台北(台湾)、2020年4月2日 - 産業用通信およびネットワーキングのリーディング・カンパニーであるMoxaは、オープンソース・コンプライアンスの簡素化を目指すLinux FoundationのイニシアチブであるOpenChainプロジェクトに、プラチナ・メンバーとして参加したことを本日発表しました。産業用モノのインターネット(IIoT)環境に対応した産業用エッジ・ツー・クラウド接続ソリューションやコンピューティング・ソリューションの提供で世界をリードするMoxaは、IIoT分野の要件を満たす産業用ネットワーキングと通信における高度な応用を実現すべく、これまでもオープンソース・コンプライアンスに貢献してきました。
OpenChainプロジェクトは、サプライ・チェーン間でオープンソースのライセンス・コンプライアンスをよりシンプルで一貫性のあるものにすることで、オープンソースへの信頼を高めることを目的としたものです。OpenChain仕様では、エラーの可能性を最小限に抑え、ソリューションを市場に投入する効率を最大化するために、コンプライアンス・プロセス、ポリシー、またはトレーニングを行うビジネス・ワークフローのインフレクション・ポイントを定義しています。またOpenChain仕様は、ISOへの提出と、デファクト・スタンダードから正式な標準に向けた準備が整っています。
Moxaのストラテジック・ビジネス・ユニット担当プレジデントのAndy Chengは、次のように述べています。「Moxaは、OpenChainプロジェクトに参加することで、実際にオープンソース・コンプライアンス標準のサポートに貢献できることを大変嬉しく思います。Moxaは、Linuxディストリビューションを長期的にサポートすべく、これまでもCivil Infrastructure Platform(CIP)プロジェクトをはじめとするLinux Foundationのいくつかの重要なプロジェクトにおいて、Linux Foundationの強力なサポーターを務めてきました。今後、オープンソース・コンプライアンスの業界標準の確立に向けて、OpenChainコミュニティと緊密に連携していきたいと考えています。」
Moxaはプラチナ・メンバーとしてOpenChainの理事会に参加する初の台湾企業となり、さまざまな業界におけるプロジェクトの普及に努めてまいります。同プラチナ・メンバーシップ・プログラムにはすでに、ARM Holdings、Bosch、Cisco、Comcast、Facebook、Fujitsu、Google、Hitachi、Microsoft、Panasonic、Qualcomm、Siemens、Sony、Toshiba、Toyota、Uber、Western Digitalなど、業界をリードする企業が名を連ねています。
OpenChainのゼネラル・マネージャーであるShane Coughlan氏は、次のように述べています。「Moxaとは長きにわたり連携してきました。われわれの過去2年間の重要な拡大期において、MoxaにはOpenChainコミュニティに積極的に携わっていただきました。本日の発表は、コラボレーションと理解のさらなる深化を目指すわれわれのあらゆる取り組みにおける貢献を明確に示すものです。2020年、われわれが中国語圏でオープンソースのコンプライアンスを推進する素晴らしい架け橋となる大きなチャンスを得た際に、Moxaがその目標を達成する上で重大かつタイムリーなパートナーとなってくれるものと確信しています。」
OpenChainプロジェクトについて
OpenChainプロジェクトは、オープンソースのライセンス・コンプライアンスをよりシンプルで一貫性のあるものにすることで、オープンソースへの信頼を高めます。OpenChain仕様は、すべての上質なコンプライアンス・プログラムが満たすべき一連の主要な要件を定義しています。OpenChainカリキュラムは、オープンソースのプロセスとソリューションに関する教育的な基盤を提供し、OpenChain仕様の重要な要件をカバーしています。OpenChainに適合することにより、組織はこれらの要件を順守していることを表明できます。その結果、ソフトウェア・サプライ・チェーンの参加者にとって、オープンソースのライセンス・コンプライアンスがより予測可能で理解しやすく、効率的なものになります。
The Linux Foundationについて
The Linux Foundationは、オープン・テクノロジーの開発や商用展開を加速するエコシステム構築のための組織として、世界のトップクラスの開発者や企業から選ばれています。The Linux Foundationは世界中のオープンソース・コミュニティと協力して、史上最大の共有技術投資を作り出すことにより、難解な技術問題を解決しています。2000年に創設されたThe Linux Foundationは、ツール、トレーニング、イベントなどを提供することでさまざまなオープンソース・プロジェクトの成長を助け、企業単体では実現できない経済効果の創出に寄与しています。詳細については、https://www.linuxfoundation.org/を参照してください。
The Linux Foundationはさまざまな商標を登録および使用しています。The Linux Foundationの商標一覧はこちらのページ(https://www.linuxfoundation.org/trademark-usage)でご確認いただけます。
Moxaは、産業用IoT(Industrial Internet of Things, IIoT)を実現可能にするエッジコネクティビティ、産業用コンピューティング、ネットワーク・インフラ・ソリューションのリーディングプロバイダです。業界における30年以上の経験から、全世界中にて5,000万以上ものデバイスを接続し、70ヶ国以上のお客様へのサービスネットワークを持ちます。産業用通信インフラに信頼性の高いネットワークと誠実なサービスを提供することで持続的なビジネス価値をお届けします。Moxa製品に関する情報は、Moxa企業サイト(japan.moxa.com/)をご参照ください。
