豪大手小売Coles社が、Infor Nexusにより
グローバルサプライチェーンの近代化とリアルタイムな在庫可視化を実現
~ 輸入プロセスの合理化とコスト削減を推進 ~
あらゆる業界に特化したクラウド型業務ソフトウェアを展開する米Infor(以下インフォア)は、オーストラリアの大手小売企業であるColes社が、国際規模でサプライチェーンの可視性を高めるために、グローバル取引のプラットフォームとしてインフォアのクラウドコマースネットワーク「Infor Nexus」< https://www.infor.com/ja-jp/products/infor-nexus >を採用したことを発表します。
Coles社は、グローバル取引のプラットフォームの実装により、輸入プロセスの合理化とコスト削減、国境を越えたサプライチェーンの近代化を推進します。同社は、オーストラリアで初めてInfor Nexusを導入し、2020年に運用開始する予定です。
インフォアは、ガートナー社の2018年の「マルチエンタープライズ・サプライチェーン・ビジネスネットワークについてのマジック・クアドラント」でリーダーの1社として評価されています。
< https://pages.infor.com/gtn-gartner-supply-chain-business-networks.html >
Infor Nexusによって、Coles社は以下の点を実現できるようになります。
・流通在庫および配送センターの在庫削減による運転資本の削減
・貨物、滞船、通関を含む輸送コストの削減
・運送企業との取引の簡素化
Coles社の運用・変革担当エグゼクティブゼネラルマネージャーであるKevin Gunn氏は、Infor Nexusプラットフォームで世界中の在庫をリアルタイムに可視化できるようになると言及しつつ、「顧客にとって重要なのは、商品が手に入るかどうかです。電球、ハーブやスパイス、アルミホイルやゴミ袋といった台所用品などの売れ筋商品は、オーストラリア国内で調達できず、海外のサプライヤに頼るしかありません」と述べています。
さらにGunn氏は、次のように続けます。
「在庫がどこを移動しているかを把握することでより適切に計画することができ、店舗に商品を搬入するまでの時間を短縮し、お客様がより多くの商品を入手できるようになります。また、サプライチェーン上の在庫管理の時間が短縮されることで、運転資本を有効活用できます。加えて、州をまたがる在庫移動を極力抑えれば、トラックの移動回数が減り、サプライチェーン全体を効率化できるだけでなく、輸送の安全性を高め、炭素排出量を削減できます。」
Coles社は、すべての国際取引をInfor Nexusの企業間の情報統合によって実施します。
Coles社の最高情報責任者兼デジタル担当役員であるRoger Sniezek氏は、次のように述べています。
「最終的に、Infor Nexusは、お客様の店頭での商品の入手のしやすさを高めることになります。私たちは、テクノロジー主導の店舗やサプライチェーン全体のコスト削減を実現しつつ、より良い『お買い物体験』を提供し、チームメンバーの業務負担を減らすよう尽力してきました。Infor Nexusへの投資はその一環です。」
インフォアのオーストラリア・ニュージーランド地域の商業・小売担当バイス・プレジデントであるブレット・エグルストーン(Brett Egglestone)は、小売企業が今日のビジネスのスピードに追随するためには、文書、データ、および在庫のフローをエンドツーエンドに制御できるサプライチェーンが必要であると述べた上で、以下のように続けます。
「Infor Nexusは、マルチエンタープライズにおける接続性を提供することで、Coles社が取引先間の情報の流れをデジタル化し、データを一元化し、物理的および財務的なサプライチェーンを編成できるように支援します。Coles社との協力によって、インテリジェンスなデータ駆動型のサプライチェーン戦略の一部を担えたことを大変嬉しく思います。」
※当リリースは、2019年12月19日にオーストラリアで発表されたリリースの抄訳をベースにしています。
< https://www.infor.com/news/coles-selects-infor-nexus >
出典:Gartner, Magic Quadrant for Multienterprise Supply Chain Business Networks, Christian Titze et al., 15 November 2018
ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するようにテクノロジーユーザーに助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の責任を負うものではありません。
●Coles社について
オーストラリアの大手小売企業であるColes社は、国内に2,400以上の小売店舗を展開しています。Coles Supermarkets、Coles Express、Coles Liquorの各店舗には113,000人以上のチームメンバーが在籍し、週間の顧客取引高は2,000万件以上です。Coles社は、品質、価値、サービスを提供することで、豪州国民の生活に貢献しています。さらに詳しくは、< www.colesgroup.com.au >をご覧ください。
●インフォア、インフォアジャパンについて
インフォアは、クラウドを用いた業界特化型のビジネスアプリケーションにおけるグローバルリーダーです。17,300人を超える社員が、170か所以上の地域で68,000以上のお客様を支援しています。インフォアのソフトウェアは、お客様の業務の進化に向けたデザインとなっています。さらに詳しくは< www.infor.com >(英語)をご覧ください。
インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくは< https://www.infor.com/ja-jp/ >をご覧ください。
インフォアのお客様には下記が含まれます。
・航空宇宙企業20社
・ハイテク企業上位10社のうち9社
・米国最大のヘルスケア提供ネットワーク25のうち14社
・米国の大都市20のうち19
・自動車サプライヤ20社のうち18社
・産業用製品販売上位20社のうち14社
・グローバル小売企業上位20社のうち13社
・醸造企業上位5社のうち4社
・グローバル銀行20行のうち17行
・最大規模のグローバルホテルブランド10社のうち9社
