株式会社ビジネス社(東京都新宿区 代表取締役:唐津隆)は、新刊書籍『日銀座の美人ママと ダンディ弁護士の 粋(いき)で鯔背(いなせ)なニッポン論』を2020年3月24日に発売いたしました。ぜひ、貴メディアにてご紹介いただけますと幸いです。
◆今こそ、自信を持とう!
銀座で高級クラブ「稲葉」を経営する白坂氏は、早稲田大学第一文学部在学に、アルバイトとしてこの道に入りました。当時はバブルの真っ最中で、とても良い思いをさせてもらったと言います。
そんな白坂氏には、ひとつ大きなトラウマがありました。
小学校時代、夏休み中にもかかわらず、毎年、原爆の日には登校し、非常に反日的な授業を受けなければなりませんでした。日本人は周囲の国々に対し、どれだけ残虐な行為を働いたのか……。その陰惨な授業が、胸の内に棘のようにささっていたのです。
ところが、早稲田在学中に渡部昇一氏の著書と出会い、苦しかった胸のつかえが溶けたといいます。そこから「日本の歴史を知りたい、真実はどうだったのだろう」という探求が始まりました。
本書は、日本人はなぜ「愛国心」という言葉に抵抗を感じてしまうのか……など、日本人の心の奥に潜む問題を、ケント氏と白坂氏が紐解いていきます。
◆今こそ、自信を持とう!
銀座で高級クラブ「稲葉」を経営する白坂氏は、早稲田大学第一文学部在学に、アルバイトとしてこの道に入りました。当時はバブルの真っ最中で、とても良い思いをさせてもらったと言います。
そんな白坂氏には、ひとつ大きなトラウマがありました。
小学校時代、夏休み中にもかかわらず、毎年、原爆の日には登校し、非常に反日的な授業を受けなければなりませんでした。日本人は周囲の国々に対し、どれだけ残虐な行為を働いたのか……。その陰惨な授業が、胸の内に棘のようにささっていたのです。
ところが、早稲田在学中に渡部昇一氏の著書と出会い、苦しかった胸のつかえが溶けたといいます。そこから「日本の歴史を知りたい、真実はどうだったのだろう」という探求が始まりました。
本書は、日本人はなぜ「愛国心」という言葉に抵抗を感じてしまうのか……など、日本人の心の奥に潜む問題を、ケント氏と白坂氏が紐解いていきます。
◆日本人が知らない“日本の美徳”をケントと再発見!!
白坂氏は、「銀座は、江戸からの人情が息づく街」だと言います。銀座を愛する人々の共同体があり、そこに溶け込むには一定の基準があるのです。ただお金を稼ぎたいような人は、いつの間にか淘汰されてしまうのです。
敬虔なクリスチャンで夜の街を知らないケント氏は、白坂氏の案内で、老舗のオーセンティックバー、そしてクラブへと生まれて初めて足を運びます。銀座に息づく「粋」の美意識、クラブの決まり事、モテる男の振る舞いなど、日本人の美意識に触れ、話題は女性の生き方、家庭における男女の役割などへ広がります。
外国人の目を通して見つめ直す、美徳にあふれる日本人。思わぬ危機にある今こそ、日本人の矜持を再認識したいものです。
【目次】
第一章 日本人はなぜ「反日」になってしまったのか
第二章 ようこそ「銀座村」へ ~日本人の「粋」が残る街
第三章 日本人も知らない日本の「美徳」
第四章 しなやかに生きる「なでしこ」たち
第五章 日本を元気にする「令和人」育て
【著者プロフィール】
ケント・ギルバート
1952年、米国アイダホ州生まれ、ユタ州育ち。 70年、米ブリガムヤング大学に入学。翌71年宣教師として初来日。経営学修士号(MBA)と法務博士号(JD)を取得したあと国際法律事務所に就職、企業への法律コンサルタントとして再来日。弁護士業と並行し、83年、テレビ番組『世界まるごとHOWマッチ』にレギュラー出演し、一躍人気タレントとなる。2015年、公益財団法人アパ日本再興財団による『第8回「真の近現代史観」懸賞論文』の最優秀藤誠志賞を受賞。読売テレビ系『そこまで言って委員会NP』、DHCテレビ『真相深入り!虎ノ門ニュース』などに出演中。
近著に『リベラルの毒に侵された日米の憂畿』(PHP研究所)、『米国人弁護士だから見抜けた日弁連の正体』(育鵬社)、『永田町・霞が関とマスコミに巣食うクズなんてゴミ箱へ捨てろ!』(祥伝社)、『「パクリ国家」中国に米・日で鉄槌を!』(悟空出版)、『本当は世界一の国日本に告ぐ大直言』(SBクリエイティブ)、『性善説に蝕まれた日本 情報に殺されないための戦略』(三交社)、『天皇という「世界の奇跡」を持つ日本』(徳間書店)、『世界は強い日本を望んでいる』(ワニブックス)、『トランプは再選する! 日本とアメリカの未来』(宝島社)、『私が日本に住み続ける15の理由』(星雲社)、曽野綾子氏との共著に、『日本人が世界に尊敬される「与える」生き方』(ビジネス社)などがある。
