すべての人がスポーツを楽しむ時代にするために、子供から大人まですべての年代が楽しめるスポーツ体験イベントやスポーツ大会を運営・開催する一般社団法人日本スポーツコミュニケーション協会(本社:千代田区、代表理事:奥島 康志、以下JSCA)に、近代五種競技元日本代表としてアジア選手権にも2年連続選出されるなど活躍した平田栄史(ひらたえいし)が、2020年1月付にて同会の理事に就任しましたのでお知らせいたします。
【新理事就任の背景】
一般社団法人日本スポーツコミュニケーション協会(本社:千代田区、代表理事:奥島 康志、以下JSCA)は、すべての人がスポーツを嗜み楽しむ、そんな時代にするために、そして昨今の人口減少から来る国力の低下を防ぐべくスポーツによる健康増進を目指して設立され、2013年10月1日より6年以上各種スポーツ大会やスポーツ体験イベントの開催や運営を行ってきました。
近年、マルチスポーツ競技への関心が高まりつつありますが、まだまだ日本国内でのでの普及は楽観視できるものではありません。マルチスポーツという言葉には、いくつかの内容が包含されておりますので、JSCAでは(1)複合型競技の普及と(2)複数の競技を行う事による子供達のスポーツ能力向上と分けて、それぞれの活動を強化してまいります。
令和2年度の取り組みとしては、複合型スポーツ競技の普及に向けた大会の開催、複数の競技から共通する技術とそれぞれのスポーツ競技特有で必要な技術を抽出して、さらには体づくりトレーニングだけではなく眼をトレーニングする重要性及びスポーツ栄養学による体づくりを通じた次世代選手の育成を重点的に進めてまいります。
詳細は下記のとおりです。
(1) マルチスポーツの普及
近年、スポーツ競技において世界的にも複合型のマルチスポーツの機運が高まってきており、中でもトライアスロン競技などは競技人口もどんどん増えてきております。私たちJSCAではマルチスポーツの普及を推進しており、より多くの人がより多くのスポーツ競技に触れるきっかけを創出しています。
マルチスポーツの考え方を反映させている代表的な競技の一つとして近代五種競技があります。この近代五種競技の元日本代表選手の平田栄史氏を理事に迎える事で、その近代五種で培ったマルチスポーツのエッセンスを競技者に普及し、競技者が増える事でマルチスポーツの素晴らしさをさらに多くの人に伝えていきます。
中での、アクアスロンというスイム+ランの2種目で構成された競技は、トライアスロンにおいて重要な自転車(バイク)がありませんので、経済的にも非常にやさしく誰もが楽しめる複合型競技として注目されてきています。
私達は過去6年間に渡りこのAQUATHRON(以下アクアスロン)という競技の大会を25大会以上開催してまいりました。
令和2年度はこのアクアスロン大会がさらに普及していくために、アクアスロンジャパンカップ(日本一のアクアアスリートを決める大会)を開催いたします。
詳細につきましては別途改めてプレスリリースにより発表いたします。
(2) マルチスポーツによる次世代スポーツキッズの育成
幼少期より多くのスポーツを体験する事で、それぞれ競技特性に応じたフィジカルアップやスキルトレーニングを行い、各種判断力などが多様的に鍛えられることはわかっております。その結果、様々な競技の経験やスキルが専門的に行うスポーツに対しても良い結果をもたらします。
スポーツ先進国と言われているアメリカやカナダでは、マルチスポーツに焦点を当てたプログラムやスポーツ政策というものが既に存在しております。
アメリカでは高校生になるまでに平均して4.7種目のスポーツ競技を行うのに対し、日本では1.8種目と約3倍程も隔たりがあります。
日本国内ではまだまだ複数種目を経験するという考え方が普及しておらず、特定のスポーツをやり続ける傾向にあり、燃え尽き症候群や怪我のリスクが高まる可能性があるという研究データも開示されてきております。
私達JSCAでは、このマルチスポーツを推進することによる子供達のスポーツ能力向上へのテーマについても、近代五種競技元日本代表である平田栄史氏を中心に、主に子供を対象としたマルチスポーツでの身体の使い方などの講義と、実践的なトレーニング体験の場を今後増やしてまいります。
【新理事就任の背景】
一般社団法人日本スポーツコミュニケーション協会(本社:千代田区、代表理事:奥島 康志、以下JSCA)は、すべての人がスポーツを嗜み楽しむ、そんな時代にするために、そして昨今の人口減少から来る国力の低下を防ぐべくスポーツによる健康増進を目指して設立され、2013年10月1日より6年以上各種スポーツ大会やスポーツ体験イベントの開催や運営を行ってきました。
