立命館大学(京都府京都市、学長 仲谷善雄)と株式会社ドコモgacco (東京都港区、代表取締役社長 嶋本由紀子)は、ドコモgaccoが運営するIT環境があれば誰でも受講できる大規模公開オンライン講座「gacco(ガッコ)」にて、「現代(いま)に生きる子どもの心理学」を2020年2月28日(金)より開講いたします。また、受講者募集は2019年12月25日(水)15時より開始します。
■ 乳幼児期の発達について科学的に学び、育児における実践を学ぶ
本講義では、乳幼児期(0~6歳くらいまで)の子どもの発達とその支援に関する最新の知見を、発達心理学、応用行動分析学、Developmental Cybernetics(ディベロップメンタル・サイバネティクス※1)等さまざまな領域の専門家が概説します。
近年、少子高齢化やIT技術の進展など社会の状況が著しく変化するのに伴い、子どもを取り巻く環境も大きく変わりつつあります。さまざまな育児情報が氾濫する中で、乳幼児期の発達についての科学的かつ実践的な知識、育児におけるネガティブな感情や行動への対処法、日常生活の一部となったロボット等のエージェントと子どものかかわり方、発達障害を持つ子どもへの支援など、養育者、保育者のみならず子どもに関心の高い学生や社会人にも有益な情報を提供いたします。
■ 講座概要
【講座名】
現代(いま)に生きる子どもの心理学 -最新の知見から- 乳幼児と養育者・保育者・ロボットとのかかわり
■ 乳幼児期の発達について科学的に学び、育児における実践を学ぶ
本講義では、乳幼児期(0~6歳くらいまで)の子どもの発達とその支援に関する最新の知見を、発達心理学、応用行動分析学、Developmental Cybernetics(ディベロップメンタル・サイバネティクス※1)等さまざまな領域の専門家が概説します。
近年、少子高齢化やIT技術の進展など社会の状況が著しく変化するのに伴い、子どもを取り巻く環境も大きく変わりつつあります。さまざまな育児情報が氾濫する中で、乳幼児期の発達についての科学的かつ実践的な知識、育児におけるネガティブな感情や行動への対処法、日常生活の一部となったロボット等のエージェントと子どものかかわり方、発達障害を持つ子どもへの支援など、養育者、保育者のみならず子どもに関心の高い学生や社会人にも有益な情報を提供いたします。
■ 講座概要
【講座名】
現代(いま)に生きる子どもの心理学 -最新の知見から- 乳幼児と養育者・保育者・ロボットとのかかわり
【内容】
子どもを取り巻く環境が大きく変わりつつある中で、科学的かつ実践的な知識を提供します。
第1週 乳幼児の社会性発達と親子関係
第2週 ペアレント・トレーニング入門 -ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー※2)による育児支援-
第3週 発達障害のある子どもとその支援
第4週 Developmental Cybernetics:ヒト以外のエージェントを通して探る赤ちゃんの心
【講師】
立命館大学 総合心理学部 教授 矢藤優子
立命館大学 総合心理学部 教授 谷晋二
立命館大学 総合心理学部・人間科学研究科
特別任用教授 荒木穂積
同志社大学 研究開発推進機構・赤ちゃん学研究センター
センター長・フェロー教授 板倉昭二
【学習期間】
4週間程度(週2時間程度)
【受講申込先】
受講方法・受講申込などは、以下のホームページをご覧ください。
https://lms.gacco.org/courses/course-v1:gacco+ga145+2020_02/about
※1 Developmental Cyberneticsとは:子どもとロボット(ヒューマロイドロボットやアンドロイドロボット)のインタラクションや統合に関する研究
※2 ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)とは:認知行動療法もしくは臨床行動分析と言われる心理療法のひとつ
■ 講師紹介
矢藤 優子 (やとう・ゆうこ)
立命館大学 総合心理学部教授
比較発達心理学、乳幼児心理学が専門。乳幼児期の子どもの行動発達について、家族や文化など周りの環境とのかかわりを重点的な研究テーマとする。
谷 晋二 (たに・しんじ)
立命館大学 総合心理学部教授
