このリリースはシンガポールにて9月23日に発表されたプレスリリースの抄訳です。
・無償のeガイドはCanalysの独自調査の結果と新たなインサイトを提供
・「How to Capitalize on the Edge Computing Opportunity」は、MSPおよびVARが顧客のデジタルトランスフォーメーション戦略における支援を通じて新しい収益スキームを見いだせるようサポート
・「Buyer’s Guide to Edge Infrastructure Management」は、エッジインフラ管理ソリューションを導入する際の重要な検討事項を解説
2024年までに、企業は年間6,500億ドル以上をデジタルトランスフォーメーションに費やすと予測されています。しかし、IT担当者が分散化の進んだITエッジコンピューティングネットワークを計画する中、デジタルトランスフォーメーションを実現する上での課題が生じています。エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、このたび2つの新しいeガイドを発表しました。これらは、IT業界がエッジコンピューティングによってもたらされる課題を機会に変えるための支援を行うもので、ITおよびデータセンター担当者、MSP(マネージドサービスプロバイダ)、VAR(付加価値再販業者)に無償で提供されます。
・独立系調査会社Canalysと共同制作した新しいeガイド「How to Capitalize on the Edge Computing Opportunity」(エッジコンピューティングの機会活用法)は、MSPおよびVARが顧客のエッジコンピューティング戦略の支援を通じて新しい収益スキームを見いだすために活用できます。
・「Buyer’s Guide to Edge Infrastructure Management」(エッジインフラ管理のための購入者ガイド)は、ITおよびデータセンター担当者がエッジインフラ管理ソリューションの選定および導入の前に行うべき重要なステップと適切な検討事項を紹介します。
これらのeガイドは、Canalysによる独自調査の結果、IT分野のリーダー企業からのガイダンス、そしてシュナイダーエレクトリックのAPCブランドにおけるITおよびデータセンターソリューションの長年にわたる研究開発から得たインサイトを提供します。これらは現在、APC.comおよびSE.comで入手できます。
エッジコンピューティングの課題を解決するための実用的ガイダンス
エッジコンピューティングは、アプリケーションとデータがデバイス(そしてユーザー)の近くに配置されるよう設計されています。クラウドコンピューティングがメガデータセンターの誕生を推進した一方で、エッジコンピューティングは急増する小規模データセンターによってITの分散化をもたらします。こうした新しい環境において、ITシステムは、レイテンシーの低減とデータの可用性向上を実現し、ユーザーがデジタルトランスフォーメーションのメリットを享受できるようになります。ネットワークの分散化が進むと、IT担当者は、現場ITスタッフの不足、物理環境セキュリティおよびサイバーセキュリティ、システムの統合または標準化の不足、その結果としての不十分な耐障害性といった新たな課題に対処する必要があります。
シュナイダーエレクトリックのITチャネル戦略担当バイスプレジデントであるJamie Bourassaは次のように述べています。「デジタルエクスペリエンスへの依存度はますます高まっており、個人間や取引先企業とのやり取りの仕方が変化しています。デジタルカスタマーエクスペリエンスは今やビジネス上の必須事項であり、エンドユーザーからVARおよびMSPに至るまでのIT担当者は複雑で新しいハイブリッドなITへの対処に直面しています。当社は、独自のエッジコンピューティング戦略を策定するプロセスの中で一部の複雑性を解消できるようにするこれらのガイドを、ツールなどのリソースと併せて開発しました。」
チャネルパートナーにサービスとソリューションの新たな収益をもたらすエッジコンピューティング
「How to Capitalize on the Edge Computing Opportunity」は、Canalysがエッジコンピューティングの機会と課題について350以上のITチャネルを対象に実施した一次調査の結果を紹介する詳しいeガイドです。主な考察内容は以下の通りです。
・ IoTソリューションの優先業界には、医療(37%)、製造(33%)、工業(23%)などがあります。
・チャネルパートナーの報告によると、エンドユーザーの平均75%はダウンタイムがビジネスに悪影響を及ぼしていると述べています。
・ほぼすべてのITプロバイダが、リモートサイトの管理、物理環境セキュリティ、標準化されたシステムの導入は「重要」または「非常に重要」であると述べています。
