スリーシェルズの西耕一は、2/16(日)に【日本の作曲家 秘曲探訪 第2回】を原宿で開催することを2月3日に告知しました。山田耕筰、芥川也寸志、黛敏郎、矢代秋雄、松村禎三、水野修孝、蒔田尚昊など、日本の名曲として語り継がれるべき楽曲を入場無料で聴けるコンサートです。通常のコンサートとは違って、アットホームに鑑賞できるよう企画されました。
■企画の西耕一からのメッセージ
「こんな幻の曲があるんです!」と熱弁して大推薦してもなかなか演奏されない。事あるごとに提案して、時には迷惑がられつつ、結果的には自己責任でやるしかないことが殆どなこの世界。
そこで立ち上げたのが「日本の作曲家 秘曲探訪」シリーズです!
今回の出演者は、日本の作曲家の秘曲を発見・発掘するために! と入手困難な楽譜の手配とその復活演奏に取り組んでくださいました。
ミューズプレスで楽譜浄書と出版にも携わっている江崎昭汰が選んだ曲目には圧巻です。
松村禎三の未出版のピアノ曲や、黛敏郎のバレエ「かぐや姫」より新発見の2曲を含む復活演奏。月刊楽譜の付録にあった高木東六のピアノ曲、大河ドラマの宣伝のためにNHKが配っていた「赤穂浪士」のピアノ版、ウルトラセブンで知られる冬木透の本名で作曲されたピアノソナチネ、大迫力の芥川マーチのアレンジ4手版(共演は水野修孝門下の萩生哲郎)などなど!
世界レベルのピアノマニア、楽譜マニア 江崎昭汰の人柄にもスポットを当ててみたいです。
オーケストラ・トリプティークの精鋭メンバーによる弦楽四重奏は山田耕筰、芥川也寸志、矢代秋雄。「名曲」であり、誰もが知る作曲家の傑作なのに「秘曲」となりつつある曲たちです。
「幻の曲」を生演奏で聴く貴重な期会というだけでない、日本人の名曲をじっくりと味わうコンサートとして構成しました。
2月16日は「日本の作曲家 秘曲探訪 第2回」!
名曲の発見・発掘の旅へ出かけよう!
WINDS CAFE 278 in 原宿 【日本の作曲家 秘曲探訪 第2回】
2020年2月16日(日)14:00開演(13:30開場)
カーサ・モーツァルト 東京都渋谷区神宮前1-10-23 3階
ヴァイオリン:知見寺武、荒井智子
ヴィオラ: 髙橋奨
チェロ: 竹本聖子
企画・司会:西耕一
ピアノ:江崎昭汰、萩生哲郎
WINDS CAFE × スリーシェルズ 共催企画
http://tatsutoshi.my.coocan.jp/Up.html
https://www.3s-cd.net/2020-02-16/
チラシ表 http://tatsutoshi.my.coocan.jp/278fa.jpg
チラシ裏 http://tatsutoshi.my.coocan.jp/278ba.jpg
【オープニング/萩生哲郎によるピアノ演奏】
水野修孝「ピアノのための無言歌集」(2018)~第1, 2, 3, 4, 8, 10, 13, 14曲
【第1部/江崎昭汰によるピアノ特集】
平尾貴四男:ピアノのためのソナチネ(1951)
松村禎三:薄明のプレリュード(1951)
黛敏郎:バレエ「かぐや姫」より、石の花瓶の踊り、金の枝の踊り、鳳凰の踊り
黛敏郎:「12の前奏曲」より(1945~1946)
V.Fantasie VI.Pastorale VII.Intermezzo VIII.Sarabande IX.Berceuse
高木東六:フランス風タンゴ(1927?)