近年、マルチスポーツ競技への関心が高まりつつありますが、まだまだ日本国内でのでの普及は楽観視できるものではありません。マルチスポーツという言葉には、いくつかの内容が包含されておりますので、JSCAでは(1)複合型競技の普及と(2)複数の競技を行う事による子供達のスポーツ能力向上と分けて、それぞれの活動を強化してまいります。
令和2年度の取り組みとしては、複合型スポーツ競技の普及に向けた大会の開催、複数の競技から共通する技術とそれぞれのスポーツ競技特有で必要な技術を抽出して、さらには体づくりトレーニングだけではなく眼をトレーニングする重要性及びスポーツ栄養学による体づくりを通じた次世代選手の育成を重点的に進めてまいります。
詳細は下記のとおりです。
(1) マルチスポーツの普及
近年、スポーツ競技において世界的にも複合型のマルチスポーツの機運が高まってきており、中でもトライアスロン競技などは競技人口もどんどん増えてきております。私たちJSCAではマルチスポーツの普及を推進しており、より多くの人がより多くのスポーツ競技に触れるきっかけを創出しています。
マルチスポーツの考え方を反映させている代表的な競技の一つとして近代五種競技があります。この近代五種競技の元日本代表選手の平田栄史氏を理事に迎える事で、その近代五種で培ったマルチスポーツのエッセンスを競技者に普及し、競技者が増える事でマルチスポーツの素晴らしさをさらに多くの人に伝えていきます。
中での、アクアスロンというスイム+ランの2種目で構成された競技は、トライアスロンにおいて重要な自転車(バイク)がありませんので、経済的にも非常にやさしく誰もが楽しめる複合型競技として注目されてきています。
私達は過去6年間に渡りこのAQUATHRON(以下アクアスロン)という競技の大会を25大会以上開催してまいりました。
令和2年度はこのアクアスロン大会がさらに普及していくために、アクアスロンジャパンカップ(日本一のアクアアスリートを決める大会)を開催いたします。
詳細につきましては別途改めてプレスリリースにより発表いたします。
(2) マルチスポーツによる次世代スポーツキッズの育成
幼少期より多くのスポーツを体験する事で、それぞれ競技特性に応じたフィジカルアップやスキルトレーニングを行い、各種判断力などが多様的に鍛えられることはわかっております。その結果、様々な競技の経験やスキルが専門的に行うスポーツに対しても良い結果をもたらします。
スポーツ先進国と言われているアメリカやカナダでは、マルチスポーツに焦点を当てたプログラムやスポーツ政策というものが既に存在しております。
アメリカでは高校生になるまでに平均して4.7種目のスポーツ競技を行うのに対し、日本では1.8種目と約3倍程も隔たりがあります。
日本国内ではまだまだ複数種目を経験するという考え方が普及しておらず、特定のスポーツをやり続ける傾向にあり、燃え尽き症候群や怪我のリスクが高まる可能性があるという研究データも開示されてきております。
私達JSCAでは、このマルチスポーツを推進することによる子供達のスポーツ能力向上へのテーマについても、近代五種競技元日本代表である平田栄史氏を中心に、主に子供を対象としたマルチスポーツでの身体の使い方などの講義と、実践的なトレーニング体験の場を今後増やしてまいります。
【平田栄史コメント】
この度JSCAの競技推進担当理事に就任しました、平田栄史と申します。私は元々水泳競技を続けて全日本実業団選手権入賞やマスターズ日本記録など、15年以上水泳競技を続けていましたが、スカウトを受け近代五種競技の競技者として10年、アジア選手権や世界選手権に選出されるなど日本代表として活動し、その後自衛隊体育学校ではオリンピアンなど多数のトップレベル選手が在籍する水泳競技の講師として競技者のトレーニングを支援してきました。
全く異なった動きの複合競技を行うことにより、効率の良い身体の使い方、各種動作において必要なスキルなどを学び実践してまいりました。また、現在は子供から大人まで5,000人を超える指導実績など、そのような経験を活かしJSCAの競技推進担当としてよりマルチスポーツが楽しいと思ってもらえるよう普及に努めたいと思います。そのほかライフセービング競技や監視活動も行っていたことから、海でのトレーニングだけでなく、各種フィールドでの安全管理も念頭においた活動ができますので、より確実にそしてより安全にトレーニングも行うことができます。
マルチスポーツの楽しさを多くの人に知ってもらい、そしてそのマルチスポーツの体験により自分により適した競技種目を見いだせたり、もしくは自分が好きな競技種目の中でこれまでとは違った身体や頭の使い方でさらにその種目で活躍できるようになります。皆さんのスポーツライフをさらに楽しくしていけたらと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
