美容サロン経営を行う株式会社ユニックス(本社:東京都台東区、代表取締役社長:水島祥(よし)暢(のぶ))は、2019年10月から創業45年目に突入します。現在のヘアサロンブームの礎を築いた老舗美容院の使命として、働き方に配慮しながら正しい知識と確かな技術を身につけられる美容師の育成を行っていますが、今年も入社1年5カ月の女性社員が早くもスタイリストデビューを果たしました。
■仲間たちのはげましや社内研修で不安乗り越え、夢に向かって前進
当社が運営する美容院「UNIX」の埼玉・新三郷店で働く小野海琳(おの・ありん)は、東京出身の21歳です。ハリウッド美容専門学校を卒業後、2018年に入社して1年5カ月でスタイリスト昇格試験を受け見事合格。夢のスタイリストデビューを果たしました。
■仲間たちのはげましや社内研修で不安乗り越え、夢に向かって前進
当社が運営する美容院「UNIX」の埼玉・新三郷店で働く小野海琳(おの・ありん)は、東京出身の21歳です。ハリウッド美容専門学校を卒業後、2018年に入社して1年5カ月でスタイリスト昇格試験を受け見事合格。夢のスタイリストデビューを果たしました。
「小さいころから美容師という職業に憧れていました。入社してマッサージ練習から始まり『いつになったらスタイリストになれるのだろう』と挫折しそうな時期もありました。でもカラーの担当を任された時や、シャンプーの指名をいただいた時にとてもやりがいを感じ、早くスタイリストになりたいとより一層思うようになりました」(小野)。
最初の配属先は亀有店でしたが、1年後に新三郷店への異動が決まり、スタイリストデビューが遠のいてしまうのではないかと不安に思ったこともありました。
「でも新三郷の店長をはじめ、先輩方が夜遅くまで練習に付き合ってくれたり、新人の私をお客様に紹介してくださったり、気にかけていただいたお陰でやる気が出て、スタイリストになってお店に恩返しをしようと思えるようになりました」(小野)。
そして小野は、この9月に昇格試験を見事一回で合格。高い美意識とデザイン力や、落ち着いた対応力、個性を主張できる点などが認められ、ついにスタイリストデビューを果たしました。小野は「たくさんのゲストに指名をもらえるスタイリストになります」と話します。
当社では、美容業界に入ってきたスタイリストの卵たちが夢をあきらめることなく、スタイリストデビューまでたどり着けるような社内研修制度「ULS研修」を制定しています。「ULS研修」とは、入社後1年間は業務として週に1日無料で研修を受講でき、美容に関わる基礎を学びます。また、研修中のヘアスタイリストによるカットを割安で提供している「カット研修ラボ」では実践経験を積めるため、自信を持ってデビューの日を迎えることができます。
■遠方からの面接・入社に配慮した新卒採用施策で、地方出身者が大幅に増加
ヘアサロン業界の労働環境は、他の業界に比較して必ずしも適正とは言えません。美容師を例に挙げると、新卒1年目で半数が辞め、さらに3年目の離職率は7割にまで達するというケースもあります。一般企業の大卒新入社員の離職率は3年目で32%であり、その差は歴然としています。社員教育も「技術は見て盗むもの」という文化が根強く、新卒の美容師は何も教えてもらえないまま現場に放り込まれるか、“研修”があっても研修費を徴収され、サービス残業や休日返上も黙認されることが多い業界です。結果として成長を実感できずに業界を離れてしまう若者も少なくありません。
当社では、当社の成長と業界の発展を目指し、クルーが安心して長く働くことができる環境を率先して提供しています。そして、補助金制度、資格取得支援、福利厚生などの体制を整えて新卒採用を強化しています。
(写真:仲間に迎える喜びを伝えるべく、手書きしている採用通知書)
最初の配属先は亀有店でしたが、1年後に新三郷店への異動が決まり、スタイリストデビューが遠のいてしまうのではないかと不安に思ったこともありました。
「でも新三郷の店長をはじめ、先輩方が夜遅くまで練習に付き合ってくれたり、新人の私をお客様に紹介してくださったり、気にかけていただいたお陰でやる気が出て、スタイリストになってお店に恩返しをしようと思えるようになりました」(小野)。
そして小野は、この9月に昇格試験を見事一回で合格。高い美意識とデザイン力や、落ち着いた対応力、個性を主張できる点などが認められ、ついにスタイリストデビューを果たしました。小野は「たくさんのゲストに指名をもらえるスタイリストになります」と話します。
