就職支援事業を展開する株式会社ジェイック(所在地:東京都千代田区、代表取締役:佐藤 剛志)は、大学中退者向け就職支援プログラム「セカンドカレッジ(R)」の受講生127名を対象に就職に関する意識調査を行いました。調査結果を以下の通り発表します。
■大学中退者 進路相談相手が不在な(or少ない)環境 就活の進むべき方向性が見えなくなるケースも
「就活をどのように進めようと思っていたか」との設問に対しては、「ネットの求人サイト」が最も多く43%を占めています。インターネットを活用して就職に関する情報収集をする一方で、「就職活動の進め方がわからない」との回答が31%となりました。求人サイトに登録し、多くの企業情報を収集するまでは順調ですが、本当に自分が働きたい企業を明確に選定する方法、中退理由と志望動機など採用企業に理解を得るための履歴書の書き方、面接で限られた時間内で相手に伝えるアピールポイントなど、就活の進め方がわからず悩んでしまう中退者が多いようです。適切な進路相談をしてくれるアドバイザー不在の状態が、大学中退者の就職の壁となっているのかもしれません。
■毎年約8万人の大学中退者 正規雇用を望むも就職が厳しい状況
文部科学省が2014年に行った調査では、大学中退者1年間の人数は、全学生数299万1,573人のうち、7万9,311人と発表しており、毎年約8万人の中退者がいることがわかります。(※1)
また2016年に東京大などの研究グループが行った調査では、大学中退経験がある25~34歳の半数以上が非正規雇用で働いており、この割合は同年代の平均の2倍に達すると発表しています。(※2)
このことから、正規雇用につけていない中退者が一定数いることが伺えます。
(※1:2014年文部科学省発表「学生の中途退学や休学等の状況について」を参照)
(※2:2016年東京大などの研究グループが発表「経済的要因による学生の休学と中退」、総務省統計局発表「2015年労働力調査(基本集計)平均(速報)結果の要約」を参照)
■大学中退者 進路相談相手が不在な(or少ない)環境 就活の進むべき方向性が見えなくなるケースも
「就活をどのように進めようと思っていたか」との設問に対しては、「ネットの求人サイト」が最も多く43%を占めています。インターネットを活用して就職に関する情報収集をする一方で、「就職活動の進め方がわからない」との回答が31%となりました。求人サイトに登録し、多くの企業情報を収集するまでは順調ですが、本当に自分が働きたい企業を明確に選定する方法、中退理由と志望動機など採用企業に理解を得るための履歴書の書き方、面接で限られた時間内で相手に伝えるアピールポイントなど、就活の進め方がわからず悩んでしまう中退者が多いようです。適切な進路相談をしてくれるアドバイザー不在の状態が、大学中退者の就職の壁となっているのかもしれません。
■毎年約8万人の大学中退者 正規雇用を望むも就職が厳しい状況
文部科学省が2014年に行った調査では、大学中退者1年間の人数は、全学生数299万1,573人のうち、7万9,311人と発表しており、毎年約8万人の中退者がいることがわかります。(※1)
また2016年に東京大などの研究グループが行った調査では、大学中退経験がある25~34歳の半数以上が非正規雇用で働いており、この割合は同年代の平均の2倍に達すると発表しています。(※2)
このことから、正規雇用につけていない中退者が一定数いることが伺えます。
(※1:2014年文部科学省発表「学生の中途退学や休学等の状況について」を参照)
(※2:2016年東京大などの研究グループが発表「経済的要因による学生の休学と中退」、総務省統計局発表「2015年労働力調査(基本集計)平均(速報)結果の要約」を参照)
■対面型での就職に関する情報収集は1割前後
当社の意識調査では、「民間の紹介会社に相談する」(14%)、「ハローワークを利用する」(10%)といった、実際に足を運んで情報収集をする方法は、それぞれ1割前後に留まることがわかりました。
