2019年11月21日 09:00

クレイジー・パンク・バイオレンス・アクション!映画『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』11月22日(金)公開直前!搗宮姫奈&花影香音オフィシャル・インタビュー!

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クレイジー・パンク・バイオレンス・アクション!
映画『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』
11月22日(金)公開直前!
搗宮姫奈&花影香音オフィシャル・インタビュー!

たった一人の弟を殺された女子高生の壮絶な復讐劇を描いて、
日本を飛び出してアメリカでも大ヒットを飛ばした伝説のカルト・ムービー
『片腕マシンガール』(08・井口昇監督)を基に、
まったく新しいストーリーと世界観で描くリブート作品
『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』が、11月22日(金)より、
ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿他での公開が決定!

公開2日目の11月23日(土)には、ヒューマントラストシネマ渋谷にて
キャスト他ゲスト登壇の舞台挨拶開催が決定いたしました。

【日時】
11月23日(土)
09:45開場/10:00映画上映(上映後舞台挨拶)
12:00開場/12:40映画上映(上映前舞台挨拶)

【場所】
ヒューマントラストシネマ渋谷
■住所
渋谷区渋谷1-23-16 ココチビル7F/8F

【登壇者(予定)】
搗宮姫奈/花影香音/坂口拓/北原里英/佐々木心音/住川龍珠/
マキタマシロ(挿入歌のシンガー)

■詳しくは、劇場HPまで。 https://ttcg.jp/human_shibuya/

監督は、本物の不良少年たちを起用した問題作『孤高の遠吠』(15)で
世間を騒がせ、間宮祥太朗主演の『全員死刑』(17)でメジャー映画デビューを飾り、
今期のドラマイムズ「スカム」(MBS/TBS)の監督も務める、
現在もっとも勢いがある新鋭監督、小林勇貴。
原作にあった「グロテスクなスプラッター」や
「ジャパニーズ・オタク・テイスト」を残しつつも、
「不良感度満点のバイオレンス」、「一線を超えまくる描写」、
「滅茶苦茶なようで実は痛快なカタルシス」、等々、
小林勇貴ならではのヤバすぎる世界が炸裂。
優等生的作品が多い昨今の日本映画界にケンカを売るような、
伝説の『狂い咲きサンダーロード』を彷彿とさせる、
パンクでクレイジーな傑作が令和の時代に誕生した。
近未来、日本の何処かにある幻の街。臓器密売組織が支配するその街は、
未来でありながら、どこか昭和の日本を思わせる、カオスと暴力にあふれた異空間。
そして、異形の者たちが跋扈するスラム街を舞台に、
片腕にマシンガン義手を装着した姉妹“マシンガール”の、血みどろの戦いが幕を開ける!!

2人の『マシンガール』、アミとヨシエ役には、オーディションで選ばれたTV
「下町ロケット」や「3年A組-今から皆さんは人質です-」に出演し、
今後のブレイクが期待される搗宮姫奈と、
TV「仮面ライダー鎧武/ガイム」のチャッキー役で女優デビューを果たし、
テレビ、映画と活動の幅を拡げている花影香音、
2人のフレッシュな若手女優が抜擢された。
高い身体能力を持つ2人は、アクション監督の強烈なシゴキと
過酷な撮影に耐え抜き、『爆裂魔神少女』を完璧に演じ切り、
今後が楽しみな、新たなるアクション・ヒロインが産声を上げた。
そして2人をシゴいたアクション監督(匠馬敏郎名義)にして、
流れ者の殺し屋マツカタを演じたのが『RE:BORN リボーン』の坂口拓。
世界に通用する本格アクション俳優の実力が、スクリーンで爆発する。
マツカタと対決する殺し屋キキョウには、昨年AKB48グループを卒業し、
現在女優として活躍中の北原里英。アクションも強烈だが、ビジュアルも強烈。
殺し屋キキョウのとんでもない正体は観てのお楽しみ。
これまでの北原里英からは想像不可能なその姿……
ファンが騒然となること、間違いない。悪の元締め青山ダルマには、
ベテラン女優の根岸季衣。妖怪のような極悪ババアを怪演し、
底知れぬ存在感を見せつけている。