蒔田尚昊:第2楽章フーガ(「ピアノのためのソナチネ」より)(1955/1957)
芥川也寸志:<赤穂浪士>テーマ音楽
芥川也寸志:「祝典序曲 no. 3 Marcia in Do」4手連弾版(編曲:江崎昭汰)
【第2部/トリプティークSQによる弦楽四重奏】(オーケストラ・トリプティークメンバー)
山田耕筰:弦楽四重奏曲 第2番 ト長調(1908)
芥川也寸志:弦楽四重奏曲(1947)
矢代秋雄:弦楽四重奏曲(1955)
【主催】WINDS CAFE/共催:スリーシェルズ
【チケット】入場無料(投げ銭方式)
【アクセス】カーサ・モーツァルト
東京都渋谷区神宮前1-10-23 3階
地下鉄「明治神宮前」出口5徒歩2分/JR「原宿」徒歩5分
【問】070-5464-5060 333shells@gmail.com https://www.3s-cd.net/
西耕一・にしこういち(企画・司会)
日本の作曲家を専門に企画・プロデュース・執筆を行う。これまでに放送局、大学、研究機関の依頼による企画協力や、プロオーケストラのプログラム解説執筆で評価された。近年の主な仕事として、日本の管弦楽曲100周年、伊福部昭百年紀シリーズ、芥川也寸志生誕90年、渡辺宙明卆寿記念、佐藤勝音楽祭、菊池俊輔音楽祭、渡辺岳夫音楽祭、黛敏郎メモリアルなどをプロデュース。代表的執筆はヤマハ『日本の音楽家を知るシリーズ 芥川也寸志、團伊玖磨、黛敏郎』、CD『松村禎三作品集』(NAXOS)解説など。
■Three Shells official https://www.3s-cd.net/
江崎昭汰・えざきしょうた(ピアノ)
1992年福岡県生まれ。大分県立芸術文化短期大学のピアノ専攻を卒業後、ベルギーのリエージュ王立音楽院で学び、学士・修士課程を修了し卒業。ヨーロッパ各国で演奏活動も行い、ベルギー人作曲家(P.ブスマンス、P.バルトロメー他)などのピアノ作品も取り上げ、作曲家から高い評価を得る。また、あまり取り上げられることない作品の紹介にも積極的に取り組みながら、2016年には兵庫県神戸市にてロナルド・スティーヴンソンの「DSCHによるパッサカリア」の日本初演を果たす。
萩生哲郎・はぎうてつろう(ピアノ)
東京生まれ。6歳よりピアノを始める。音楽関連企業で音楽配信サービスの運営に携わる傍ら、ソロ、アンサンブルでの演奏活動や作曲活動を行う。日本人作曲家の作品演奏に多く取り組み、2019年には水野修孝、近藤浩平各氏ら複数の作曲家の作品を初演した。
知見寺武・ちけんじたける(ヴァイオリン)
東京音楽大学付属高校、東京音楽大学、同大学院を卒業。在学中から数々の学内演奏会に出演。また学内外の作曲家、木山光、川上統、山本和智らの作品を初演してきた。古典から現代まで幅広いレパートリーを持つが数が少ないのが悩み。最近はラストサムライを目指しており、冷たい視線を浴びながら髪を伸ばすなど、報われない努力をしている。見た目の割に普通な人だと言われるのが少し嬉しい。コンクールに挑戦してみたいと言いながらいい年になってしまった事を後悔していることにしている。
荒井智子・あらいさとこ(ヴァイオリン)
東京音楽大学付属高校・同大学を経て同大学院修了。ヴァイオリンを景山誠治、浦川宜也の両氏に、室内楽をD.フェイギン氏に、ヴィオラを百武由紀氏に師事。東京音楽大学付属高等学校非常勤講師。東京音楽大学付属幼稚園助手。東京音楽大学教職課程管弦楽指導助手。
髙橋奨・たかはしすすむ(ヴィオラ)
東京生まれ。東京音楽大学音楽学部ヴィオラ専攻を経て、洗足学園音楽大学大学院修了。これまでにヴィオラを兎束俊之、百武由紀、岡田伸夫、井野邉大輔の各氏に、指揮を上杉隆治氏に師事。2009年、ゲルハルト・ボッセ指揮ジャパンアカデミーフィルハーモニック参加。2011~17年、洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団に所属し、秋山和慶芸術監督の下で研鑽を積む。2012年より、オーケストラ・トリプティークの首席ヴィオラ奏者を務める。クラシックのみならず、Game Symphony Japanへの出演など、幅広い活動を行っている。チャージマン研!ライブシネマコンサートでは指揮を務める。
竹本聖子・たけもとせいこ(チェロ)
福岡県出身。東京音楽大学卒業、同大学院修士課程修了。在学中に特待生奨学金を得る。チェロを秋津智承、森純子、堀了介、D.フェイギンの各氏に、室内楽を東彩子、苅田雅治、浦川宜也の各氏に師事。メロス カルテットのマスタークラスを受講。弦楽四重奏「目黒四重奏団」、現代音楽と江戸文化を取り上げるヴァイオリン、チェロ、三味線、作曲家によるグループ「淡座」メンバー。クラシックからミュージカル、現代音楽まで様々なジャンルの演奏活動を行っている。
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生誕90年・黛敏郎 https://www.facebook.com/mayuzumitoshiro/
生誕94年 芥川也寸志Facebook https://www.facebook.com/akutagawa1925
生誕94年 渡辺宙明Facebook https://www.facebook.com/chumeiwatanabe
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〒170-0013 東京都豊島区東池袋5-7-6-604
TEL:070-5464-5060
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メール jcacon@gmail.com
担当 西
■企画の西耕一からのメッセージ
「こんな幻の曲があるんです!」と熱弁して大推薦してもなかなか演奏されない。事あるごとに提案して、時には迷惑がられつつ、結果的には自己責任でやるしかないことが殆どなこの世界。
そこで立ち上げたのが「日本の作曲家 秘曲探訪」シリーズです!
