令和元年11月16日(土)、GAMAKATSU PTE LTDと株式会社がまかつが共催する「がまかつ へらぶなチーム対抗戦・東日本大会」が、今年も埼玉県羽生市「椎の木湖」で開催された。
受付開始時間の6時半の時点で気温は6と真冬到来を思わせる厳しい寒さとなり、1回戦開始早々よりへらぶなの活性も低く非常に厳しい状況の中での競技となった。
1回戦は各ペアとも苦戦を強いられ全体的に釣果も伸び悩んだが、そんな中、揃って15kg以上の釣果を叩き出し、合計34.66kgと他を圧倒した石井寿選手・櫻井和弘選手ペアが堂々の釣果で華麗なスタートダッシュを決めた。これに続いて、礒貝一彦選手・小原泰則選手ペア、佐藤勝選手・楠康一選手ペアが27kg台の釣果で続き2回戦を迎えた。
1回戦は各ペアとも苦戦を強いられ全体的に釣果も伸び悩んだが、そんな中、揃って15kg以上の釣果を叩き出し、合計34.66kgと他を圧倒した石井寿選手・櫻井和弘選手ペアが堂々の釣果で華麗なスタートダッシュを決めた。これに続いて、礒貝一彦選手・小原泰則選手ペア、佐藤勝選手・楠康一選手ペアが27kg台の釣果で続き2回戦を迎えた。
この日は日が昇っていくにつれて気温も上がり、2回戦が始まるころは長袖では暑いぐらいの小春日和に。これに合わせてへらぶなの活性も徐々に上がり、2回戦は1回戦から一転して激しい釣り合いとなった。各選手がハイペースで追い上げる中、石井・櫻井ペアも1回戦の勢い以上のハイペースで釣りまくり、合計で驚異の45.81kgの釣果を上げて2回戦でも全体のトップとなり、見事な完全優勝を飾った。1回戦で2位につけていた礒貝・小原ペアも優勝ペアと同じく釣りまくって合計40.52kgと全体で2位の釣果を残し、終わってみれば1回戦で1位・2位のペアが、2回戦でも同順位となりそのまま逃げ切るという展開で終了した。
1位チーム 石井 寿・櫻井 和弘ペア
2位チーム 礒貝 一彦・小原 泰則ペア
3位チーム 佐藤 康弘・押山 俊一ペア
石井・櫻井ペアは2015年4位、2016年7位、2017年6位、2018年5位と、毎年惜しいところまでは食い込むものの表彰台は遠い存在となっていたが、これまでの鬱憤を晴らすような見事な爆釣で一気に表彰台の頂点まで駆け上がった。
2位チーム 礒貝 一彦・小原 泰則ペア
3位チーム 佐藤 康弘・押山 俊一ペア
石井・櫻井ペアは2015年4位、2016年7位、2017年6位、2018年5位と、毎年惜しいところまでは食い込むものの表彰台は遠い存在となっていたが、これまでの鬱憤を晴らすような見事な爆釣で一気に表彰台の頂点まで駆け上がった。
●次回大会概要(予定)
がまかつ へらぶなチーム対抗戦・西日本大会
※時期・会場ともに未定
がまかつ へらぶなチーム対抗戦・西日本大会
※時期・会場ともに未定