独Konvekta社がインフォアの自動車業界向けクラウドERPに移行し、
持続可能な生産体制を促進
あらゆる業界に特化したクラウド型業務ソフトウェアを展開する米Infor(以下インフォア)は、車両空調・冷却システムを製造するグローバル企業であるKonvekta AG社が、より環境に優しい生産体制の構築を目指して、自動車業界に特化したインフォアのクラウドERP「Infor CloudSuite Automotive」を導入したことを発表します。持続可能なテクノロジーと環境に配慮した素材の活用は、同社にとって重要な位置づけにあります。今後、Infor CloudSuite Automotiveとエンドツーエンドな統合プロセスにより、革新的な熱エネルギー管理技術による電気自動車の推進に注力できます。
Konvekta AG社は、Carl H.Schmitt氏によって1957年にシュバルムシュタット(ドイツ、ヘッセン州)で設立され、そのわずか4年後に自動車用空調・冷却システムの生産を開始しました。以来、同社はバスや建機、農業機械、鉄道車両、冷凍車両などを含むあらゆる業務用車両向けに、革新的な未来志向の空調・冷却システムを製造するグローバルメーカーとなりました。また、世界6拠点において、持続可能なテクノロジーと環境に配慮した資源の活用に注力しています。
これまで、Konvekta AG社は、インフォアの大規模組立製造業向けERPであるInfor LNをオンプレミスで利用してきましたが、インフォアのクラウドアプリケーションが自動車業界に特化した機能を備えていることに加えて、独自要件を満たす柔軟性と俊敏性を備えていることを理由に、Infor CloudSuite Automotiveへの移行を決断しました。
Infor CloudSuite Automotiveは、自動車サプライヤのニーズに特化して設計されています。製品・プログラム管理、サプライチェーン・調達、製造・グローバル会計管理といったコアの業務分野を最適化し、企業のパフォーマンスを改善します。さらに、Konvekta AG社の環境に配慮した冷却システムの生産や生産のアウトソーシング、新規ユニットの開発、合弁会社の設立も支援します。
Infor CloudSuite Automotiveにより、Konvekta AG社は、新たな二酸化炭素(CO2)冷媒ヒートポンプシステムシリーズの展開に集中できます。電力駆動システムに重点を置く同社は、環境的に意義を持つ、経済的な熱管理システムを提供しています。
Konvekta AG社のCEOであるMarco März氏は、次のように述べています。
「Infor CloudSuite Automotiveは、私たちのグローバルでの業務を24時間365日サポートし、サプライチェーンの透明性を高めてくれます。低コストで先進的で革新的な調達ツールを利用できるだけでなく、すべてのプロセスの効率的なスケジューリングや、多くのプロセスを継続的に最適化することで市場ニーズに対応できます。」
インフォア中・東欧担当マネジングディレクターのイェルク・ユング(Jöerg Jung)は、次のように述べています。
「Konvekta AG社は、広範囲に高品質な製品を展開しているため、Infor CloudSuite Automotiveの拡張アプリケーションを、生産計画や製造で理想的に活用できます。インフォアのソリューションが、同社の持続可能な生産を支え、環境保全に貢献できることを誇りに思います。」
※当リリースは、2019年11月21日にドイツで発表されたリリースの抄訳をベースにしています。
< https://www.infor.com/en-gb/news/konvekta-fosters-sustainable-production-with-infor >
●Konvekta社について
Konvekta AG社は、バス、建機、農業機械、電気自動車、鉄道および冷蔵輸送車両向けに革新的で先駆的な冷却システムを生産するグローバルメーカーです。Konvekta社は、バス用空調機器の冷媒としてR-744(CO2)を発見すると同時に、R-744を搭載した初のモバイル空調システムを開発しました。1957年創業の同社は、ドイツ、ヘッセン州北部にあるシュバルムシュタットに本社を置き、空調・冷凍分野で60年以上の経験とノウハウを持つ会社です。主要市場でグローバルにビジネスを展開するKonvekta社は、柔軟性、顧客との距離の近い卓越性、大規模なサービスネットワークを保証しています。
●インフォア、インフォアジャパンについて
インフォアは、クラウドを用いた業界特化型のビジネスアプリケーションにおけるグローバルリーダーです。17,300人を超える社員が、170か所以上の地域で68,000以上のお客様を支援しています。インフォアのソフトウェアは、お客様の業務の進化に向けたデザインとなっています。さらに詳しくは< www.infor.com >(英語)をご覧ください。インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくは< https://www.infor.com/ja-jp/ >をご覧ください。
インフォアのお客様には下記が含まれます。
・航空宇宙企業20社
・ハイテク企業上位10社のうち9社
・米国最大のヘルスケア提供ネットワーク25のうち14社
・米国の大都市20のうち19
・自動車サプライヤ20社のうち18社
・産業用製品販売上位20社のうち14社
・グローバル小売企業上位20社のうち13社
・醸造企業上位5社のうち4社
・グローバル銀行20行のうち17行
・最大規模のグローバルホテルブランド10社のうち9社