白坂亜紀(しらさか あき)
大分県竹田市生まれ。早稲田大学第一文学部入学後、日本橋の老舗クラブにて勤務、女子大生ママとなる。1996年、銀座にクラブ2店舗を開店。2007年、GSK(一般社団法人銀座社交料飲協会)理事になり、現在は副会長。11年、京都造形芸術大学東京学舎において、「銀座のママに学ぶ、人間力、女子力、ビジネス力」のテーマで講座を持つ。13年、志高い女性の会「銀座なでしこ会」を発足、銀座から日本文化を発信する。15年、銀座料理飲食業組合連合会理事、大分県竹田市東京事務所所長、16年、銀座ミツバチプロジェクト理事に就任。店舗経営のほか、全国での講演会、テレビ・ラジオ出演、新聞・雑誌への寄稿など、精力的に活動している。
著書に、『銀座の秘密―なぜこのクラブのママたちは、超一流であり続けるのか』(中央公論新社)、『銀座の流儀 「クラブ稲葉」ママの心得帖』(時事通信社)がある。
(著者)ケント・ギルバート + 白坂亜紀(銀座「稲葉」)
(価格)1300円+税
〈発売日〉2020年3月24日
〈出版元〉ビジネス社
白坂氏は、「銀座は、江戸からの人情が息づく街」だと言います。銀座を愛する人々の共同体があり、そこに溶け込むには一定の基準があるのです。ただお金を稼ぎたいような人は、いつの間にか淘汰されてしまうのです。
敬虔なクリスチャンで夜の街を知らないケント氏は、白坂氏の案内で、老舗のオーセンティックバー、そしてクラブへと生まれて初めて足を運びます。銀座に息づく「粋」の美意識、クラブの決まり事、モテる男の振る舞いなど、日本人の美意識に触れ、話題は女性の生き方、家庭における男女の役割などへ広がります。
外国人の目を通して見つめ直す、美徳にあふれる日本人。思わぬ危機にある今こそ、日本人の矜持を再認識したいものです。
【目次】
第一章 日本人はなぜ「反日」になってしまったのか
第二章 ようこそ「銀座村」へ ~日本人の「粋」が残る街
第三章 日本人も知らない日本の「美徳」
第四章 しなやかに生きる「なでしこ」たち
第五章 日本を元気にする「令和人」育て
【著者プロフィール】
ケント・ギルバート
1952年、米国アイダホ州生まれ、ユタ州育ち。 70年、米ブリガムヤング大学に入学。翌71年宣教師として初来日。経営学修士号(MBA)と法務博士号(JD)を取得したあと国際法律事務所に就職、企業への法律コンサルタントとして再来日。弁護士業と並行し、83年、テレビ番組『世界まるごとHOWマッチ』にレギュラー出演し、一躍人気タレントとなる。2015年、公益財団法人アパ日本再興財団による『第8回「真の近現代史観」懸賞論文』の最優秀藤誠志賞を受賞。読売テレビ系『そこまで言って委員会NP』、DHCテレビ『真相深入り!虎ノ門ニュース』などに出演中。
近著に『リベラルの毒に侵された日米の憂畿』(PHP研究所)、『米国人弁護士だから見抜けた日弁連の正体』(育鵬社)、『永田町・霞が関とマスコミに巣食うクズなんてゴミ箱へ捨てろ!』(祥伝社)、『「パクリ国家」中国に米・日で鉄槌を!』(悟空出版)、『本当は世界一の国日本に告ぐ大直言』(SBクリエイティブ)、『性善説に蝕まれた日本 情報に殺されないための戦略』(三交社)、『天皇という「世界の奇跡」を持つ日本』(徳間書店)、『世界は強い日本を望んでいる』(ワニブックス)、『トランプは再選する! 日本とアメリカの未来』(宝島社)、『私が日本に住み続ける15の理由』(星雲社)、曽野綾子氏との共著に、『日本人が世界に尊敬される「与える」生き方』(ビジネス社)などがある。
白坂亜紀(しらさか あき)
大分県竹田市生まれ。早稲田大学第一文学部入学後、日本橋の老舗クラブにて勤務、女子大生ママとなる。1996年、銀座にクラブ2店舗を開店。2007年、GSK(一般社団法人銀座社交料飲協会)理事になり、現在は副会長。11年、京都造形芸術大学東京学舎において、「銀座のママに学ぶ、人間力、女子力、ビジネス力」のテーマで講座を持つ。13年、志高い女性の会「銀座なでしこ会」を発足、銀座から日本文化を発信する。15年、銀座料理飲食業組合連合会理事、大分県竹田市東京事務所所長、16年、銀座ミツバチプロジェクト理事に就任。店舗経営のほか、全国での講演会、テレビ・ラジオ出演、新聞・雑誌への寄稿など、精力的に活動している。
著書に、『銀座の秘密―なぜこのクラブのママたちは、超一流であり続けるのか』(中央公論新社)、『銀座の流儀 「クラブ稲葉」ママの心得帖』(時事通信社)がある。
(著者)ケント・ギルバート + 白坂亜紀(銀座「稲葉」)
(価格)1300円+税
〈発売日〉2020年3月24日
〈出版元〉ビジネス社