「若手アーティストが住みながら制作活動を行う」というコンセプトをもとに、京都に新しいアートホテル「河岸ホテル(KAGANHOTEL)」が11月1日にグランドオープンした。運営は、株式会社めい。
京都中央卸売市場付近にある元社員寮兼倉庫をリノベーションした「河岸ホテル」は、アーティストのスタジオとギャラリー、飲食店、簡易型ドミトリー、ホテルが併設する滞在型複合施設。若手アーティストが共同生活を送りながら、制作活動を行うことができる。運営は、扇沢友樹と日下部淑世が2011年4月に京都を拠点に創業した株式会社めい。11月1日から、宿泊受付をスタートしている。
地下1階には、入居アーティストが24時間利用できるシェアスタジオ・工房を完備。2階は簡易型ドミトリー兼宿泊型のギャラリー。2階の簡易型ドミトリーはワンフロアの貸切も可能。「泊まれるギャラリー」として、ギャラリーに訪れる鑑賞客が、そのまま宿泊もしていけるフロアとなっている。4階の個室型のホステルは短期型のアーティストインレジデンスとして機能しつつも、一般の人々も宿泊体験ができる。また最上階の5つの客室は、入居アーティストの作品を泊まりながら鑑賞できる体験型のアートホテルだ。コレクターやパトロンと、若手アーティストを繋げる場所として機能する。宿泊予約は、http://kaganhotel.com より。
レジデンスの入居アーティストは選考制で、選考アドバイザーとして椿昇、中村政人、矢津吉隆などの美術家や大学教授が関わる。第1期の入居者は、三保谷将史、新宅加奈子、國廣沙織、キース・スペンサー、佐藤元紀、木村華子。現在、第2期のアーティストの募集もはじまっている。
レジデンスの入居アーティストは選考制で、選考アドバイザーとして椿昇、中村政人、矢津吉隆などの美術家や大学教授が関わる。第1期の入居者は、三保谷将史、新宅加奈子、國廣沙織、キース・スペンサー、佐藤元紀、木村華子。現在、第2期のアーティストの募集もはじまっている。
KAGANHOTEL(河岸ホテル・カガンホテル)
住所:〒600-8846京都府京都市下京区朱雀宝蔵町99
Facebook:http://www.facebook.com/kaganhotel
Twitter:http://www.twitter.com/kaganhotel
Instagram:http://www.instagram.com/kaganhotel
Webサイト:http://kaganhotel.com/
写真撮影:木村華子
住所:〒600-8846京都府京都市下京区朱雀宝蔵町99
Facebook:http://www.facebook.com/kaganhotel
Twitter:http://www.twitter.com/kaganhotel
Instagram:http://www.instagram.com/kaganhotel
Webサイト:http://kaganhotel.com/
写真撮影:木村華子