co.jp/
所在地:〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル18F(1801C号室)
役員:田中 穣二郎(代表取締役)、 松本 大希(取締役)、早川 修平(取締役)、田中 淳(取締役)、小川 正樹(取締役)、刑部 徹(取締役)
設立:2013 年 7 月 1 日
ミッション:子育ての喜びをもっと大きく!
事業内容:インターネットメディア事業
-子育てナレッジシェアメディア「cozre マガジン」http://feature.cozre.jp/
-マタニティ/育児用品・おでかけスポットの口コミ評価ランキング
http://feature.cozre.jp/item/ranking/%E7%B5%B5%E6%9C%AC
-子連れのおでかけ情報に関する投稿・検索サイト「 cozre コミュニティ」http://www.cozre.jp/
受賞歴:
-東京都中小企業振興公社地域振興ファンド(第 10 回)支援事業
-経済産業省公募「創業補助金(地域需要創造型等起業・創業促進事業)」認定
-EY Innovative Startup 2018「Child Rearing分野」 http://www.shinnihon.or.jp/about-us/entrepreneurship/ey-innovative-startup/
新型コロナウイルス感染症の流行前と比べた、パパの育児参加率の変化や祖父母の育児協力率の変化などについてご紹介しました。お家にいる割合が高いパパは、育児への参加傾向にあることが明らかになりました。コズレ子育てマーケティング研究所では、このように変化していく子育ての実情お伝えすると共に、今できる支援とは何かを明らかにしていきます。
【当リリースに関する報道関係者お問い合わせ先】
■株式会社コズレ 早川
TEL:03-6265-6877
メール: pr@cozre.co.jp
【出典の記載についてのお願い】
調査結果を利用する際は出典を記載してください。出典の記載例は以下の通りです。
出典:「新型コロナウイルス感染症に関連する育児調査」(株式会社コズレ)
(https://feature.cozre.jp/ https://www.cozre.co.jp)
<「cozre」とは>
2014 年 4 月にスタートした cozreは、子育ての喜びをもっと大きくする「子 育てナレッジシェアメディア」です。0 歳から小学生低学年の子供を持つ 20 代~40 代の パパ・ママを中心に全国で約 300 万人(月間ユニークユーザー)が利用しています。
ひとことに「育児」といっても、妊娠期、赤ちゃん、幼児、保育園、幼稚園、小学生と、子どもの成長ステージによって悩みは様々です。
また、住んでいる場所や、家族構成によっても子育てに必要な情報は変わります。子育て中には、たくさんの、そして様々な疑問・悩みに直面します。こうした疑問・悩みについて、子育ての先輩・専門家たちが持つ知恵や経験(ナレッジ)を、後輩パパ・ママにお届けするサービスが、cozreです。
コンテンツを投稿するのは、子育て経験を持つパパ・ママや医師・保育士・育児関連ビジネスに携わる企業や自治体等の専門家です。cozreを利用することで、パパ・ママによる現場目線での口コミ情報から、専門家による信頼性の高い専門的な知識まで、子育てをもっと楽しくする情報を幅広く手に入れることができます。
cozreが日本の育児を「一人で悩んで大変」なイメージから「みんなで助け合って楽しい」ものに、みなさんと一緒に変えていくお手伝いをします。
【株式会社コズレについて】
名称:株式会社コズレ/Cozre Inc. URL: http://www.cozre.co.jp/
所在地:〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル18F(1801C号室)
役員:田中 穣二郎(代表取締役)、 松本 大希(取締役)、早川 修平(取締役)、田中 淳(取締役)、小川 正樹(取締役)、刑部 徹(取締役)
設立:2013 年 7 月 1 日
ミッション:子育ての喜びをもっと大きく!
事業内容:インターネットメディア事業
-子育てナレッジシェアメディア「cozre マガジン」http://feature.cozre.jp/
-マタニティ/育児用品・おでかけスポットの口コミ評価ランキング
http://feature.cozre.jp/item/ranking/%E7%B5%B5%E6%9C%AC
-子連れのおでかけ情報に関する投稿・検索サイト「 cozre コミュニティ」http://www.cozre.jp/
受賞歴:
-東京都中小企業振興公社地域振興ファンド(第 10 回)支援事業
-経済産業省公募「創業補助金(地域需要創造型等起業・創業促進事業)」認定
-EY Innovative Startup 2018「Child Rearing分野」 http://www.shinnihon.or.jp/about-us/entrepreneurship/ey-innovative-startup/