22日(金)の公開を前に2人の『マシンガール』、
アミ役の搗宮姫奈と、ヨシエ役の花影香音のインタビューが、
この度、21日(木)に解禁となった。

Q:オーディションのときに印象的だったことを教えてください。

搗宮:「お控えなすって!」っていうあのシーンをやりました。
他にもいろいろやったのですが、オーディションは2年前で、
最終的にあがった台本とは全くちがうことをやったこともあり、
正直記憶にない部分もあります(笑)。
とにかく「声を張れ!」とリクエストされたことは覚えています。
オーディションのときのほうが、暗号のような難しい言葉がたくさんあったイメージです。
何回もセリフに詰まってしまい「不甲斐ないオーディションだった」と
落ち込んでいたのですが、「お控えなすって!」のセリフで
主演に決めたと聞いたときは、すごくうれしかったです。

花影:1次のオーディションで3人まで絞られ、
次はアクションのオーディションだと言われました。
怖い顔の製作陣の前でアクションを披露したのですが、
みんなの顔、特に拓さんの顔が怖かったので、
「なんだこのおじさんは」って思ったりもしました(笑)。
オーディションが終わった後に、「俺の映画観るんだぞ。『RE:BORN』観たか? 
観てないなら観ろよ」って言われたことが一番印象に残っています。
おもしろい人だなというのが拓さんの印象でした。


Q:アクションシーンで苦労したことは?

搗宮:アクションは今回が初めてで、2、3ヶ月ずっと稽古をしていました。
多いときは週に3、4日やってましたね。
拓さんは、私たちの稽古のためにたくさん時間を割いてくれました。
私たち2人が、お互いがお互いを悔しがりながらも高め合っていけることをわかっていて、
ライバル視させたがっているのが伝わってきました。
すごく厳しかったので、最後のほうに過呼吸になるほど泣いたこともありました。
ぶっちゃけ、稽古の帰り道に何度も悔し泣きはしていましたが、
涙が溢れて止まらなくなったのはその1回だけ。
でも、今思うと、それがあったから安心して本番に挑むことができたと感謝しています。

花影:アクションの経験は少しあったし、器械体操をやっていたので、
体は動くほうだと思っていました。
でも、ざっくりやっている感じだったので、
今回のように一から丁寧に教えてもらうのは初めてでした。
拓さんはつきっきりの稽古のためにたくさんの時間を割いてくれました。
みっちり練習するのは楽しかったのですが、
なにより姫姉がいたから厳しい稽古も耐えられたと思っています。
毎日「負けられない!」という気持ちでやっていました。


Q:アクションを通して拓さんから学んだことはどんなことですか?

搗宮:拓さんはできないこともできると言ってやってみせます。
最初はハッタリなのに、それが本当になっていく。
私は「できない、できない!」と言ってしまうタイプで、自信もない。
でも、悔しいからと頑張りすぎてしまいます。
あるとき拓さんの真似をしてみたら、気持ちがすごく楽になりました。
現場ではこの考え方がすごく役に立ちました。
拓さんは、いてくれるだけで安心だし、こんな存在になれたらいいなと思っています。
目標でもあり、大きな存在ですね。

花影:拓さんは、お父さんみたいな存在かな。
稽古を重ねるにつれて「本当に愛のある人」と感じました。
厳しくて優しくてあたたかい。いろいろ言葉をかけてくれるのですが、
冗談っぽいのに核心をついているんです。
「拓さんについていきたい」って気持ちになります。
「練習はちゃんとやれ。見えないところでの練習が活きてくるから」と
言われていたのに、実は練習をさぼったときも、拓さんにはバレてしまいました。
そういうことを見抜いちゃう人なんです。
拓さんに会うために頑張ろう、そう思える人ですね。本当にいい出会いでした。
Q:血が吹き出したり、凶器がたくさん出てきたり、腕を切断されたりと、
かなりハードな世界観ですが、こういったジャンルの映画は得意ですか?

搗宮:正直はじめは苦手でした。血が出る映画とかあまり得意ではないんです。
井口監督の『片腕マシンガール』もおもしろかったけれど、
「うっ」となるシーンも多かったです。
「自分がやったらどんな風になるのか」という不安もありましたが、
出来上がった作品はずっと笑っていられるし、面白いし、楽しい。
小林監督の世界観ってとてもポップだから、
こういうジャンルが苦手な人でも観られると思います。

花影:私もあまり得意ではないです。
現場では椅子の上に生首が置いてあったりして怖かったです。
写真を撮って遊んだりもしましたが、ほんとは苦手でした(笑)。
血もすごくたくさんぶっかけられたし、血まみれになって凍えて……。
あんなに血ノリを使った経験もこの映画が初めてでした。
私も出来上がった作品を観たら、食わず嫌いせずに観てほしい映画だと思いました。


Q:お気に入りのシーンやセリフはありますか?