当社では、美容業界に入ってきたスタイリストの卵たちが夢をあきらめることなく、スタイリストデビューまでたどり着けるような社内研修制度「ULS研修」を制定しています。「ULS研修」とは、入社後1年間は業務として週に1日無料で研修を受講でき、美容に関わる基礎を学びます。また、研修中のヘアスタイリストによるカットを割安で提供している「カット研修ラボ」では実践経験を積めるため、自信を持ってデビューの日を迎えることができます。
■遠方からの面接・入社に配慮した新卒採用施策で、地方出身者が大幅に増加
ヘアサロン業界の労働環境は、他の業界に比較して必ずしも適正とは言えません。美容師を例に挙げると、新卒1年目で半数が辞め、さらに3年目の離職率は7割にまで達するというケースもあります。一般企業の大卒新入社員の離職率は3年目で32%であり、その差は歴然としています。社員教育も「技術は見て盗むもの」という文化が根強く、新卒の美容師は何も教えてもらえないまま現場に放り込まれるか、“研修”があっても研修費を徴収され、サービス残業や休日返上も黙認されることが多い業界です。結果として成長を実感できずに業界を離れてしまう若者も少なくありません。
当社では、当社の成長と業界の発展を目指し、クルーが安心して長く働くことができる環境を率先して提供しています。そして、補助金制度、資格取得支援、福利厚生などの体制を整えて新卒採用を強化しています。
(写真:仲間に迎える喜びを伝えるべく、手書きしている採用通知書)
【新卒採用策 その1】地方出身者に配慮
地方出身者には、面接の交通費全額補助(条件は最終面接まで受けること)、引っ越し費用補助(または、住宅補助2年間の選択も可能)などの充実により、2019年新卒採用22名のうち地方出身は2名だったところ、2020年は23名内定のうち7名を採用。地方出身者比率が30%となりました。
【新卒採用策 その2】採用の際に対面を増やす
人を大切にする企業理念や、育成と働きやすさに力を入れていることなどを丁寧に伝えています。また、最終面接は私服で行い、カジュアルに気負いなく自然にしてもらうとともにセンスも判断基準にしています。
【新卒採用策 その3】面接の会話をカジュアルに
初めて学生と会うガイダンスや就職フェアのときから最終面接官がコミュニケーションを取り、学生との垣根を低くして対面時間を増やします。将来のことまで真剣に考えたパーソナルな対応をすることで、採用から育成までの想いを強く持ってもらいます。
【新卒採用策 その4】手書きの採用通知
内定者には、最終面接日当日に手書きの採用通知を送付しています。「一緒に、長く働こう」という思いを込めています。
【新卒採用策 その5】ランチタイムを導入
2019年4月から健康経営の一環で、みんなで交代にランチ休憩をきちんと取ることを重視。美容院としては珍しい取り組みです。
【新卒採用策 その6】2年目から働き方の選択可能
バリバリ働きたい人は、休日数を減らして給与アップの道を選び、プライベートを充実させたい人は年間115日休日のコースを選択でき、がんばった人が報われる制度にしました。
また不規則・過重になりがちな美容師の働き方に配慮しながら、国家資格者としての正しい知識や的確な技術を身につけられる前述のような研修制度をはじめ、美容師資格を持っていなくても、正社員として働きながら取得のための通信教育を受けることができ費用はほぼ全額補助。美容専門学校の奨学金の返済も補助制度があり、返済を気にすることなく業務に集中できます。
他にも社会保険はもちろん、1都3県外からの引っ越し費用補助や、女性が長く働けるための産前・産後・育児休暇や復帰後の時短勤務制度も整っています。
当社はこの10月で創業45周年。これからも業界に先駆けて教育制度や福利厚生の充実に取り組み、社員の働きやすさや、美容師の社会的地位向上を目指していきます。
地方出身者には、面接の交通費全額補助(条件は最終面接まで受けること)、引っ越し費用補助(または、住宅補助2年間の選択も可能)などの充実により、2019年新卒採用22名のうち地方出身は2名だったところ、2020年は23名内定のうち7名を採用。地方出身者比率が30%となりました。
【新卒採用策 その2】採用の際に対面を増やす
人を大切にする企業理念や、育成と働きやすさに力を入れていることなどを丁寧に伝えています。また、最終面接は私服で行い、カジュアルに気負いなく自然にしてもらうとともにセンスも判断基準にしています。
【新卒採用策 その3】面接の会話をカジュアルに
初めて学生と会うガイダンスや就職フェアのときから最終面接官がコミュニケーションを取り、学生との垣根を低くして対面時間を増やします。将来のことまで真剣に考えたパーソナルな対応をすることで、採用から育成までの想いを強く持ってもらいます。
【新卒採用策 その4】手書きの採用通知