・グローバルな高級ブランド上位10社のうち7社
持続可能な生産体制を促進
あらゆる業界に特化したクラウド型業務ソフトウェアを展開する米Infor(以下インフォア)は、車両空調・冷却システムを製造するグローバル企業であるKonvekta AG社が、より環境に優しい生産体制の構築を目指して、自動車業界に特化したインフォアのクラウドERP「Infor CloudSuite Automotive」を導入したことを発表します。持続可能なテクノロジーと環境に配慮した素材の活用は、同社にとって重要な位置づけにあります。今後、Infor CloudSuite Automotiveとエンドツーエンドな統合プロセスにより、革新的な熱エネルギー管理技術による電気自動車の推進に注力できます。
Konvekta AG社は、Carl H.Schmitt氏によって1957年にシュバルムシュタット(ドイツ、ヘッセン州)で設立され、そのわずか4年後に自動車用空調・冷却システムの生産を開始しました。以来、同社はバスや建機、農業機械、鉄道車両、冷凍車両などを含むあらゆる業務用車両向けに、革新的な未来志向の空調・冷却システムを製造するグローバルメーカーとなりました。また、世界6拠点において、持続可能なテクノロジーと環境に配慮した資源の活用に注力しています。
これまで、Konvekta AG社は、インフォアの大規模組立製造業向けERPであるInfor LNをオンプレミスで利用してきましたが、インフォアのクラウドアプリケーションが自動車業界に特化した機能を備えていることに加えて、独自要件を満たす柔軟性と俊敏性を備えていることを理由に、Infor CloudSuite Automotiveへの移行を決断しました。
Infor CloudSuite Automotiveは、自動車サプライヤのニーズに特化して設計されています。製品・プログラム管理、サプライチェーン・調達、製造・グローバル会計管理といったコアの業務分野を最適化し、企業のパフォーマンスを改善します。さらに、Konvekta AG社の環境に配慮した冷却システムの生産や生産のアウトソーシング、新規ユニットの開発、合弁会社の設立も支援します。
Infor CloudSuite Automotiveにより、Konvekta AG社は、新たな二酸化炭素(CO2)冷媒ヒートポンプシステムシリーズの展開に集中できます。電力駆動システムに重点を置く同社は、環境的に意義を持つ、経済的な熱管理システムを提供しています。
Konvekta AG社のCEOであるMarco März氏は、次のように述べています。
「Infor CloudSuite Automotiveは、私たちのグローバルでの業務を24時間365日サポートし、サプライチェーンの透明性を高めてくれます。低コストで先進的で革新的な調達ツールを利用できるだけでなく、すべてのプロセスの効率的なスケジューリングや、多くのプロセスを継続的に最適化することで市場ニーズに対応できます。」
インフォア中・東欧担当マネジングディレクターのイェルク・ユング(Jöerg Jung)は、次のように述べています。
「Konvekta AG社は、広範囲に高品質な製品を展開しているため、Infor CloudSuite Automotiveの拡張アプリケーションを、生産計画や製造で理想的に活用できます。インフォアのソリューションが、同社の持続可能な生産を支え、環境保全に貢献できることを誇りに思います。」
※当リリースは、2019年11月21日にドイツで発表されたリリースの抄訳をベースにしています。
< https://www.infor.com/en-gb/news/konvekta-fosters-sustainable-production-with-infor >
●Konvekta社について
Konvekta AG社は、バス、建機、農業機械、電気自動車、鉄道および冷蔵輸送車両向けに革新的で先駆的な冷却システムを生産するグローバルメーカーです。Konvekta社は、バス用空調機器の冷媒としてR-744(CO2)を発見すると同時に、R-744を搭載した初のモバイル空調システムを開発しました。1957年創業の同社は、ドイツ、ヘッセン州北部にあるシュバルムシュタットに本社を置き、空調・冷凍分野で60年以上の経験とノウハウを持つ会社です。主要市場でグローバルにビジネスを展開するKonvekta社は、柔軟性、顧客との距離の近い卓越性、大規模なサービスネットワークを保証しています。
●インフォア、インフォアジャパンについて
インフォアは、クラウドを用いた業界特化型のビジネスアプリケーションにおけるグローバルリーダーです。17,300人を超える社員が、170か所以上の地域で68,000以上のお客様を支援しています。インフォアのソフトウェアは、お客様の業務の進化に向けたデザインとなっています。さらに詳しくは< www.infor.com >(英語)をご覧ください。インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくは< https://www.infor.com/ja-jp/ >をご覧ください。
インフォアのお客様には下記が含まれます。
・航空宇宙企業20社
・ハイテク企業上位10社のうち9社
・米国最大のヘルスケア提供ネットワーク25のうち14社
・米国の大都市20のうち19
・自動車サプライヤ20社のうち18社
・産業用製品販売上位20社のうち14社
・グローバル小売企業上位20社のうち13社
・醸造企業上位5社のうち4社
・グローバル銀行20行のうち17行
・最大規模のグローバルホテルブランド10社のうち9社
・グローバルな高級ブランド上位10社のうち7社