応用行動分析学を用いた対人支援研究が専門。行動分析学からの言語の分析を基礎としたアクセプタンス&コミットメント・セラピーを研究テーマとする。
荒木 穂積 (あらき・ほづみ)
立命館大学 総合心理学部・人間科学研究科 特別任用教授
発達心理学、発達診断学が専門。人間発達の法則性を解明し、それに対応する発達保障システムをどのように構築するかについて、個人の系・集団の系・社会進歩の系の各々からの理論的・実証的な検討を研究テーマとする。
板倉 昭二 (いたくら・しょうじ)
同志社大学研究開発推進機構・赤ちゃん学研究センター センター長・フェロー教授
京都大学理学博士。ヒトとチンパンジーの乳幼児の比較発達などから、個体的発生視点、系統的発生視点、ロボティクス・AI・VR的視点に立つ赤ちゃん学を研究テーマとする。
■ 立命館大学について
立命館大学は、16学部、22研究科を擁する総合大学です。キャンパスは、京都府(衣笠、朱雀)、滋賀県(びわこ・くさつ)、大阪府(大阪いばらき)に展開し、大阪梅田、東京に社会人向けの講座や公開講座等の拠点を持っています。100年余り育んできた地域、産業界、国際社会とのネットワークを活かし、学部や専攻の枠を超えて、人類的課題に応える研究に取り組んでいます。
[学校名] 立命館大学
[学長] 仲谷 善雄 (なかたに・よしお)
[設立] 1900年5月19日
[所在地] 京都府京都市中京区西ノ京朱雀町1 TEL : 075-813-8137(代)
[URL] http://www.ritsumei.ac.jp/
■ 株式会社 ドコモgaccoについて
『ドコモgacco(ガッコ)』は、NTTドコモの教育事業の中核子会社として、大学レベルの講義を受けられるMOOC※(大規模公開オンライン講座)プラットフォーム「gacco」の運営を通じ、人生100年時代をより豊かに過ごすために学びたい方々を応援しています。法人向けには、社員の方のリカレント教育促進のためのMOOC講座の提供やデータ連携のみならず、受講者を限定した法人独自の研修配信サービスや研修コンテンツも提供しています。
[社名] 株式会社ドコモgacco
[代表者] 嶋本 由紀子 (しまもと・ゆきこ)
[設立] 2009年9月18日
[所在地] 東京都港区南麻布1-6-15 TEL:03-3456-1200(代)
[URL] 企業ページ http://gacco.co.jp/ 講座ページ https://gacco.org/
[事業内容] オンラインで学べる大学講座「gacco」の運営、映像企画・制作、法人向け研修コンテンツの提供
[株主] 株式会社NTTドコモ、エヌ・ティ・ティラーニングシステムズ株式会社、株式会社デジタル・ナレッジ
※ MOOCとは:Massive Open Online Coursesの略称で、「大規模公開オンライン講座」と訳されます。Web上で誰でも参加可能な大規模な講座を提供し、修了者に対して修了証を発行する教育サービスです。2012年より米国を中心として、主要大学および有名教授により公開され、2018年末現在で、世界中から1億100万人以上が受講しています。
*「gacco」は株式会社ドコモgaccoの登録商標です。
報道関係の皆様のお問い合わせ先
株式会社ドコモgacco コンテンツ事業部:劉、横山
TEL:03-3456-1200 E-mail:company-info-ml@gacco.co.jp
子どもを取り巻く環境が大きく変わりつつある中で、科学的かつ実践的な知識を提供します。
第1週 乳幼児の社会性発達と親子関係
第2週 ペアレント・トレーニング入門 -ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー※2)による育児支援-
第3週 発達障害のある子どもとその支援
第4週 Developmental Cybernetics:ヒト以外のエージェントを通して探る赤ちゃんの心
【講師】
立命館大学 総合心理学部 教授 矢藤優子
立命館大学 総合心理学部 教授 谷晋二
立命館大学 総合心理学部・人間科学研究科
特別任用教授 荒木穂積
同志社大学 研究開発推進機構・赤ちゃん学研究センター
センター長・フェロー教授 板倉昭二
【学習期間】
4週間程度(週2時間程度)
【受講申込先】
受講方法・受講申込などは、以下のホームページをご覧ください。
