GAMAKATSU PTE LTD と株式会社 がまかつが共催する【第40回G杯争奪全日本がま投(キス)選手権】が 、10月6日(日)、7日(月)に、石川県かほく市の高松海岸で開催された。各地の予選を勝ち抜いた選手にシード選手を加えた 30人がG杯の栄冠を目指し釣技を競った。
風が強くやや波が高い状況ではじまった予選。遠投しか釣れなかった予選1回戦と、波が落ち陽が照り込んで活性が上がりはじめた同2回戦、そして釣り切られたポイントが多く厳しかった同3回戦を経て、小竹永泰選手(野積海岸)と、米田和人選手(シード)、知久馬勉選手(小松海岸)、森健治選手(高松海岸)、小島健治選手(大磯海岸)、長澤昇選手(高松海岸)の6選手が決勝に進んだ。*括弧内は選出予選会場名
決勝戦のフィールドは本部前のサーフ。遠投や、ちょい投げで手前を釣るなど、各選手それぞれの戦略を持って挑んでいった。そんな中、170メートルを投げそこから50メートルの範囲を引き釣りしていた小島選手が、決勝中10投して、キスが掛からなかったことがないパーフェクトな釣りで23尾とし6回目のG杯挑戦で悲願の初優勝を果たした。2位には3尾差で迫った小竹選手、3位には前回大会覇者の米田選手が入った。
1位 小島 健治選手
2位 小竹 永泰選手
3位 米田 和人選手
2位 小竹 永泰選手
3位 米田 和人選手
●優勝者コメント
予選でサイズが小さいと分かりましたので、極小の鈎に変えて、さらにエサのジャリメのシッポをとにかく小さくしました。100メートルくらい引き釣ってアタリを待ち、連掛け(複数尾)を狙いました。それで尾数が稼げたのだと思います。優勝の喜びは仲間に真っ先に伝えたいです。次回大会では連覇できればうれしいですね。
◆次回開催概要 第41回G杯争奪全日本がま投(キス)選手権 ※日付会場共に未定
予選でサイズが小さいと分かりましたので、極小の鈎に変えて、さらにエサのジャリメのシッポをとにかく小さくしました。100メートルくらい引き釣ってアタリを待ち、連掛け(複数尾)を狙いました。それで尾数が稼げたのだと思います。優勝の喜びは仲間に真っ先に伝えたいです。次回大会では連覇できればうれしいですね。
◆次回開催概要 第41回G杯争奪全日本がま投(キス)選手権 ※日付会場共に未定