・ 第3四半期の総売上高は2,083億8,800万韓国ウォン
・ 純利益は73億200万韓国ウォン
・ 売上総利益率は19.7%
ウルサン・韓国 - 2019年11月14日 - SONGWON Industrial Groupは、本日、2019年第3四半期の決算を公開しました。2019年第3四半期のグループ総売上高は、2,083億8,800万韓国ウォンを達成し、前年同四半期の売上高(2,044億300万韓国ウォン)に比べ1.9%の収益増を記録しました。一方、第3四半期のグループ売上総利益率は19.7%まで下降したと報告されています。2018年9月の年度累計連結売上高(5,927億1,600万韓国ウォン)に比べ、SONGWONの2019年9月の年度累計連結売上高(6,172億7,200万韓国ウォン)は4.1%増、純利益は12%(289億500万韓国ウォン)減少しました。
グローバル市場は先が見えない状態が続いていますが、グループの報告によれば、全体的な需要は良好な水準を維持しており、組織の期待にも沿っている模様です。とりわけ、今四半期の最初の2か月間、SONGWONのインダストリアルケミカルズ部門は好調な業績を残しましたが、最終月には失速しました。第3四半期を通じて、SONGWONのパフォーマンスケミカルズ部門は、強い値下げの圧力、韓国の大型連休、韓国ウォン安傾向、海外からの原材料調達需要を主要因として、市場がさらに厳しい環境になったことを痛感しました。
今なお続く米中貿易戦争のあおりを受け、中国の内需が低下し、北米への輸出が減少した結果、アジア地域全体の市場需要が低下してしまったため、中国の競合企業はその埋め合わせをするべく、新しい市場へと積極的に食指を動かしています。業界全体では、BtoC市場と自動車市場がともに冷え込んだ影響は、とりわけインド、中国、ヨーロッパに打撃を与え、SONGWONも例外ではありませんでした。全体的に需要と供給が調整された結果、値下げへの圧力が増すこととなりました。
2019年第3四半期は、原材料の供給状態が堅調を維持し、SONGWONの生産施設は顧客の需要に応えるべく、高い稼働率で滞りなく稼働しました。また、イノベーション研究所も、今四半期を通じて高稼働率を記録し、引き続き順調に事業を支援しました。今第3四半期、SONGWONはコーティング事業の市場への浸透と拡大を図り、米国に強固な物流ネットワークを構築し、中国のPVC安定剤最大手メーカーのUniwelと提携契約も結びました。SONGWONでは、この提携関係と、Uniwelの製品ラインから新しい安定剤を自社のポートフォリオに取り入れることで、パフォーマンスケミカルズ部門の市場成長がさらに躍進することに期待を寄せています。
今年末に向け、顧客の年末在庫調整が始まり、米中貿易戦争、ブレグジット、世界中におけるその他の政治経済の不透明感が続くことから、SONGWONグループでは、景気の停滞が今後も続くものと予想しています。こうした課題に直面しながらも、SONGWONは、東南アジア、ヨーロッパ、北米への拡大戦略に今後も力を注ぎ続ける意向であり、新しい課題が出現しても、自社の幅広いポートフォリオ、業界経験、世界展開力を駆使して、それらに立ち向かえるだけの地位を築いていることに自信をのぞかせています。また、自社のイノベーションの強みを活かし、地球に優しいソリューションを提供することで、業界のサーキュラー・エコノミーへの移行も支援するつもりです。さらに、SONGWONグループは、新たなグローバルトレンドや展開を注意深く見守り、生産性の向上に励みつつ、すべての事業展開地域で財務の規律維持に努める所存です。
第3四半期報告書は、http://www.songwon.com/investors/reports-publicationsからダウンロードできます。
SONGWON Industrial社について
1965年に設立されたソンウォンは、韓国・蔚山(ウルサン)に本社を構える、添加剤および特殊化学製品の開発、生産、供給におけるリーディングカンパニーです。ソンウォンは世界第二位のポリマー安定剤メーカーであり、世界各国にグループ会社を展開し、世界的な事業基盤と容易にアクセス可能な各地域における事業組織の双方を保有するメリットをお客様に提供します。ソンウォンの専門チームは顧客との密接な連携によって、個々の要件を満たすテーラーメイドのソリューションを開発しています。詳細については、ウェブサイトをご参照ください。http://www.songwon.com
本プレスリリースについてのお問い合せ先
株式会社東京PR ソンウォン担当
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町4-3-15 三渓洞ビル5F
Tel:03-3273-2731 Email:pressinquiry@tokyopr.co.jp
