2019年09月27日 11:00

シュナイダーエレクトリック、「Life at the Edge」カンファレンスで企業のデジタルトランスフォーメーション実現におけるエッジコンピューティングを定義

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※このリリースはシンガポールにて9月23日に発表されたプレスリリースの抄訳です。

・シュナイダーエレクトリックはエッジ環境向け統合ソリューションを提供し、お客様のデジタルトランスフォーメーションを実現
・無償のeガイドはCanalys独自の調査結果と新たな考察を提供

エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、9月19日、20日にシンガポールでプレスイベント「Life at the Edge」を開催しました。日本、東南アジア、アフリカ、欧州、中東、南米から50以上の報道関係者が参加した本イベントでは、シュナイダーエレクトリックの専門家、業界アナリスト、お客様、パートナーが一堂に会し、エッジコンピューティングを実体験する機会を提供するとともに、デジタル化によって、今日のデータセンターやエッジインフラにおけるテクノロジーがどのように進展しているかを説明しました。

シュナイダーエレクトリックは、統合システム、クラウドベースのアーキテクチャおよびエコシステムによってお客様のデジタルトランスフォーメーションを実現するのに適したプロバイダーであるとの評価を得ています。2日間にわたる本イベントでは、報道関係者にお客様の実際のユースケースを体験していただき、大盛況のうちに終えることができました。

エッジコンピューティングによるレジリエンス強化
クラウド、AI、IoTなどの急速に進展するテクノロジーや方法論を採用するには、新しい種類の技術的知識や機敏さが要求されます。従来型のITは分散化の方向に進んでおり、ITインフラとその運用にはデジタルを利用するアプローチが必要です。エッジコンピューティングは、レイテンシーの低減と可用性の向上という利点により、とりわけ商業(小売、医療、金融、教育)、工業(石油・ガス、鉱業、自動車、製造)、電気通信(携帯電話基地局)といった、デジタルトランスフォーメーションによって急速に発展を遂げている3つの主要産業において有望視されています。

エッジコンピューティングの能力を最大限に発揮させるには、各産業が直面する課題を解決しなくてはなりません。課題の例としては、不十分な耐障害性、不十分なリモートからの監視および管理機能、標準化および統合の不足、限られたITスタッフで多数の拠点を運用しなければならないおとなどが挙げられます。これらを考慮して、シュナイダーエレクトリックのソリューションは、耐障害性を提供するとともに、すべてのエッジアプリケーションにおいて設計、導入、管理を簡素化するようデザインならびに開発されているほか、統合システム、クラウドベースのアーキテクチャ、パートナーエコシステムを備えています。

お客様の一つであるマードック大学は、没入型学習体験を学生に提供するために設計した堅牢で信頼性の高いITイノベーションハブで教育分野における創造性をリードしています。シュナイダーエレクトリックのEcoStruxture ITを採用した同大学は、西オーストラリアでは初となる24時間365日体制のデジタルワークスペースを駆使し、学生と教員に学習および研究の向上と最大限の柔軟性を提供する高等教育機関です。

IT業界がエッジコンピューティングの課題に対処できるよう支援する新たな研究を発表
シュナイダーエレクトリックは、本イベントで2つの新しいeガイドを発表しました。これらは、IT業界がエッジコンピューティングによってもたらされる課題と機会に対応できるよう支援するもので、ITおよびデータセンター担当者、MSP(マネージドサービスプロバイダ)、VAR(付加価値再販業者)に無償で提供されます。

・独立系調査会社Canalysと共同制作した新しいeガイド「How to Capitalize on the Edge Computing Opportunity」(エッジコンピューティングの機会活用法)は、MSPおよびVARが顧客のエッジコンピューティング戦略の支援を通じて新しい収益ストリームを見いだせるよう作成されています。
・「Buyer’s Guide to Edge Infrastructure Management」(エッジインフラ管理のための購入者ガイド)は、ITおよびデータセンター担当者がエッジインフラ管理ソリューションの選定および導入の前に行うべき重要なステップと適切な検討事項を紹介します。

これらのeガイドは、Canalysによる独自調査の結果、IT分野のリーダー企業からのガイダンス、そしてシュナイダーエレクトリックのAPCブランドにおけるITおよびデータセンターソリューションの長年にわたる研究開発から得られたインサイトを提供します。これらは現在、APC.comおよびSE.comから入手できます。

Schneider Electricについて
シュナイダーエレクトリックは、全ての人がエネルギーとデジタルにアクセスできる環境を提供したいと考えています。少ない労力で最大限の効果を得る「Do more with less」により、いつでも、どこでも、だれにでも「Life Is On」を実現します。
世界をリードするエネルギー技術、リアルタイムオートメーション、ソフトウェアとサービスを「ビル、データセンター、電力インフラ、工場」向けに統合し、効率化と持続性を可能にするエネルギーとオートメーションのデジタルソリューションを提供しています。
私たちは、意義深い目標と包括的で実行力を伴う価値観をもって、オープン、グローバル、そして革新的なコミュニティの発展に尽力します。
www.se.com/jp


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  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
シュナイダーエレクトリック(シュナイダーエレクトリック)
業種
製造・メーカー(機械)
上場先
未上場

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