株式会社幻冬舎のグループ会社、株式会社幻冬舎メディアコンサルティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:久保田貴幸)は、『ニッポンものづくり研究「金型」入門』(堀 幸平 著)を2019年12月27日に発売いたします。
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自動車、コンタクトレンズ、ペットボトル……
高品質な工業製品の量産に欠かせない
「金型」と「金型職人」を徹底解説!
ものづくりの実力とは、部品作りの実力である。例えば自動車であれば、3万点以上あると言われるあらゆる部品を何十万、何百万個と正確に製造し続けることができなければ、今のトヨタはない。デジカメも、携帯ゲーム機器も、すべて同様である。
世界中に同じ製品を提供することを可能にしているのは、日本の金型である。金型とは、部品の型のこと。型に原材料を流し込むなどの工程により、部品は生まれてくる。型の精度が低ければ、部品の精度も低くなる。世界最高峰のクオリティを持った型を生み出す力こそが、ものづくり日本の競争力の源泉なのである。
本書は、金型業界を俯瞰した立場にいる著者だからこそ語れる「金型の面白さ」をわかりやすく伝えることで、金型の世界の魅力を世の中に開放する。仕事で金型に関わることの喜び、尊さ、やりがいを紹介するとともに、仕事人生をものづくりに捧げようとする若い読者により広い選択肢を提示し、エールを送る一冊である。
【書籍情報】
書 名:『ニッポンものづくり研究「金型」入門』
著 者:堀 幸平(ホリ コウヘイ)
発売日:2019年12月27日
定 価:800円(税抜)
体 裁:新書版・並製/188ページ
ISBN :978-4-344-92618-9
【目次】
第1章 アナログなのに最先端!
昔も今も、日本のものづくりを支える「金型」
第2章 日本の金型は世界最高品質!
メイド・イン・ジャパンの金型が世界のものづくりを支えている
第3章 ピンチをチャンスに変えろ!
グローバル化とコストカットに立ち向かう金型業界
第4章 金型職人は腕一本で勝負する!
「金型をつくる人」ってどんな人?
第5章 機械化が進んでも金型の仕事はなくならない
時代を超えて生き残る金型職人とは
【著者プロフィール】
堀 幸平(ホリ コウヘイ)
1992年に専門学校を卒業後、スーパーマルエツに就職。服飾衣料コーナーで5年勤務。26歳で結婚を機に退社し、転職活動をするなか、父である先代に声をかけられ同年、三和商工に入社。当時は4、5人規模の会社で営業部隊の一員を務める。2003年、先代社長が他界し、社長に就任(当時32歳)。会社を引き継ぎ、今に至る。社員数は現在15名。
三和商工株式会社は、1967年に設立して以来、金型を全方位的にサポートする事業を専門とし、金型のコーティング、研磨、溶接、洗浄などを行う各種メンテナンス機器を開発・販売している。国内有数の技術力を誇り、自動車、家電、デジタルカメラ、工作機械、建設機械ほか各種大手メーカーやその取引先メーカーなど全国約2,000社を顧客に擁する。
欧米アジア各地に販売代理店網を持ち、海外でも高い信頼性を獲得している。
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自動車、コンタクトレンズ、ペットボトル……
高品質な工業製品の量産に欠かせない
「金型」と「金型職人」を徹底解説!
ものづくりの実力とは、部品作りの実力である。例えば自動車であれば、3万点以上あると言われるあらゆる部品を何十万、何百万個と正確に製造し続けることができなければ、今のトヨタはない。デジカメも、携帯ゲーム機器も、すべて同様である。
世界中に同じ製品を提供することを可能にしているのは、日本の金型である。金型とは、部品の型のこと。型に原材料を流し込むなどの工程により、部品は生まれてくる。型の精度が低ければ、部品の精度も低くなる。世界最高峰のクオリティを持った型を生み出す力こそが、ものづくり日本の競争力の源泉なのである。
本書は、金型業界を俯瞰した立場にいる著者だからこそ語れる「金型の面白さ」をわかりやすく伝えることで、金型の世界の魅力を世の中に開放する。仕事で金型に関わることの喜び、尊さ、やりがいを紹介するとともに、仕事人生をものづくりに捧げようとする若い読者により広い選択肢を提示し、エールを送る一冊である。
【書籍情報】
書 名:『ニッポンものづくり研究「金型」入門』
著 者:堀 幸平(ホリ コウヘイ)
発売日:2019年12月27日
定 価:800円(税抜)
体 裁:新書版・並製/188ページ
ISBN :978-4-344-92618-9
【目次】
第1章 アナログなのに最先端!
昔も今も、日本のものづくりを支える「金型」
第2章 日本の金型は世界最高品質!
メイド・イン・ジャパンの金型が世界のものづくりを支えている
第3章 ピンチをチャンスに変えろ!
グローバル化とコストカットに立ち向かう金型業界
第4章 金型職人は腕一本で勝負する!
「金型をつくる人」ってどんな人?
第5章 機械化が進んでも金型の仕事はなくならない
時代を超えて生き残る金型職人とは
【著者プロフィール】
堀 幸平(ホリ コウヘイ)
1992年に専門学校を卒業後、スーパーマルエツに就職。服飾衣料コーナーで5年勤務。26歳で結婚を機に退社し、転職活動をするなか、父である先代に声をかけられ同年、三和商工に入社。当時は4、5人規模の会社で営業部隊の一員を務める。2003年、先代社長が他界し、社長に就任(当時32歳)。会社を引き継ぎ、今に至る。社員数は現在15名。
三和商工株式会社は、1967年に設立して以来、金型を全方位的にサポートする事業を専門とし、金型のコーティング、研磨、溶接、洗浄などを行う各種メンテナンス機器を開発・販売している。国内有数の技術力を誇り、自動車、家電、デジタルカメラ、工作機械、建設機械ほか各種大手メーカーやその取引先メーカーなど全国約2,000社を顧客に擁する。
欧米アジア各地に販売代理店網を持ち、海外でも高い信頼性を獲得している。