2019年12月27日 17:00

ジャムハウス、専門書『スパースモデリング 理論、アルゴリズム、応用』を刊行

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ITと教育の出版社、株式会社ジャムハウス(本社:東京都豊島区、代表取締役:池田利夫)は、スパースモデリングという刺激に満ちた新しい分野への導入となる『スパースモデリング 理論、アルゴリズム、応用』を12月27日(金)に発売します。
スパースモデリングは、測定費用やその他の制限によって、比較的少ない数しか得られていない測定値から、観測されていない高次元の信号を正確に復元する手法です。現代統計学、機械学習、信号処理の分野で活用されており、中でも画像復元、データからのモデル・パラメータ学習、システム障害や人間の病気の診断は、取り組みが期待される例です。

『Sparse Modeling: Theory, Algorithms, and Applications』(Irina Rish, Genady Grabarnik 著)を翻訳した本書は、さまざまな問題をスパースモデリングへ簡潔に導入する試みを行っています。スパース復元に関する最近の理論的な結果だけではなく、応用例、スパース解をもたらす問題設定、スパース解を見つけるためのアルゴリズムも含みます。
さらに、スパースモデリングの重要な発展の俯瞰的な概要、最適化問題の定式化、理論的結果の提示、幾つかのアルゴリズム、様々なスパース復元問題、スパースなグラフィカル・モデルにおける一類型、辞書学習とスパース行列分解などの内容を扱っています。

【本書概要】
■タイトル:スパースモデリング 理論、アルゴリズム、応用
■著者:Irina Rish, Genady Ya Grabarnik
■監修/翻訳:竹澤邦夫、大関真之、高橋茶子、竹田晃人、徳田悟、藤本晃司、安田宗樹
■発売元:株式会社ジャムハウス
■価格:本体4,000円+税
■体裁:B5変型 モノクロ 248ページ
■ISBN:978-4906768-73-8

■主要目次
第1章導入
第2章スパース復元:問題の定式化
第3章理論的な結果(決定論的なもの)
第4章理論的結果(確率論的部分)
第5章スパース復元問題のためのアルゴリズム
第6章LASSO とその拡張:構造化されたスパース性
第7章LASSO を超えて:他の損失関数
第8章スパースグラフィカルモデル
第9章スパース行列因子分解: 辞書学習とその先
エピローグ
付録A 数学的準備

■書籍のサイトとお求めは
https://jam-house-media.themedia.jp/posts/7359087
アマゾン
www.amazon.co.jp/dp/4906768733

【会社概要】
商 号: 株式会社ジャムハウス
代表者: 代表取締役 池田利夫
所在地: 〒170-0004 東京都豊島区北大塚2-3-12ライオンズマンション大塚角萬302号室
URL : http://www.jam-house.co.jp/

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添付資料

会社概要

商号
株式会社ジャムハウス(カブシキガイシャジャムハウス)
代表者
池田 利夫(イケダ トシオ)
所在地
〒170-0004
東京都豊島区北大塚2-3-12 ライオンズマンション大塚角萬302号室
TEL
03-6277-0580
業種
新聞・放送・出版・広告・印刷
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
http://www.jam-house.co.jp/

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