今回の出演者は、日本の作曲家の秘曲を発見・発掘するために! と入手困難な楽譜の手配とその復活演奏に取り組んでくださいました。
ミューズプレスで楽譜浄書と出版にも携わっている江崎昭汰が選んだ曲目には圧巻です。
松村禎三の未出版のピアノ曲や、黛敏郎のバレエ「かぐや姫」より新発見の2曲を含む復活演奏。月刊楽譜の付録にあった高木東六のピアノ曲、大河ドラマの宣伝のためにNHKが配っていた「赤穂浪士」のピアノ版、ウルトラセブンで知られる冬木透の本名で作曲されたピアノソナチネ、大迫力の芥川マーチのアレンジ4手版(共演は水野修孝門下の萩生哲郎)などなど!
世界レベルのピアノマニア、楽譜マニア 江崎昭汰の人柄にもスポットを当ててみたいです。
オーケストラ・トリプティークの精鋭メンバーによる弦楽四重奏は山田耕筰、芥川也寸志、矢代秋雄。「名曲」であり、誰もが知る作曲家の傑作なのに「秘曲」となりつつある曲たちです。
「幻の曲」を生演奏で聴く貴重な期会というだけでない、日本人の名曲をじっくりと味わうコンサートとして構成しました。
2月16日は「日本の作曲家 秘曲探訪 第2回」!
名曲の発見・発掘の旅へ出かけよう!
WINDS CAFE 278 in 原宿 【日本の作曲家 秘曲探訪 第2回】
2020年2月16日(日)14:00開演(13:30開場)
カーサ・モーツァルト 東京都渋谷区神宮前1-10-23 3階
ヴァイオリン:知見寺武、荒井智子
ヴィオラ: 髙橋奨
チェロ: 竹本聖子
企画・司会:西耕一
ピアノ:江崎昭汰、萩生哲郎
WINDS CAFE × スリーシェルズ 共催企画
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【オープニング/萩生哲郎によるピアノ演奏】
水野修孝「ピアノのための無言歌集」(2018)~第1, 2, 3, 4, 8, 10, 13, 14曲
【第1部/江崎昭汰によるピアノ特集】
平尾貴四男:ピアノのためのソナチネ(1951)
松村禎三:薄明のプレリュード(1951)
黛敏郎:バレエ「かぐや姫」より、石の花瓶の踊り、金の枝の踊り、鳳凰の踊り
黛敏郎:「12の前奏曲」より(1945~1946)
V.Fantasie VI.Pastorale VII.Intermezzo VIII.Sarabande IX.Berceuse
高木東六:フランス風タンゴ(1927?)