「ハローワークや民間の紹介会社は、正社員経験がない自分の就職活動には当てはまらない」と考える中退者が多いことが要因と思われます。当社の「セカンドカレッジ(R)」を受講した男性は、「ハローワークも民間の紹介会社も正社員経験ある方が利用するイメージがありました。大学生の就活では求人サイトの利用が一般的なので、自分は中退してから求人サイトに登録したのですが、大学卒、社会人経験3年以上が対象といった、自分に当てはまらない求人が多かったです。また、選考に進もうと思っても中退理由の説明の仕方や志望動機の作り方がわからず、自力では就活を進めることができませんでした」とコメントしています。
このような中退者の悩みに応えるため、当社では、一から就活対策ができ、書類選考なしで企業の選考に進める
形式での就職支援を行っています。
【アンケート概要】
調査目的:大学中退者の就職に関する意識を探ること
対象 :大学中退者就職支援サービス「セカンドカレッジ(R)」受講生
期間 :2019年4月26日~2019年8月20日
方法 :アンケート用紙による調査
地域 :東京
提出数 :127名(男性:98名、女性:29名)
実施機関:株式会社ジェイック
■大学中退者就職支援サービス「セカンドカレッジ(R)」
「セカンドカレッジ(R)」は、当社サービスである既卒・第二新卒の人材を研修してから企業へ紹介をする「就職カレッジ(R)」から派生したサービスです。 講義では、社会人としての基礎力を身に着けながら就活対策することができます。社会人としての考え方、ビジネスマナー、正しい履歴書の書き方や面接のロールプレイングを、実際に体験しながら学ぶことで、面接や就職後に実践できるような仕組みづくりをしています。
また就職後、中退した経験を力にして頑張ってもらえるよう、中退した過去に向き合い、中退理由を講座内で発表する時間も作っています。その後書類選考なしで約20社の企業と会える面接会に進みます。
■「セカンドカレッジ(R)」受講者と採用した企業の声
【商社に就職して1年半が経過する22歳男性(Aさん)】
大手の求人サイトでの就活は、自分の経歴だと難しいと感じ、中退者の支援に特化しているジェイックを選びました。講座では、1人1人境遇や就職理由は違いましたが、同じように頑張っている人がいたことが励みになり、就職に向けて頑張ろう!という気持ちが強くなりました。就職して1年半が経ちますが、面接のときに感じた社員の方の優しさに助けられながら、楽しく働けています。早く成長して、自分自身が後輩を指導できるような立場になることが直近の目標です!
【Aさんの就職企業】
新卒の学生に比べ、仕事に取り組む姿勢が前向きで成長が早いと感じています。前向きなのは、中退したハンデを取り戻したい!迷惑をかけた家族に恩返ししたい!というような想いを持っているからだと思います。周囲にもいい影響を与えてくれているので、このままどんどん成長してくれることを期待しています。
■今後の展開
大阪、名古屋、福岡といった全国エリアに展開し、定期的に開催していく予定です。また大学と協力し、中退予防への取り組みや、中退を迷っている方向けのセミナーを開催し、総合的な中退サポートの役割を担っていければと考えています。
■今後の開催予定の「セカンドカレッジ(R)」スケジュール詳細
研修日程 :9月24日(火)~10月1日(火)
研修時間 :9:30~17:30
会場 :ジェイック本社(東京都千代田区)
集団面接会日程 :10月2日(水)、10月3日(木)
就活生用サイトURL :https://www.jaic-college.jp/lp/common/
■会社概要
社名 :株式会社ジェイック
代表取締役:佐藤 剛志
設立 :1991年3月
資本金 :7,739万5,000円(2019年2月末時点)
所在地 :東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル6F(東京本社・受付)
事業内容 :各種教育セミナー事業、原田メソッド教育研修事業、7つの習慣(R)教育研修事業
社員教育教材の開発・販売事業
若手総合職就職・採用支援サービス「就職カレッジ(R)」
女性正社員就職・採用支援サービス「女子カレッジ(R)」
新卒学生の就職・採用支援サービス「新卒カレッジ(R)」
大学中退者の就職・採用支援サービス「セカンドカレッジ(R)」
大学支援サービス