本プレスリリースについてのお問い合せ先
株式会社東京PR Moxa担当
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町4-3-15 三渓洞ビル5F
Tel:03-3273-2731 Email:pressinquiry@tokyopr.co.jp
OpenChainプロジェクトは、サプライ・チェーン間でオープンソースのライセンス・コンプライアンスをよりシンプルで一貫性のあるものにすることで、オープンソースへの信頼を高めることを目的としたものです。OpenChain仕様では、エラーの可能性を最小限に抑え、ソリューションを市場に投入する効率を最大化するために、コンプライアンス・プロセス、ポリシー、またはトレーニングを行うビジネス・ワークフローのインフレクション・ポイントを定義しています。またOpenChain仕様は、ISOへの提出と、デファクト・スタンダードから正式な標準に向けた準備が整っています。
Moxaのストラテジック・ビジネス・ユニット担当プレジデントのAndy Chengは、次のように述べています。「Moxaは、OpenChainプロジェクトに参加することで、実際にオープンソース・コンプライアンス標準のサポートに貢献できることを大変嬉しく思います。Moxaは、Linuxディストリビューションを長期的にサポートすべく、これまでもCivil Infrastructure Platform(CIP)プロジェクトをはじめとするLinux Foundationのいくつかの重要なプロジェクトにおいて、Linux Foundationの強力なサポーターを務めてきました。今後、オープンソース・コンプライアンスの業界標準の確立に向けて、OpenChainコミュニティと緊密に連携していきたいと考えています。」
Moxaはプラチナ・メンバーとしてOpenChainの理事会に参加する初の台湾企業となり、さまざまな業界におけるプロジェクトの普及に努めてまいります。同プラチナ・メンバーシップ・プログラムにはすでに、ARM Holdings、Bosch、Cisco、Comcast、Facebook、Fujitsu、Google、Hitachi、Microsoft、Panasonic、Qualcomm、Siemens、Sony、Toshiba、Toyota、Uber、Western Digitalなど、業界をリードする企業が名を連ねています。
OpenChainのゼネラル・マネージャーであるShane Coughlan氏は、次のように述べています。「Moxaとは長きにわたり連携してきました。われわれの過去2年間の重要な拡大期において、MoxaにはOpenChainコミュニティに積極的に携わっていただきました。本日の発表は、コラボレーションと理解のさらなる深化を目指すわれわれのあらゆる取り組みにおける貢献を明確に示すものです。2020年、われわれが中国語圏でオープンソースのコンプライアンスを推進する素晴らしい架け橋となる大きなチャンスを得た際に、Moxaがその目標を達成する上で重大かつタイムリーなパートナーとなってくれるものと確信しています。」
OpenChainプロジェクトについて
OpenChainプロジェクトは、オープンソースのライセンス・コンプライアンスをよりシンプルで一貫性のあるものにすることで、オープンソースへの信頼を高めます。OpenChain仕様は、すべての上質なコンプライアンス・プログラムが満たすべき一連の主要な要件を定義しています。OpenChainカリキュラムは、オープンソースのプロセスとソリューションに関する教育的な基盤を提供し、OpenChain仕様の重要な要件をカバーしています。OpenChainに適合することにより、組織はこれらの要件を順守していることを表明できます。その結果、ソフトウェア・サプライ・チェーンの参加者にとって、オープンソースのライセンス・コンプライアンスがより予測可能で理解しやすく、効率的なものになります。
The Linux Foundationについて
The Linux Foundationは、オープン・テクノロジーの開発や商用展開を加速するエコシステム構築のための組織として、世界のトップクラスの開発者や企業から選ばれています。The Linux Foundationは世界中のオープンソース・コミュニティと協力して、史上最大の共有技術投資を作り出すことにより、難解な技術問題を解決しています。2000年に創設されたThe Linux Foundationは、ツール、トレーニング、イベントなどを提供することでさまざまなオープンソース・プロジェクトの成長を助け、企業単体では実現できない経済効果の創出に寄与しています。詳細については、https://www.linuxfoundation.org/を参照してください。
The Linux Foundationはさまざまな商標を登録および使用しています。The Linux Foundationの商標一覧はこちらのページ(https://www.linuxfoundation.org/trademark-usage)でご確認いただけます。
Moxaは、産業用IoT(Industrial Internet of Things, IIoT)を実現可能にするエッジコネクティビティ、産業用コンピューティング、ネットワーク・インフラ・ソリューションのリーディングプロバイダです。業界における30年以上の経験から、全世界中にて5,000万以上ものデバイスを接続し、70ヶ国以上のお客様へのサービスネットワークを持ちます。産業用通信インフラに信頼性の高いネットワークと誠実なサービスを提供することで持続的なビジネス価値をお届けします。Moxa製品に関する情報は、Moxa企業サイト(japan.moxa.com/)をご参照ください。
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株式会社東京PR Moxa担当
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Tel:03-3273-2731 Email:pressinquiry@tokyopr.co.jp