搗宮:この作品自体が本当に好きなのですが、ひとつ挙げるとしたらやっぱり
「お控えなすって!」のシーンですね。
監督から「どうしてもこれがやりたいんだ」と聞いていたし、とてもこだわって撮影しました。
やっていてすごく楽しいシーンでした。

花影:殺戮特化型豊胸兵器・件壱號、件弐號の登場シーンですね。
佐々木心音さんの背後で光がバーンって当たるシーンがエロくてカッコいい。
何度も観直しちゃうくらい、インパクトあってすごく好きです。


Q:撮影で大変だったことは?

搗宮:マシンガンがめちゃくちゃ重くて、振り回すのが難しかったです。
制服はスカートなので動きやすいのですが、
香音ちゃんのラバースーツはとても大変そうでした。
でも、私も着てみたいって思いましたね。

花影:マシンガンを持つと、腕先が重くなりバランスが取りづらいので苦労しました。
ラバースーツはすごく暑いし、お手洗いもいけないし……。
汗がスーツの中にたまって、開くと「びちゃ!」って飛び出てくるほど。
でも、おいしい役だなって思ってました(笑)。
Q:エンディングの歌のシーン、カッコ良かったです。

搗宮:PVの撮影はスムーズだったのですが、レコーディングが大変でした。
監督からの指示は「とにかく叫べ!」で、
「違う!綺麗に歌うんじゃねー!音なんか外れていいんだ」って何度も怒鳴られました。
お芝居はずっとやってきたので、なんとなくわかるけれど、
歌のレコーディングは初めてだったので、
もし、映画で一番苦労したことを訊かれたら「歌」って答えると思います。
上手く歌うと怒られるので、とにかく叫びました(笑)。

花影:撮影が終わってかなり時間が経ってからレコーディングしたので、
どんな気持ちで演じていたのかがなかなかつかめませんでした。
でも、歌うのが好きで、いつか映画のなかで歌ってみたいという夢があったので、
この作品でその夢が叶ってうれしかったです。
挿入歌がすごくおもしろい映画ですし、拓さんも歌っています。
楽しみながら歌ったので、たくさん聴いてほしいです。


Q:公開を待っている方たちにメッセージを!

搗宮:こういうジャンルの映画って入りにくいイメージがあるかもしれません。
私も正直苦手でしたが、出来上がった作品は、ポップで楽しくて笑えます。
とにかくおもしろいので、観てほしい、このひとことです。

花影:この映画は今の日本に喧嘩を売っているような映画です。
ファンキーだけど、キャスト、監督、プロデューサー、
この作品に関わるすべての人たちの熱い想いが込められているので、
食わず嫌いせず観てほしいです。
監督・脚本・編集:小林勇貴
出演:搗宮姫奈/花影香音/坂口拓(TAK∴)
北原里英/根岸季衣/佐々木心音/矢部太郎(カラテカ)/住川龍珠/石川雄也
原作:映画『片腕マシンガール』(Fever Dreams Inc.)
オリジナルキャラクター制作:井口昇
2019年/日本/76分/5.1ch/シネスコ/カラー/デジタル/R15+
配給:アルバトロス・フィルム (C)2019 「爆裂魔神少女」製作委員会
http://burstmachinegirl.com

物語:無法地帯のスラム街『イシナリ地区』。正義も秩序もないその街は、
臓器売買の元締め『ダルマ屋』が支配し、貧乏人は肉体を切り売りしながら、
何とか食い扶ちを稼いでいる。
幼い頃、親に身体を売られた姉妹のアミ(搗宮姫奈)とヨシエ(花影香音)は、
ゴダイ一座の見世物小屋でアイドルとして舞台に立ちながら、助け合って生きていた。
その見世物小屋にある日、流れ者のマツカタ(坂口拓)がワラジを脱ぐ。
その正体は、『殺し屋協会ランキング5位』の凄腕殺し屋。
ヨシエはアミには内緒で、失った片腕にマシンガン義手を装着し、
ダルマ屋の女ボス青山ダルマ(根岸季衣)に復讐を考えていた。
臓器売買の現場に乗りこんだヨシエは、ダルマの息子カルマを半殺しにする。
だが、激怒したダルマは、改造人間兵器『ドリルブラシスターズ』を放ち、
激闘の末、ヨシエはダルマ屋に囚われてしまう。
知らせを聞いたアミは救出に駆けつけるが、ダルマ一味に捕まり、
片腕を切断されてしまった。
ダルマはゴダイ一座を皆殺しにするため、『殺し屋協会ランキング1位』
の橘キキョウ(北原里英)を送り込む━。

11/22(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿他ロードショー!

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