株式会社NTTデータNJK(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石川 勝雅)は、国内で幅広く展開しているOCR(※)製品の自社ブランド「メディアドライブ」について、手書き・活字帳票OCRシリーズの最新バージョン「FormOCR v.7.5」を2019年12月6日(金)より販売開始します。
FormOCRは、会員登録・審査等の各種申込書、入学願書、問診票などの単票のデータ入力から、介護保険、生産管理等さまざまな業務の帳票データ入力まで、活字や手書きの情報を自動的に電子化するソフトウエアです。大量の帳票を自動的にOCR処理し、テキスト化して取り出すことやイメージデータとして出力することができます。
新バージョンでは、新たに「AI自由手書きオプション」を搭載することで、文字枠の無いフリーピッチ手書き文字の認識精度が大幅に向上します。また、従来のOCRエンジンと高精度なAI-OCRエンジンを効果的に使い分けるハイブリッド型の認識技術を採用することにより、非常に高いコストパフォーマンスを実現しました。
また、運用環境としては、継続的なAI学習によって進化し続けるクラウドサービスタイプのほか、AI-OCR機能がローカルPC上で動作するオンプレミスタイプを用意しました。このため、情報をクラウド上にアップロードしたくない、あるいはインターネットに接続できないシーンにも対応しました。
FormOCRは、会員登録・審査等の各種申込書、入学願書、問診票などの単票のデータ入力から、介護保険、生産管理等さまざまな業務の帳票データ入力まで、活字や手書きの情報を自動的に電子化するソフトウエアです。大量の帳票を自動的にOCR処理し、テキスト化して取り出すことやイメージデータとして出力することができます。
新バージョンでは、新たに「AI自由手書きオプション」を搭載することで、文字枠の無いフリーピッチ手書き文字の認識精度が大幅に向上します。また、従来のOCRエンジンと高精度なAI-OCRエンジンを効果的に使い分けるハイブリッド型の認識技術を採用することにより、非常に高いコストパフォーマンスを実現しました。
また、運用環境としては、継続的なAI学習によって進化し続けるクラウドサービスタイプのほか、AI-OCR機能がローカルPC上で動作するオンプレミスタイプを用意しました。このため、情報をクラウド上にアップロードしたくない、あるいはインターネットに接続できないシーンにも対応しました。
さらに、拡張的な利用形態として、RPA(※)ツールなどと連携して活用することも可能です。例えば、働き方変革で求められる業務自動化のソリューションとして、業種を問わず幅広く利用することができます。
※OCR:Optical Character Recognition、光学文字認識
※RPA:Robotic Process Automation、事業プロセス自動化技術
■発売日
2019年12月6日(金)
■スペック
○帳票サイズ
スキャン画像:最大A3サイズ
カメラ画像:最大A4サイズ
○対応対象文字
【手書】漢字/ひらがな/カタカナ/数字/英字/記号
【活字】漢字/ひらがな/カタカナ/数字/英字/記号/機種依存文字の一部
【バーコード】JAN8/JAN13/ITF/CODE39/CODE128/NW-7/カスタマバーコード/QR
【その他】マークチェック
○入力ファイル形式
BMP、TIFF(非圧縮・G3・G4圧縮・LZW圧縮/マルチ・シングル)、JPEG、PDF
※PDFを読み取るには「PDF読み込みオプション」が必要です。
○解像度/画像サイズ
スキャン画像:200/300/400/600dpi(QRコードは400dpi以上を推奨)
カメラ画像:500~3500万画素
○出力ファイル形式
CSV形式、TEXT形式
■動作環境
○対応OS
Windows 10/8.1 各日本語版に対応
※Windows Server対応は別途お問い合わせください。
○動作メモリ
2GB以上
○対応スキャナ
TWAIN規格ドライバで動作するスキャナ(複合機にも対応)
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社NTTデータNJK
○ニュースリリースについて
企画部
TEL: 03-5117-1900 E-mail:pr-gr@njk.co.jp
○製品について
メディアドライブ事業部 営業部
TEL:03-5541-9655 FAX:03-5541-9651
以 上
※記載された会社名・商品名は各社の商標または登録商標です。
※記載された内容は予告なく変更することがありますので予めご了承ください。
※記載された内容は2019年12月現在のものです。