このeガイドは、チャネルパートナーがエッジコンピューティングの専門知識を養う方法を述べているほか、エッジコンピューティングプロジェクトの実現に向けて物理環境インフラの選定と導入を行うため、以下のような詳細なロードマップを提供しています。
・既存のポートフォリオを補完するソリューションの特定
・必要な機能および営業アプローチの理解
・エッジの設計、導入、運用管理を実現するツールの利用
・産業環境において新たな機会に対応するための幅広いパートナーエコシステムの活用
エッジインフラ運用管理の評価に対する実用的アプローチを概説した購入者ガイド
分散化というエッジコンピューティングの性質により、拠点ではITサポートがしばしば欠如してしまい、物理環境への攻撃とサイバー攻撃への対処が脆弱になります。「Buyer’s Guide to Edge Infrastructure Management」は、エッジインフラ運用管理の価値と、ITおよびデータセンター担当者がソリューションの選定および導入の前に行うべき重要なステップを概説しています。意思決定者は、実用的かつ体系的に検討事項を理解しアプローチを評価することで、ソリューションを効率的に選定できるため、より良い成果が得られます。このeガイドに掲載されたセクションとツールは、中小企業および大企業が以下のことを行えるよう支援します。
・エッジインフラ運用管理ソリューションの必要性の有無を判断する自己アセスメント
・ソリューションに対するビジネス要件のマッピング
・適切なスキルセットを持つエキスパートで構成される適切なチームの結成
・ビジネスケースおよびアクションプランの策定
これらのeガイドは、本日よりAPC.comおよびSE.comでダウンロードできます。
Schneider Electricについて
シュナイダーエレクトリックは、全ての人がエネルギーとデジタルにアクセスできる環境を提供したいと考えています。少ない労力で最大限の効果を得る「Do more with less」により、いつでも、どこでも、だれにでも「Life Is On」を実現します。
世界をリードするエネルギー技術、リアルタイムオートメーション、ソフトウェアとサービスを「ビル、データセンター、電力インフラ、工場」向けに統合し、効率化と持続性を可能にするエネルギーとオートメーションのデジタルソリューションを提供しています。
私たちは、意義深い目標と包括的で実行力を伴う価値観をもって、オープン、グローバル、そして革新的なコミュニティの発展に尽力します。
www.se.com/jp
・無償のeガイドはCanalysの独自調査の結果と新たなインサイトを提供
・「How to Capitalize on the Edge Computing Opportunity」は、MSPおよびVARが顧客のデジタルトランスフォーメーション戦略における支援を通じて新しい収益スキームを見いだせるようサポート
・「Buyer’s Guide to Edge Infrastructure Management」は、エッジインフラ管理ソリューションを導入する際の重要な検討事項を解説
2024年までに、企業は年間6,500億ドル以上をデジタルトランスフォーメーションに費やすと予測されています。しかし、IT担当者が分散化の進んだITエッジコンピューティングネットワークを計画する中、デジタルトランスフォーメーションを実現する上での課題が生じています。エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、このたび2つの新しいeガイドを発表しました。これらは、IT業界がエッジコンピューティングによってもたらされる課題を機会に変えるための支援を行うもので、ITおよびデータセンター担当者、MSP(マネージドサービスプロバイダ)、VAR(付加価値再販業者)に無償で提供されます。
・独立系調査会社Canalysと共同制作した新しいeガイド「How to Capitalize on the Edge Computing Opportunity」(エッジコンピューティングの機会活用法)は、MSPおよびVARが顧客のエッジコンピューティング戦略の支援を通じて新しい収益スキームを見いだすために活用できます。
・「Buyer’s Guide to Edge Infrastructure Management」(エッジインフラ管理のための購入者ガイド)は、ITおよびデータセンター担当者がエッジインフラ管理ソリューションの選定および導入の前に行うべき重要なステップと適切な検討事項を紹介します。
これらのeガイドは、Canalysによる独自調査の結果、IT分野のリーダー企業からのガイダンス、そしてシュナイダーエレクトリックのAPCブランドにおけるITおよびデータセンターソリューションの長年にわたる研究開発から得たインサイトを提供します。これらは現在、APC.comおよびSE.comで入手できます。
エッジコンピューティングの課題を解決するための実用的ガイダンス
