株式会社シード(本社:東京都文京区、代表取締役社長:浦壁 昌広、東証1部:7743)はオーストラリアの世界的研究機関であるBrien Holden Vision Insutitute(ブライアンホールデン視覚研究所、BHVI)との共同開発により、2019年12月12日に日本初・医療発の新しい遠近両用1日使い捨てソフトコンタクレンズ「シード1dayPure EDOF(イードフ)」を発売します。
「シード1dayPure EDOF」は、光学特性(レンズ性能)と視覚特性(人の見る力)を最大限に引き出せるアルゴリズムを用いてレンズデザインを設計し製品化したEDOF(拡張焦点深度型)遠近両用コンタクトレンズです。従来デザインでは、視距離や瞳孔径の変化、レンズの動きやずれによる影響等、環境によって見え方が不安定になることがありました。今回、この特殊なアルゴリズムをレンズ設計に用いることで、今までの課題であった視距離による見え方のばらつきを抑えるとともに、様々な環境下においても見え方の質を維持できる独自のEDOFレンズデザインを開発しました。
EDOFとは、Extended Depth Of Focus(拡張焦点深度)の略で、従来とは異なるレンズデザインにより、焦点深度と呼ばれる、“焦点(ピント)が合っている”と認識できる範囲を拡げることをいいます。白内障手術で使う眼内レンズなど医療分野で既に利用されているこの原理を採り入れた、まったく新しいレンズデザイン「Annual Rings Design(アニュアルリングスデザイン)」により、様々な環境下においても安定した見え方が期待できることが、「シード1dayPure EDOF」の特長です。老視の進行度に合わせ、拡張焦点深度のレンズデザインパターンをLow(低)、Middle(中)、High(高)の3段階ご用意することで、より幅広いニーズへの対応が可能となりました。
今後、香港をはじめとして海外展開も進めてまいります。当社はこれからも、年齢を重ねても続く「快適なコンタクトレンズライフ」の提供を目指します。
Brien Holden Vision Instituteについて
Brien Holden Vision Instituteは、オーストラリア ニューサウス ウェールズ大学に所属する研究・教育・公衆衛生機関で、特に近視やその他の屈折異常のための新しい治療法を開発しています。近年では、近視・老視・白内障用の新しい拡張焦点深度(EDOF)光学デバイスを設計することで、近視人口の増加に対応するための世界的な専門教育や支援活動を推進しています。
※ 「シード1dayPure EDOF」は、EDOF(拡張焦点深度)の原理を取り入れたコンタクトレンズとして承認を取得し日本で初めて販売します。
EDOFとは、Extended Depth Of Focus(拡張焦点深度)の略で、従来とは異なるレンズデザインにより、焦点深度と呼ばれる、“焦点(ピント)が合っている”と認識できる範囲を拡げることをいいます。白内障手術で使う眼内レンズなど医療分野で既に利用されているこの原理を採り入れた、まったく新しいレンズデザイン「Annual Rings Design(アニュアルリングスデザイン)」により、様々な環境下においても安定した見え方が期待できることが、「シード1dayPure EDOF」の特長です。老視の進行度に合わせ、拡張焦点深度のレンズデザインパターンをLow(低)、Middle(中)、High(高)の3段階ご用意することで、より幅広いニーズへの対応が可能となりました。
今後、香港をはじめとして海外展開も進めてまいります。当社はこれからも、年齢を重ねても続く「快適なコンタクトレンズライフ」の提供を目指します。
Brien Holden Vision Instituteについて
Brien Holden Vision Instituteは、オーストラリア ニューサウス ウェールズ大学に所属する研究・教育・公衆衛生機関で、特に近視やその他の屈折異常のための新しい治療法を開発しています。近年では、近視・老視・白内障用の新しい拡張焦点深度(EDOF)光学デバイスを設計することで、近視人口の増加に対応するための世界的な専門教育や支援活動を推進しています。
※ 「シード1dayPure EDOF」は、EDOF(拡張焦点深度)の原理を取り入れたコンタクトレンズとして承認を取得し日本で初めて販売します。
■新レンズデザイン「Annual Rings Design(アニュアルリングスデザイン)」の特長
【全く新しいレンズ構造】
Annual Rings Design ―by EDOF technology