蒔田尚昊:第2楽章フーガ(「ピアノのためのソナチネ」より)(1955/1957)
芥川也寸志:<赤穂浪士>テーマ音楽
芥川也寸志:「祝典序曲 no. 3 Marcia in Do」4手連弾版(編曲:江崎昭汰)
【第2部/トリプティークSQによる弦楽四重奏】(オーケストラ・トリプティークメンバー)
山田耕筰:弦楽四重奏曲 第2番 ト長調(1908)
芥川也寸志:弦楽四重奏曲(1947)
矢代秋雄:弦楽四重奏曲(1955)
【主催】WINDS CAFE/共催:スリーシェルズ
【チケット】入場無料(投げ銭方式)
【アクセス】カーサ・モーツァルト
東京都渋谷区神宮前1-10-23 3階
地下鉄「明治神宮前」出口5徒歩2分/JR「原宿」徒歩5分
【問】070-5464-5060 333shells@gmail.com https://www.3s-cd.net/
西耕一・にしこういち(企画・司会)
日本の作曲家を専門に企画・プロデュース・執筆を行う。これまでに放送局、大学、研究機関の依頼による企画協力や、プロオーケストラのプログラム解説執筆で評価された。近年の主な仕事として、日本の管弦楽曲100周年、伊福部昭百年紀シリーズ、芥川也寸志生誕90年、渡辺宙明卆寿記念、佐藤勝音楽祭、菊池俊輔音楽祭、渡辺岳夫音楽祭、黛敏郎メモリアルなどをプロデュース。代表的執筆はヤマハ『日本の音楽家を知るシリーズ 芥川也寸志、團伊玖磨、黛敏郎』、CD『松村禎三作品集』(NAXOS)解説など。
■Three Shells official https://www.3s-cd.net/
江崎昭汰・えざきしょうた(ピアノ)
1992年福岡県生まれ。大分県立芸術文化短期大学のピアノ専攻を卒業後、ベルギーのリエージュ王立音楽院で学び、学士・修士課程を修了し卒業。ヨーロッパ各国で演奏活動も行い、ベルギー人作曲家(P.ブスマンス、P.バルトロメー他)などのピアノ作品も取り上げ、作曲家から高い評価を得る。また、あまり取り上げられることない作品の紹介にも積極的に取り組みながら、2016年には兵庫県神戸市にてロナルド・スティーヴンソンの「DSCHによるパッサカリア」の日本初演を果たす。
萩生哲郎・はぎうてつろう(ピアノ)
東京生まれ。6歳よりピアノを始める。音楽関連企業で音楽配信サービスの運営に携わる傍ら、ソロ、アンサンブルでの演奏活動や作曲活動を行う。日本人作曲家の作品演奏に多く取り組み、2019年には水野修孝、近藤浩平各氏ら複数の作曲家の作品を初演した。
知見寺武・ちけんじたける(ヴァイオリン)
東京音楽大学付属高校、東京音楽大学、同大学院を卒業。在学中から数々の学内演奏会に出演。また学内外の作曲家、木山光、川上統、山本和智らの作品を初演してきた。古典から現代まで幅広いレパートリーを持つが数が少ないのが悩み。最近はラストサムライを目指しており、冷たい視線を浴びながら髪を伸ばすなど、報われない努力をしている。見た目の割に普通な人だと言われるのが少し嬉しい。コンクールに挑戦してみたいと言いながらいい年になってしまった事を後悔していることにしている。
荒井智子・あらいさとこ(ヴァイオリン)
東京音楽大学付属高校・同大学を経て同大学院修了。ヴァイオリンを景山誠治、浦川宜也の両氏に、室内楽をD.フェイギン氏に、ヴィオラを百武由紀氏に師事。東京音楽大学付属高等学校非常勤講師。東京音楽大学付属幼稚園助手。東京音楽大学教職課程管弦楽指導助手。
髙橋奨・たかはしすすむ(ヴィオラ)
東京生まれ。東京音楽大学音楽学部ヴィオラ専攻を経て、洗足学園音楽大学大学院修了。これまでにヴィオラを兎束俊之、百武由紀、岡田伸夫、井野邉大輔の各氏に、指揮を上杉隆治氏に師事。2009年、ゲルハルト・ボッセ指揮ジャパンアカデミーフィルハーモニック参加。2011~17年、洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団に所属し、秋山和慶芸術監督の下で研鑽を積む。2012年より、オーケストラ・トリプティークの首席ヴィオラ奏者を務める。クラシックのみならず、Game Symphony Japanへの出演など、幅広い活動を行っている。チャージマン研!ライブシネマコンサートでは指揮を務める。
竹本聖子・たけもとせいこ(チェロ)
福岡県出身。東京音楽大学卒業、同大学院修士課程修了。在学中に特待生奨学金を得る。チェロを秋津智承、森純子、堀了介、D.フェイギンの各氏に、室内楽を東彩子、苅田雅治、浦川宜也の各氏に師事。メロス カルテットのマスタークラスを受講。弦楽四重奏「目黒四重奏団」、現代音楽と江戸文化を取り上げるヴァイオリン、チェロ、三味線、作曲家によるグループ「淡座」メンバー。クラシックからミュージカル、現代音楽まで様々なジャンルの演奏活動を行っている。
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