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その健康法は本当に正しい？
巷でよく聞く健康法の“真偽”を61歳内科医が自らの体を張って検証！
血圧は運動後に上がらない!?
肉の食べ過ぎは血糖値には関係しない!?
動脈硬化防止には「生活習慣改善」より「服薬」が効果的!?……etc.
「健康で長生き」は多くの人にとって関心の高いテーマであり、それを実現すべく、様々な健康法を試している人も多いでしょう。しかし、それらの健康法が古い情報や誤った情報に基づいたものであることも少なくなく、必ずしも効果的とは限りません。
本書は、実験が大好きで「110歳まで元気に生きること」を目指す内科医・永野正史先生が、巷でよく聞く健康法の真偽を自らの体で検証。医学的根拠や日々の生活に取り入れられそうなポイントも踏まえながら解説します。元気で長生きするために押さえておきたい知識が満載。読んで楽しくタメになる一冊です。
【書籍情報】
書 名：『110歳まで元気に生きる! 実験オタクなドクターに学ぶ健康長寿のウソ・ホント』
著 者：永野 正史（ナガノ マサシ）
発売日：2020年2月3日
定 価：1,300円（税抜）
体 裁：四六判・並製／216ページ
ISBN ：978-4-344-92707-0
【目次】
はじめに
第１章 巷にあふれる「健康法」は間違いだらけ!?
～医師の私が自ら「実験」する理由～
第２章 断食、ケトン食、キウイ負荷……etc. 試して分かった！
老化と生活習慣病を防ぐ食生活のウソ・ホント
第３章 運動後血圧測定、絶食ランニング、8カ月連続ハーフマラソン……etc. 試して分かった！
長生きできる体をつくる運動のウソ・ホント
第４章 1日4時間睡眠、10日間暗室生活、終夜ポリグラフィー……etc. 試して分かった！
心身の回復と免疫力アップを促す睡眠のウソ・ホント
第５章 バーチャル大腸内視鏡検査、遺伝子解析検査、降圧剤連続服用……etc. 試して分かった！
病気を未然に食い止める検査と薬のウソ・ホント
第６章 健康長寿へのモチベーションを保ち続けて、本気で110歳を目指そう
おわりに
【著者プロフィール】
永野 正史（ナガノ マサシ）
1958年10月生まれ。1985年に佐賀医科大学卒業後、三井記念病院にて内科研修医、内科腎センター医員を経て、1992年に敬愛病院内科に勤務。1996年に敬愛病院副院長を務めた後、2003年に練馬桜台クリニックを開業（内科・透析・健診）。日本内科学会総合内科専門医、日本腎臓学会専門医、日本透析学会専門医・指導医。マラソンは趣味の域を超え、自己ベストは東京マラソン（2014年）にて３時間41分35秒を記録。
