株式会社パイプドビッツ(東京都港区、代表取締役社長CEO 林哲也、以下「パイプドビッツ」)は、製薬メーカー向けに「服薬アラートメールシステム」を開発し、本日2019年10月10日より提供開始しました。本システムにより、毎日の服薬を必要とする患者に、飲み忘れ防止のアラートだけではなく、薬に関する有益な情報や医師からのケアメッセージを服薬時間に自動でお知らせでき、離れて暮らす家族にも服薬状況をメールでお知らせして患者とその家族の治療生活を支えます。なお、本システムはパイプドビッツの情報資産プラットフォーム「スパイラル(R)」を基盤に構築されています。
▼「服薬アラートメールシステム」
URL:https://www.pi-pe.co.jp/solution/medicine-reminder/
■ 開発背景
薬の服用方法を誤ったり飲み忘れたりすると、病気の重症化や合併症のリスクが高まる危険性があり、特に家族と離れて暮らす患者にとっては、継続的に服薬しながら治療生活を送ることは容易ではありません。また、飲み忘れや誤飲防止だけでなく、中長期に渡り治療生活を続ける患者に薬の適正使用方法や専門家のケアメッセージを送り、心理的サポートも行いたいというパイプドビッツのお客様からの要望も少なくありません。
そこでパイプドビッツは、毎日の服薬を必要とする患者に、薬に関する有益な情報や医師からのケアメッセージを服薬時間に自動でお知らせして薬の飲み忘れを防止し、離れて暮らす家族に服薬状況をメールでお知らせする「服薬アラートメールシステム」を提供します。
■ 「服薬アラートメールシステム」の導入メリット
(1)ケアメッセージを添えたアラート配信で長期間の治療生活を支援
患者の服薬時間に合わせて、毎日自動でアラートメールを配信し、薬の飲み忘れを防止します。メール文面は毎回変えることができるため、薬に関する有益情報はもちろん、医師や栄養士、リハビリテ―ションの先生などからのケアメッセージを添えることも可能です。長期間の治療生活を送る患者に寄り添うコンテンツを提供することができます。
(2)離れて暮らす家族に服薬状況記録を通知
患者が記録した服薬状況は、離れて暮らす家族や介護者など最大5件の第三者メールアドレスにメールで通知することができます。また、過去の服薬履歴を確認することもできるため、家族も安心して患者の治療生活をサポートできます。
(3)柔軟なカスタマイズ仕様で薬ごとに配信頻度を設定
患者の病状や薬の種類により、服薬日数や服用間隔が異なるため、誤飲を防ぐためにも正しくアラート配信することが重要な鍵となります。「スパイラル(R)」のメール配信機能では、用途に合わせて柔軟なカスタマイズができるため、あらゆる服薬生活に合わせたシステム構築が可能です。
パイプドビッツは、今後も製薬業界における様々なシーンで業務効率を改善するソリューションを創出してまいります。
■ 「スパイラル(R)」とは
「スパイラル(R)」は、官公庁、金融、医療、不動産、教育機関など、約3,500社以上(2019年6月時点)の幅広い業種・業態のお客様にご利用いただいている国内最大規模の情報資産プラットフォームです。
販売促進やCRMにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、皆様からお預かりする様々な重要情報資産を安全なプラットフォームで管理しています。なお、医療・介護業界の利用社数は100社以上になります。
URL: https://www.pi-pe.co.jp/spiral-series/spiral-suite/
■ 株式会社パイプドビッツ 概要
[法人名]株式会社パイプドビッツ
[本部所在地]東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル
[代表者]代表取締役社長CEO 林 哲也
[業務内容]情報資産プラットフォーム事業、広告事業、ソリューション事業
[Webサイト]https://www.pi-pe.co.jp/
■ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社パイプドビッツ
販売促進部 重岡
TEL:03-5575-6601
■ 報道関係者様お問い合わせ先
パイプドHD株式会社 https://www.pipedohd.com/
広報部:久保、宮古
TEL:03-6744-8039 FAX:03-3585-0620
E-mail :pr@pipedohd.com
※「スパイラル」は株式会社パイプドビッツの登録商標です。
※内容は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。