【平田栄史プロフィール】
1978年3月22日生まれ。小学校の時から水泳を始め、中学3年時には愛媛県中学総体200mバタフライで優勝、高校進学後も順調に記録を伸ばし、四国高等学校選手権大会では400m自由形、200mバタフライで優勝を果たす。その後も全日本実業団選手権で入賞するなど、しばらくは競泳選手として活動していたが、スカウトを受けて自衛隊体育学校入りと同時に近代五種を始める。得意の水泳を強みに、競技を始めて3年後にはアジア選手権の日本代表に選出される。SARSの影響で選手派遣は見送られたが、2006年にはアジア選手権の日本代表に選出、2007年世界選手権の日本代表にも選出されるなど、国内トップクラスの近代五種選手として活躍した。引退後もライフセービング競技で日本選手権準優勝など様々なフィールドで活動している。
<一般社団法人日本スポーツコミュニケーション協会について>
JSCAは2013年10月にスポーツの楽しさを多くの人々に広げていくために設立され、約6年間の活動の中で、マラソン大会、オープンウォータースイム大会、トレイルラン大会、アクアスロン大会、SUPレース、各種スポーツ体験会(フットサル、バスケットボール、サッカー、ランクリニック、卓球、ヨガ、ピラティス、SUP、SUPヨガ、他)を50大会以上開催して参りました。また、各種アーティスト達とコラボしたコンサートLIVEでスポーツイベントを同時に行う運営なども多数行っております。
この度JSCAの競技推進担当理事に就任しました、平田栄史と申します。私は元々水泳競技を続けて全日本実業団選手権入賞やマスターズ日本記録など、15年以上水泳競技を続けていましたが、スカウトを受け近代五種競技の競技者として10年、アジア選手権や世界選手権に選出されるなど日本代表として活動し、その後自衛隊体育学校ではオリンピアンなど多数のトップレベル選手が在籍する水泳競技の講師として競技者のトレーニングを支援してきました。
全く異なった動きの複合競技を行うことにより、効率の良い身体の使い方、各種動作において必要なスキルなどを学び実践してまいりました。また、現在は子供から大人まで5,000人を超える指導実績など、そのような経験を活かしJSCAの競技推進担当としてよりマルチスポーツが楽しいと思ってもらえるよう普及に努めたいと思います。そのほかライフセービング競技や監視活動も行っていたことから、海でのトレーニングだけでなく、各種フィールドでの安全管理も念頭においた活動ができますので、より確実にそしてより安全にトレーニングも行うことができます。
マルチスポーツの楽しさを多くの人に知ってもらい、そしてそのマルチスポーツの体験により自分により適した競技種目を見いだせたり、もしくは自分が好きな競技種目の中でこれまでとは違った身体や頭の使い方でさらにその種目で活躍できるようになります。皆さんのスポーツライフをさらに楽しくしていけたらと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
【平田栄史プロフィール】
1978年3月22日生まれ。小学校の時から水泳を始め、中学3年時には愛媛県中学総体200mバタフライで優勝、高校進学後も順調に記録を伸ばし、四国高等学校選手権大会では400m自由形、200mバタフライで優勝を果たす。その後も全日本実業団選手権で入賞するなど、しばらくは競泳選手として活動していたが、スカウトを受けて自衛隊体育学校入りと同時に近代五種を始める。得意の水泳を強みに、競技を始めて3年後にはアジア選手権の日本代表に選出される。SARSの影響で選手派遣は見送られたが、2006年にはアジア選手権の日本代表に選出、2007年世界選手権の日本代表にも選出されるなど、国内トップクラスの近代五種選手として活躍した。引退後もライフセービング競技で日本選手権準優勝など様々なフィールドで活動している。
<一般社団法人日本スポーツコミュニケーション協会について>
JSCAは2013年10月にスポーツの楽しさを多くの人々に広げていくために設立され、約6年間の活動の中で、マラソン大会、オープンウォータースイム大会、トレイルラン大会、アクアスロン大会、SUPレース、各種スポーツ体験会(フットサル、バスケットボール、サッカー、ランクリニック、卓球、ヨガ、ピラティス、SUP、SUPヨガ、他)を50大会以上開催して参りました。また、各種アーティスト達とコラボしたコンサートLIVEでスポーツイベントを同時に行う運営なども多数行っております。