・グローバルな高級ブランド上位10社のうち7社
グローバルサプライチェーンの近代化とリアルタイムな在庫可視化を実現
~ 輸入プロセスの合理化とコスト削減を推進 ~
あらゆる業界に特化したクラウド型業務ソフトウェアを展開する米Infor(以下インフォア)は、オーストラリアの大手小売企業であるColes社が、国際規模でサプライチェーンの可視性を高めるために、グローバル取引のプラットフォームとしてインフォアのクラウドコマースネットワーク「Infor Nexus」< https://www.infor.com/ja-jp/products/infor-nexus >を採用したことを発表します。
Coles社は、グローバル取引のプラットフォームの実装により、輸入プロセスの合理化とコスト削減、国境を越えたサプライチェーンの近代化を推進します。同社は、オーストラリアで初めてInfor Nexusを導入し、2020年に運用開始する予定です。
インフォアは、ガートナー社の2018年の「マルチエンタープライズ・サプライチェーン・ビジネスネットワークについてのマジック・クアドラント」でリーダーの1社として評価されています。
< https://pages.infor.com/gtn-gartner-supply-chain-business-networks.html >
Infor Nexusによって、Coles社は以下の点を実現できるようになります。
・流通在庫および配送センターの在庫削減による運転資本の削減
・貨物、滞船、通関を含む輸送コストの削減
・運送企業との取引の簡素化
Coles社の運用・変革担当エグゼクティブゼネラルマネージャーであるKevin Gunn氏は、Infor Nexusプラットフォームで世界中の在庫をリアルタイムに可視化できるようになると言及しつつ、「顧客にとって重要なのは、商品が手に入るかどうかです。電球、ハーブやスパイス、アルミホイルやゴミ袋といった台所用品などの売れ筋商品は、オーストラリア国内で調達できず、海外のサプライヤに頼るしかありません」と述べています。
さらにGunn氏は、次のように続けます。
「在庫がどこを移動しているかを把握することでより適切に計画することができ、店舗に商品を搬入するまでの時間を短縮し、お客様がより多くの商品を入手できるようになります。また、サプライチェーン上の在庫管理の時間が短縮されることで、運転資本を有効活用できます。加えて、州をまたがる在庫移動を極力抑えれば、トラックの移動回数が減り、サプライチェーン全体を効率化できるだけでなく、輸送の安全性を高め、炭素排出量を削減できます。」
Coles社は、すべての国際取引をInfor Nexusの企業間の情報統合によって実施します。
Coles社の最高情報責任者兼デジタル担当役員であるRoger Sniezek氏は、次のように述べています。
「最終的に、Infor Nexusは、お客様の店頭での商品の入手のしやすさを高めることになります。私たちは、テクノロジー主導の店舗やサプライチェーン全体のコスト削減を実現しつつ、より良い『お買い物体験』を提供し、チームメンバーの業務負担を減らすよう尽力してきました。Infor Nexusへの投資はその一環です。」
インフォアのオーストラリア・ニュージーランド地域の商業・小売担当バイス・プレジデントであるブレット・エグルストーン(Brett Egglestone)は、小売企業が今日のビジネスのスピードに追随するためには、文書、データ、および在庫のフローをエンドツーエンドに制御できるサプライチェーンが必要であると述べた上で、以下のように続けます。
「Infor Nexusは、マルチエンタープライズにおける接続性を提供することで、Coles社が取引先間の情報の流れをデジタル化し、データを一元化し、物理的および財務的なサプライチェーンを編成できるように支援します。Coles社との協力によって、インテリジェンスなデータ駆動型のサプライチェーン戦略の一部を担えたことを大変嬉しく思います。」
※当リリースは、2019年12月19日にオーストラリアで発表されたリリースの抄訳をベースにしています。
< https://www.infor.com/news/coles-selects-infor-nexus >
出典:Gartner, Magic Quadrant for Multienterprise Supply Chain Business Networks, Christian Titze et al., 15 November 2018
ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するようにテクノロジーユーザーに助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の責任を負うものではありません。
●Coles社について
オーストラリアの大手小売企業であるColes社は、国内に2,400以上の小売店舗を展開しています。Coles Supermarkets、Coles Express、Coles Liquorの各店舗には113,000人以上のチームメンバーが在籍し、週間の顧客取引高は2,000万件以上です。Coles社は、品質、価値、サービスを提供することで、豪州国民の生活に貢献しています。さらに詳しくは、< www.colesgroup.com.au >をご覧ください。
●インフォア、インフォアジャパンについて
インフォアは、クラウドを用いた業界特化型のビジネスアプリケーションにおけるグローバルリーダーです。17,300人を超える社員が、170か所以上の地域で68,000以上のお客様を支援しています。インフォアのソフトウェアは、お客様の業務の進化に向けたデザインとなっています。さらに詳しくは< www.infor.com >(英語)をご覧ください。
インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくは< https://www.infor.com/ja-jp/ >をご覧ください。
インフォアのお客様には下記が含まれます。
・航空宇宙企業20社
・ハイテク企業上位10社のうち9社
・米国最大のヘルスケア提供ネットワーク25のうち14社
・米国の大都市20のうち19
・自動車サプライヤ20社のうち18社
・産業用製品販売上位20社のうち14社
・グローバル小売企業上位20社のうち13社
・醸造企業上位5社のうち4社
・グローバル銀行20行のうち17行
・最大規模のグローバルホテルブランド10社のうち9社
・グローバルな高級ブランド上位10社のうち7社