従来の遠近両用コンタクトレンズは、レンズの中に近くと遠く、それぞれを見るための度数を2重、または累進状に配置した構造でした。それに対し、この新デザインはまるで“Annual Rings(木の年輪)”のように遠・中・近方の度数を何重にも連続させることで従来品の欠点の克服を目指しました。
【全く新しいレンズ構造】
Annual Rings Design ―by EDOF technology
従来の遠近両用コンタクトレンズは、レンズの中に近くと遠く、それぞれを見るための度数を2重、または累進状に配置した構造でした。それに対し、この新デザインはまるで“Annual Rings(木の年輪)”のように遠・中・近方の度数を何重にも連続させることで従来品の欠点の克服を目指しました。
【製品概要】
商品名 : シード1dayPure EDOF
販売名 : シード1dayPure UP
承認番号 :22100BZX00759000
ソフトコンタクトレンズ分類 : グループIV(イオン性高含水レンズ)
素材 : 両性イオン素材(SIB※)
メーカー希望小売価格 :オープン価格
ベースカーブ : 8.40mm
度数 : ±0.00D~-6.00D(0.25Dステップ)
※順次拡大予定 度数範囲:
+5.00D~-12.00D(0.25Dステップ)
拡張焦点深度(EDOF):
Lo :Low (低焦点深度 ADD+0.75D相当)
Mid:Middle (中焦点深度 ADD+1.50D相当)
Hi :High (高焦点深度 ADD+2.25D相当)
直径 :14.2mm
中心厚: 0.07mm(-3.00Dの場合)
レンズマーク :
Lo :“EL”
Mid:“EM”
Hi :“EH” 1カ所マーク
入数 :32枚入
その他の特長 :UVカット機能付き、うるおい成分配合
※水分を保ちながらも、汚れを寄せつけない生体適合性に優れたシード独自の素材
「SIB」はSEED Ionic Bondの略
■ブランドサイト: 12月12日(木)公開予定
■製品に関する画像ダウンロード :
https://kfs.kddi.ne.jp/public/H2WYAAEi7wPAHPsB0whucFOL1ejyNZYSDgRJK88rhR_7
商品名 : シード1dayPure EDOF
販売名 : シード1dayPure UP
承認番号 :22100BZX00759000
ソフトコンタクトレンズ分類 : グループIV(イオン性高含水レンズ)
素材 : 両性イオン素材(SIB※)
メーカー希望小売価格 :オープン価格
ベースカーブ : 8.40mm
度数 : ±0.00D~-6.00D(0.25Dステップ)
※順次拡大予定 度数範囲:
+5.00D~-12.00D(0.25Dステップ)
拡張焦点深度(EDOF):
Lo :Low (低焦点深度 ADD+0.75D相当)
Mid:Middle (中焦点深度 ADD+1.50D相当)
Hi :High (高焦点深度 ADD+2.25D相当)
直径 :14.2mm
中心厚: 0.07mm(-3.00Dの場合)
レンズマーク :
Lo :“EL”
Mid:“EM”
Hi :“EH” 1カ所マーク
入数 :32枚入
その他の特長 :UVカット機能付き、うるおい成分配合
※水分を保ちながらも、汚れを寄せつけない生体適合性に優れたシード独自の素材
「SIB」はSEED Ionic Bondの略
■ブランドサイト: 12月12日(木)公開予定
■製品に関する画像ダウンロード :
https://kfs.kddi.ne.jp/public/H2WYAAEi7wPAHPsB0whucFOL1ejyNZYSDgRJK88rhR_7
【会社概要】
会社名: 株式会社シード(SEED CO., LTD.)
代表: 代表取締役社長 浦壁 昌広
本社: 〒113-8402 東京都文京区本郷2-40-2
電話 03-3813-1111(大代表)
ホームページ: http://www.seed.co.jp
設立: 1957年10月9日
資本金: 18億4,128万円(東京証券取引所市場第一部:証券コード7743)
事業内容: ●コンタクトレンズ事業 ●コンタクトレンズケア事業 ●眼鏡事業
会社名: 株式会社シード(SEED CO., LTD.)
代表: 代表取締役社長 浦壁 昌広
本社: 〒113-8402 東京都文京区本郷2-40-2
電話 03-3813-1111(大代表)
ホームページ: http://www.seed.co.jp
設立: 1957年10月9日
資本金: 18億4,128万円(東京証券取引所市場第一部:証券コード7743)
事業内容: ●コンタクトレンズ事業 ●コンタクトレンズケア事業 ●眼鏡事業