https://lms.gacco.org/courses/course-v1:gacco+ga145+2020_02/about
※1 Developmental Cyberneticsとは:子どもとロボット(ヒューマロイドロボットやアンドロイドロボット)のインタラクションや統合に関する研究
※2 ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)とは:認知行動療法もしくは臨床行動分析と言われる心理療法のひとつ
■ 講師紹介
矢藤 優子 (やとう・ゆうこ)
立命館大学 総合心理学部教授
比較発達心理学、乳幼児心理学が専門。乳幼児期の子どもの行動発達について、家族や文化など周りの環境とのかかわりを重点的な研究テーマとする。
谷 晋二 (たに・しんじ)
立命館大学 総合心理学部教授
応用行動分析学を用いた対人支援研究が専門。行動分析学からの言語の分析を基礎としたアクセプタンス&コミットメント・セラピーを研究テーマとする。
荒木 穂積 (あらき・ほづみ)
立命館大学 総合心理学部・人間科学研究科 特別任用教授
発達心理学、発達診断学が専門。人間発達の法則性を解明し、それに対応する発達保障システムをどのように構築するかについて、個人の系・集団の系・社会進歩の系の各々からの理論的・実証的な検討を研究テーマとする。
板倉 昭二 (いたくら・しょうじ)
同志社大学研究開発推進機構・赤ちゃん学研究センター センター長・フェロー教授
京都大学理学博士。ヒトとチンパンジーの乳幼児の比較発達などから、個体的発生視点、系統的発生視点、ロボティクス・AI・VR的視点に立つ赤ちゃん学を研究テーマとする。
■ 立命館大学について
立命館大学は、16学部、22研究科を擁する総合大学です。キャンパスは、京都府(衣笠、朱雀)、滋賀県(びわこ・くさつ)、大阪府(大阪いばらき)に展開し、大阪梅田、東京に社会人向けの講座や公開講座等の拠点を持っています。100年余り育んできた地域、産業界、国際社会とのネットワークを活かし、学部や専攻の枠を超えて、人類的課題に応える研究に取り組んでいます。
[学校名] 立命館大学
[学長] 仲谷 善雄 (なかたに・よしお)
[設立] 1900年5月19日
[所在地] 京都府京都市中京区西ノ京朱雀町1 TEL : 075-813-8137(代)
[URL] http://www.ritsumei.ac.jp/
■ 株式会社 ドコモgaccoについて
『ドコモgacco(ガッコ)』は、NTTドコモの教育事業の中核子会社として、大学レベルの講義を受けられるMOOC※(大規模公開オンライン講座)プラットフォーム「gacco」の運営を通じ、人生100年時代をより豊かに過ごすために学びたい方々を応援しています。法人向けには、社員の方のリカレント教育促進のためのMOOC講座の提供やデータ連携のみならず、受講者を限定した法人独自の研修配信サービスや研修コンテンツも提供しています。
[社名] 株式会社ドコモgacco
[代表者] 嶋本 由紀子 (しまもと・ゆきこ)
[設立] 2009年9月18日
[所在地] 東京都港区南麻布1-6-15 TEL:03-3456-1200(代)
[URL] 企業ページ http://gacco.co.jp/ 講座ページ https://gacco.org/
[事業内容] オンラインで学べる大学講座「gacco」の運営、映像企画・制作、法人向け研修コンテンツの提供
[株主] 株式会社NTTドコモ、エヌ・ティ・ティラーニングシステムズ株式会社、株式会社デジタル・ナレッジ
※ MOOCとは:Massive Open Online Coursesの略称で、「大規模公開オンライン講座」と訳されます。Web上で誰でも参加可能な大規模な講座を提供し、修了者に対して修了証を発行する教育サービスです。2012年より米国を中心として、主要大学および有名教授により公開され、2018年末現在で、世界中から1億100万人以上が受講しています。
*「gacco」は株式会社ドコモgaccoの登録商標です。
報道関係の皆様のお問い合わせ先
株式会社ドコモgacco コンテンツ事業部:劉、横山
TEL:03-3456-1200 E-mail:company-info-ml@gacco.co.jp