2019年12月26日 09:00

ソフォス、急成長を遂げるマネージドサービスプロバイダープログラムを拡大

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2019年12月26日
<<報道資料>>
ソフォス株式会社

ソフォス、急成長を遂げるマネージドサービスプロバイダープログラムを拡大

~パートナーの高まる需要を受け、Sophos MSP Connect プログラムに新しいセキュリティ製品を追加し、PSA/RMMを統合~

*本資料は2019年12月17日(現地時間)に英国オックスフォードにて発表されたプレスリリースの抄訳です

ネットワークおよびエンドポイントセキュリティのグローバルリーダー企業である英国ソフォス (LSE: SOPH 日本法人:ソフォス株式会社 東京都港区 代表取締役 中西 智行) は本日、ソフォス製品ポートフォリオ全体を容易に導入、管理、および販売できるようマネージド・サービス・プロバイダ(MSP)を支援するプログラム「MSP Connect」 を強化することを発表しました。当プログラムにManaged Detection and Response(MDR)およびクラウドセキュリティ向けの新しい製品が追加されたほか、 PSA (プロフェッショナルサービスオートメーション) と RMM (リモート監視と管理)が統合されたことにより、MSP は収益機会を拡大する機会を得て、生産性を向上して運用コストを削減できます。

Sophos MSP Connectは、世界各国の8,000社以上のグローバルおよびリージョナルMSPによって利用されています。MSPの請求額は、ソフォスの上半期で 83% 増加し、年間経常収益は 3,300万ドルに達しました。

ソフォスのグローバルMSP部門バイスプレジデントであるScott Barlowは、次のように述べています。「この成長をさらに支えるべく、ソフォスはMSPとその顧客の今後のニーズにも直接対応できるように、最適化された製品群を編成し、MSP プログラムを拡充します。Sophosは、MSP が新たな脅威についても適切な対策を講ずることができるよう取り組んでいます。最も重要なソリューションとサービスに柔軟なサブスクリプションベース・モデルを提供し、運用ニーズに合わせて自在に拡張でき、自動請求を可能にしながら、顧客を保護します。南北アメリカ、EMEA、アジア太平洋・日本地区に専任チームを配属し、MSP がマネージドセキュリティサービスのビジネスを成長させ、Synchronized Securityによって顧客のエンドポイント、サーバー、モバイルデバイス、ネットワークを保護し、サイバーセキュリティ対策のための包括的なシステムを販売する方法についてMSPをトレーニングします」

新しいMSP Connectには、以下の機能が追加されます。

Sophos Managed Threat Response (MTR):新たに加えられた MSP Flex オプションにより、MSP は完全管理型脅威ハンティング・検出・対応サービスを柔軟な月次請求で利用できます。Sophos MTRは、現在 Windows Server、macOS、Linux をサポートします。MTR は、ライセンスの所有権と権限をMSPに提供し、MSPの進化する独自のニーズに合わせて、さまざまなサービス階層とレスポンスモードを組み合わせてカスタマイズできます。
Sophos Cloud Optix:MSP Flexの請求オプションが Cloud Optixにも拡張されました。CloudOptixは、AWS、Azure、Google Cloudに保存されている顧客のアセットを自動的に検出して保護します。Cloud OptixがSophos Centralで利用可能になり、統合されたクラウドベースのプラットフォームから一元的にかつ容易に管理できます。Flexの請求はMSP のクラウド・アセットの総計が基準となります。

仮想Firewall as a Service (FWaaS):MSP、インターネット、および通信サービスプロバイダーは、顧客に仮想ファイアウォールサービスを提供する新しいサービスを利用できます。パートナーは、XG Firewall 仮想アプライアンスを月間サービスとして利用できるようになりました。パートナーは、EnterpriseGuardおよびFullGuardの月間サブスクリプションを追加し、仮想環境全体に対する保護機能を追加することもできます。

拡張されたPSA / RMM の統合:新しいPSAとRMMの統合により、パートナーはこれまで手動で行っていたデータ入力と請求書発行作業を自動化できます。ソフォスは、Autotask、Datto、Kaseya、および ConnectWise Manage との統合を拡大しています。

Sophos Centralは、MSP 独自のニーズを満たすよう設計されており、Sophos MSP Connect の中核となっています。MSPは、パートナーダッシュボードを使用でき、直感的な単一のインターフェイスから、複数の顧客のインストールの管理、アラートへの応答、2 要素認証の実施、グローバルポリシー管理とロールベースのユーザー管理、ライセンスの監視、今後の契約更新日の追跡を容易に行うことができます。ソフォス独自のSynchronized Securityのアプローチは、ソフォスのエンドポイント、ネットワーク、クラウドソリューションのポートフォリオを統合し、リスクを軽減し、可視性を高め、セキュリティ関連のROI全体を向上し、セキュリティ侵害を防止し、インシデント対応を自動化させます。

●ソフォスについて
ソフォスは、次世代サイバーセキュリティの世界的リーダーとして、150か国以上のあらゆる規模の400,000社以上の企業を今日の最も高度なサイバー脅威から保護しています。 SophosLabsのグローバルな脅威インテリジェンスおよびデータサイエンスチームにより、ソフォスのクラウドネイティブでAIによって機能拡張されたソリューションは、ランサムウェア、マルウェア、エクスプロイト、データ流出、自動化されたアクティブな攻撃、フィッシングなど進化するサイバー犯罪技術からエンドポイント(ラップトップ、サーバー、モバイルデバイス)とネットワークを保護します。クラウドネイティブな管理プラットフォームであるSophos Centralは、Intercept XエンドポイントソリューションやXG次世代ファイアウォールなど、ソフォスの次世代製品ポートフォリオ全体を、APIのセットを介してアクセス可能な単一の同期セキュリティ(synchronized security)システムに統合します。ソフォスは、クラウド、機械学習、API、自動化、MTR(Managed Threat Response)などの高度な機能を活用して、あらゆる規模の企業にエンタープライズレベルの保護を提供し、次世代サイバーセキュリティへの移行を推進しています。ソフォスは、53,000社以上のパートナーおよびマネージドサービスプロバイダー(MSP)からなるグローバルチャネルを通じて製品を販売しています。ソフォスはまた、革新的な商用テクノロジーをSophos Home経由で消費者に提供しています。ソフォスの本社は英国オックスフォードにあり、ロンドン証券取引所に上場しています(LSE: SOPH)。詳細については、www.sophos.com (日本語サイト:https://www.sophos.com/ja-jp.aspx)をご覧ください。

●報道関係のお問合せ先
ソフォス株式会社広報事務局
Tel: 03-6454-6930
Email: sophos@ambilogue.com

以上

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
ソフォス株式会社(ソフォスカブシキガイシャ)
代表者
中西 智行. (ナカニシ トモユキ)
所在地
〒106-6010
東京都港区六本木1-6-1  泉ガーデンタワー 10F
TEL
03-3568-7550
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
https://www.sophos.com/ja-jp.aspx

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