内定者には、最終面接日当日に手書きの採用通知を送付しています。「一緒に、長く働こう」という思いを込めています。
【新卒採用策 その5】ランチタイムを導入
2019年4月から健康経営の一環で、みんなで交代にランチ休憩をきちんと取ることを重視。美容院としては珍しい取り組みです。
【新卒採用策 その6】2年目から働き方の選択可能
バリバリ働きたい人は、休日数を減らして給与アップの道を選び、プライベートを充実させたい人は年間115日休日のコースを選択でき、がんばった人が報われる制度にしました。
また不規則・過重になりがちな美容師の働き方に配慮しながら、国家資格者としての正しい知識や的確な技術を身につけられる前述のような研修制度をはじめ、美容師資格を持っていなくても、正社員として働きながら取得のための通信教育を受けることができ費用はほぼ全額補助。美容専門学校の奨学金の返済も補助制度があり、返済を気にすることなく業務に集中できます。
他にも社会保険はもちろん、1都3県外からの引っ越し費用補助や、女性が長く働けるための産前・産後・育児休暇や復帰後の時短勤務制度も整っています。
当社はこの10月で創業45周年。これからも業界に先駆けて教育制度や福利厚生の充実に取り組み、社員の働きやすさや、美容師の社会的地位向上を目指していきます。
参考資料
【安心して働ける主な各種社内制度】
<補助金制度>
●奨学金返済補助:24万円
●引っ越し補助(1都3県以外からの引っ越し):24万円
●通信教育費用補助(働きながら美容免許の取得が可能):最大50万円
<休暇制度>
●休日年間115日(シフト制)
●年2回7日間の長期休暇
●出産休暇・育児休暇制度、特別休暇、有給休暇、介護休暇など
<退職金制度>
●退職金制度規定あり
<時間短縮勤務制度>
●各勤務時間を最大2 時間まで短縮して勤務可能(子供が小学校卒業まで)
<社会保険>
●雇用保険、労災保険、厚生年金保険、健康保険
●年1回の健康診断費用負担
<研修制度>
●「ULS研修」:入社後1年間は業務として週に1日無料で研修を受講できる
●KIRARITO GINZA「カット研修ラボ」:デビュー前に実践体験できる店舗、顧客は割安でカットできる
【会社概要】
社名 :株式会社 ユニックス
代表 :代表取締役社長 水島祥暢(みずしま よしのぶ)
本社所在地 :東京都台東区上野3-22-8 新ジイドビル 6F
TEL :03-6284-2633
設立日 :1975年9月
URL :http://www.unix.co.jp
資本金 :5,000万円
売上高:28億円
従業員数 :400人
店舗数 :東京・神奈川・埼玉・千葉に23店舗(2019年6月現在)
事業内容 :美容サロン経営などの美生活総合事業
【本件に関するお問い合わせ先】
ユニックス 広報事務局 担当:福土(ふくど)
電話:03-5411-0066 FAX:03-3401-7788
携帯:080-6538-6292
E-mail:pr@netamoto.co.jp
【安心して働ける主な各種社内制度】
<補助金制度>
●奨学金返済補助:24万円
●引っ越し補助(1都3県以外からの引っ越し):24万円
●通信教育費用補助(働きながら美容免許の取得が可能):最大50万円
<休暇制度>
●休日年間115日(シフト制)
●年2回7日間の長期休暇
●出産休暇・育児休暇制度、特別休暇、有給休暇、介護休暇など
<退職金制度>
●退職金制度規定あり
<時間短縮勤務制度>
●各勤務時間を最大2 時間まで短縮して勤務可能(子供が小学校卒業まで)
<社会保険>
●雇用保険、労災保険、厚生年金保険、健康保険
●年1回の健康診断費用負担
<研修制度>
●「ULS研修」:入社後1年間は業務として週に1日無料で研修を受講できる
●KIRARITO GINZA「カット研修ラボ」:デビュー前に実践体験できる店舗、顧客は割安でカットできる
【会社概要】
社名 :株式会社 ユニックス
代表 :代表取締役社長 水島祥暢(みずしま よしのぶ)
本社所在地 :東京都台東区上野3-22-8 新ジイドビル 6F
TEL :03-6284-2633
設立日 :1975年9月
URL :http://www.unix.co.jp
資本金 :5,000万円
売上高:28億円
従業員数 :400人
店舗数 :東京・神奈川・埼玉・千葉に23店舗(2019年6月現在)
事業内容 :美容サロン経営などの美生活総合事業
【本件に関するお問い合わせ先】
ユニックス 広報事務局 担当:福土(ふくど)
電話:03-5411-0066 FAX:03-3401-7788
携帯:080-6538-6292
E-mail:pr@netamoto.co.jp