エッジコンピューティングは、アプリケーションとデータがデバイス(そしてユーザー)の近くに配置されるよう設計されています。クラウドコンピューティングがメガデータセンターの誕生を推進した一方で、エッジコンピューティングは急増する小規模データセンターによってITの分散化をもたらします。こうした新しい環境において、ITシステムは、レイテンシーの低減とデータの可用性向上を実現し、ユーザーがデジタルトランスフォーメーションのメリットを享受できるようになります。ネットワークの分散化が進むと、IT担当者は、現場ITスタッフの不足、物理環境セキュリティおよびサイバーセキュリティ、システムの統合または標準化の不足、その結果としての不十分な耐障害性といった新たな課題に対処する必要があります。
シュナイダーエレクトリックのITチャネル戦略担当バイスプレジデントであるJamie Bourassaは次のように述べています。「デジタルエクスペリエンスへの依存度はますます高まっており、個人間や取引先企業とのやり取りの仕方が変化しています。デジタルカスタマーエクスペリエンスは今やビジネス上の必須事項であり、エンドユーザーからVARおよびMSPに至るまでのIT担当者は複雑で新しいハイブリッドなITへの対処に直面しています。当社は、独自のエッジコンピューティング戦略を策定するプロセスの中で一部の複雑性を解消できるようにするこれらのガイドを、ツールなどのリソースと併せて開発しました。」
チャネルパートナーにサービスとソリューションの新たな収益をもたらすエッジコンピューティング
「How to Capitalize on the Edge Computing Opportunity」は、Canalysがエッジコンピューティングの機会と課題について350以上のITチャネルを対象に実施した一次調査の結果を紹介する詳しいeガイドです。主な考察内容は以下の通りです。
・ IoTソリューションの優先業界には、医療(37%)、製造(33%)、工業(23%)などがあります。
・チャネルパートナーの報告によると、エンドユーザーの平均75%はダウンタイムがビジネスに悪影響を及ぼしていると述べています。
・ほぼすべてのITプロバイダが、リモートサイトの管理、物理環境セキュリティ、標準化されたシステムの導入は「重要」または「非常に重要」であると述べています。
このeガイドは、チャネルパートナーがエッジコンピューティングの専門知識を養う方法を述べているほか、エッジコンピューティングプロジェクトの実現に向けて物理環境インフラの選定と導入を行うため、以下のような詳細なロードマップを提供しています。
・既存のポートフォリオを補完するソリューションの特定
・必要な機能および営業アプローチの理解
・エッジの設計、導入、運用管理を実現するツールの利用
・産業環境において新たな機会に対応するための幅広いパートナーエコシステムの活用
エッジインフラ運用管理の評価に対する実用的アプローチを概説した購入者ガイド
分散化というエッジコンピューティングの性質により、拠点ではITサポートがしばしば欠如してしまい、物理環境への攻撃とサイバー攻撃への対処が脆弱になります。「Buyer’s Guide to Edge Infrastructure Management」は、エッジインフラ運用管理の価値と、ITおよびデータセンター担当者がソリューションの選定および導入の前に行うべき重要なステップを概説しています。意思決定者は、実用的かつ体系的に検討事項を理解しアプローチを評価することで、ソリューションを効率的に選定できるため、より良い成果が得られます。このeガイドに掲載されたセクションとツールは、中小企業および大企業が以下のことを行えるよう支援します。
・エッジインフラ運用管理ソリューションの必要性の有無を判断する自己アセスメント
・ソリューションに対するビジネス要件のマッピング
・適切なスキルセットを持つエキスパートで構成される適切なチームの結成
・ビジネスケースおよびアクションプランの策定
これらのeガイドは、本日よりAPC.comおよびSE.comでダウンロードできます。
Schneider Electricについて
シュナイダーエレクトリックは、全ての人がエネルギーとデジタルにアクセスできる環境を提供したいと考えています。少ない労力で最大限の効果を得る「Do more with less」により、いつでも、どこでも、だれにでも「Life Is On」を実現します。
世界をリードするエネルギー技術、リアルタイムオートメーション、ソフトウェアとサービスを「ビル、データセンター、電力インフラ、工場」向けに統合し、効率化と持続性を可能にするエネルギーとオートメーションのデジタルソリューションを提供しています。
私たちは、意義深い目標と包括的で実行力を伴う価値観をもって、オープン、グローバル、そして革新的なコミュニティの発展に尽力します。
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