情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都港区/社長:藤崎清孝/URL:https://www.aucnet.co.jp/)は、「車の下取り、売却に関する消費者意識調査」と題したアンケート調査を実施致しました。以下、その回答結果についてご報告致します。
1.アンケート結果概要
■車を処分した時の下取り価格や売却価格の評価に27%が満足していないと回答。
乗換え時に処分した車の査定額の満足度を調査したところ、27%が満足していない・あまり満足していないと回答した。下取り価格の不満足度は28%、売却価格の不満足度は24%で下取り価格、売却価格の不満足度に大きな差はなかった。
■約4割が車を乗換える際に、処分する車の価値(価格)を調べている。
「車を乗換えるとき、ネットや買取専門店等で処分する車の価値(価格)を調べましたか」との問いには約4割が処分する車の価値(価格)を調査していると回答。ただし下取りの場合は35%、売却の場合は58%が処分する車の価値を調査しており、処分する車の価値(価格)の調査には差が出た。
■約8割が車を乗換える時に処分する車の客観的な評価を知りたいと回答。
「処分する車の価値(価格)の客観的な評価を知りたいですか」との問いには約8割が客観的評価を知りたいと回答。処分する車を適正な価格で評価されたいと思っている声が大半を占めた。
■8割以上が下取りや売却する際に、適正なアドバイスを受けられる機関があれば利用したいと回答。
8割以上が車の処分方法に関する適正なアドバイスを受けられる機関があれば利用したいと回答。
前問同様に処分する車の適正な評価(価格)を受けたいという声が大きいことが判明した。
■今後、乗換え等で車を処分するとき、約7割が査定金額の高さを優先。
過去処分方法を選択した理由は、「手間がかからない」が45%、「査定金額が高かった」が21%であったが、今後乗換え等で車を処分するときは査定価格の高さを優先する回答が7割を超え、価格を優先する声が大きいことが判明した。
2.実施概要
調査方法 インターネット上から回答
調査期間 2019年9月18日(水)~2019年10月1日(火)
回答数 1,546人
アンケート結果の詳細は以下よりご確認ください。
https://www.aucnet.co.jp/nw/20191025_01/
<オークネット総合研究所 概要>
当総合研究所は、1985年に世界初の中古車TVオークション事業をスタートし、以来30年にわたりオークションを主軸とした情報流通サービスを提供するオークネットグループが運営。これまで培った実績とネットワークを活用し、専門性、信頼性の高い情報を発信することで、更なる業界発展に寄与することを目指しています。
所在地:〒107-8349東京都港区北青山二丁目5番8号 青山OMスクエア
理事長:佐藤 俊司
U R L:https://www.aucnet.co.jp/aucnet-reseach/
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