・ 純利益は73億200万韓国ウォン
・ 売上総利益率は19.7%
ウルサン・韓国 - 2019年11月14日 - SONGWON Industrial Groupは、本日、2019年第3四半期の決算を公開しました。2019年第3四半期のグループ総売上高は、2,083億8,800万韓国ウォンを達成し、前年同四半期の売上高(2,044億300万韓国ウォン)に比べ1.9%の収益増を記録しました。一方、第3四半期のグループ売上総利益率は19.7%まで下降したと報告されています。2018年9月の年度累計連結売上高(5,927億1,600万韓国ウォン)に比べ、SONGWONの2019年9月の年度累計連結売上高(6,172億7,200万韓国ウォン)は4.1%増、純利益は12%(289億500万韓国ウォン)減少しました。
グローバル市場は先が見えない状態が続いていますが、グループの報告によれば、全体的な需要は良好な水準を維持しており、組織の期待にも沿っている模様です。とりわけ、今四半期の最初の2か月間、SONGWONのインダストリアルケミカルズ部門は好調な業績を残しましたが、最終月には失速しました。第3四半期を通じて、SONGWONのパフォーマンスケミカルズ部門は、強い値下げの圧力、韓国の大型連休、韓国ウォン安傾向、海外からの原材料調達需要を主要因として、市場がさらに厳しい環境になったことを痛感しました。
今なお続く米中貿易戦争のあおりを受け、中国の内需が低下し、北米への輸出が減少した結果、アジア地域全体の市場需要が低下してしまったため、中国の競合企業はその埋め合わせをするべく、新しい市場へと積極的に食指を動かしています。業界全体では、BtoC市場と自動車市場がともに冷え込んだ影響は、とりわけインド、中国、ヨーロッパに打撃を与え、SONGWONも例外ではありませんでした。全体的に需要と供給が調整された結果、値下げへの圧力が増すこととなりました。
2019年第3四半期は、原材料の供給状態が堅調を維持し、SONGWONの生産施設は顧客の需要に応えるべく、高い稼働率で滞りなく稼働しました。また、イノベーション研究所も、今四半期を通じて高稼働率を記録し、引き続き順調に事業を支援しました。今第3四半期、SONGWONはコーティング事業の市場への浸透と拡大を図り、米国に強固な物流ネットワークを構築し、中国のPVC安定剤最大手メーカーのUniwelと提携契約も結びました。SONGWONでは、この提携関係と、Uniwelの製品ラインから新しい安定剤を自社のポートフォリオに取り入れることで、パフォーマンスケミカルズ部門の市場成長がさらに躍進することに期待を寄せています。
今年末に向け、顧客の年末在庫調整が始まり、米中貿易戦争、ブレグジット、世界中におけるその他の政治経済の不透明感が続くことから、SONGWONグループでは、景気の停滞が今後も続くものと予想しています。こうした課題に直面しながらも、SONGWONは、東南アジア、ヨーロッパ、北米への拡大戦略に今後も力を注ぎ続ける意向であり、新しい課題が出現しても、自社の幅広いポートフォリオ、業界経験、世界展開力を駆使して、それらに立ち向かえるだけの地位を築いていることに自信をのぞかせています。また、自社のイノベーションの強みを活かし、地球に優しいソリューションを提供することで、業界のサーキュラー・エコノミーへの移行も支援するつもりです。さらに、SONGWONグループは、新たなグローバルトレンドや展開を注意深く見守り、生産性の向上に励みつつ、すべての事業展開地域で財務の規律維持に努める所存です。
第3四半期報告書は、http://www.songwon.com/investors/reports-publicationsからダウンロードできます。
SONGWON Industrial社について
1965年に設立されたソンウォンは、韓国・蔚山(ウルサン)に本社を構える、添加剤および特殊化学製品の開発、生産、供給におけるリーディングカンパニーです。ソンウォンは世界第二位のポリマー安定剤メーカーであり、世界各国にグループ会社を展開し、世界的な事業基盤と容易にアクセス可能な各地域における事業組織の双方を保有するメリットをお客様に提供します。ソンウォンの専門チームは顧客との密接な連携によって、個々の要件を満たすテーラーメイドのソリューションを開発しています。詳細については、ウェブサイトをご参照ください。http://www.songwon.com
本プレスリリースについてのお問い合せ先
株式会社東京PR ソンウォン担当
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町4-3-15 三渓洞ビル5F
Tel:03-3273-2731 Email:pressinquiry@tokyopr.co.jp