URL :https://www.jaic-g.com/
当社の意識調査では、「民間の紹介会社に相談する」(14%)、「ハローワークを利用する」(10%)といった、実際に足を運んで情報収集をする方法は、それぞれ1割前後に留まることがわかりました。
「ハローワークや民間の紹介会社は、正社員経験がない自分の就職活動には当てはまらない」と考える中退者が多いことが要因と思われます。当社の「セカンドカレッジ(R)」を受講した男性は、「ハローワークも民間の紹介会社も正社員経験ある方が利用するイメージがありました。大学生の就活では求人サイトの利用が一般的なので、自分は中退してから求人サイトに登録したのですが、大学卒、社会人経験3年以上が対象といった、自分に当てはまらない求人が多かったです。また、選考に進もうと思っても中退理由の説明の仕方や志望動機の作り方がわからず、自力では就活を進めることができませんでした」とコメントしています。
このような中退者の悩みに応えるため、当社では、一から就活対策ができ、書類選考なしで企業の選考に進める
形式での就職支援を行っています。
【アンケート概要】
調査目的:大学中退者の就職に関する意識を探ること
対象 :大学中退者就職支援サービス「セカンドカレッジ(R)」受講生
期間 :2019年4月26日~2019年8月20日
方法 :アンケート用紙による調査
地域 :東京
提出数 :127名(男性:98名、女性:29名)
実施機関:株式会社ジェイック
■大学中退者就職支援サービス「セカンドカレッジ(R)」
「セカンドカレッジ(R)」は、当社サービスである既卒・第二新卒の人材を研修してから企業へ紹介をする「就職カレッジ(R)」から派生したサービスです。 講義では、社会人としての基礎力を身に着けながら就活対策することができます。社会人としての考え方、ビジネスマナー、正しい履歴書の書き方や面接のロールプレイングを、実際に体験しながら学ぶことで、面接や就職後に実践できるような仕組みづくりをしています。
また就職後、中退した経験を力にして頑張ってもらえるよう、中退した過去に向き合い、中退理由を講座内で発表する時間も作っています。その後書類選考なしで約20社の企業と会える面接会に進みます。
■「セカンドカレッジ(R)」受講者と採用した企業の声
【商社に就職して1年半が経過する22歳男性(Aさん)】
大手の求人サイトでの就活は、自分の経歴だと難しいと感じ、中退者の支援に特化しているジェイックを選びました。講座では、1人1人境遇や就職理由は違いましたが、同じように頑張っている人がいたことが励みになり、就職に向けて頑張ろう!という気持ちが強くなりました。就職して1年半が経ちますが、面接のときに感じた社員の方の優しさに助けられながら、楽しく働けています。早く成長して、自分自身が後輩を指導できるような立場になることが直近の目標です!
【Aさんの就職企業】
新卒の学生に比べ、仕事に取り組む姿勢が前向きで成長が早いと感じています。前向きなのは、中退したハンデを取り戻したい!迷惑をかけた家族に恩返ししたい!というような想いを持っているからだと思います。周囲にもいい影響を与えてくれているので、このままどんどん成長してくれることを期待しています。
■今後の展開
大阪、名古屋、福岡といった全国エリアに展開し、定期的に開催していく予定です。また大学と協力し、中退予防への取り組みや、中退を迷っている方向けのセミナーを開催し、総合的な中退サポートの役割を担っていければと考えています。
■今後の開催予定の「セカンドカレッジ(R)」スケジュール詳細
研修日程 :9月24日(火)~10月1日(火)
研修時間 :9:30~17:30
会場 :ジェイック本社(東京都千代田区)
集団面接会日程 :10月2日(水)、10月3日(木)
就活生用サイトURL :https://www.jaic-college.jp/lp/common/
■会社概要
社名 :株式会社ジェイック
代表取締役:佐藤 剛志
設立 :1991年3月
資本金 :7,739万5,000円(2019年2月末時点)
所在地 :東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル6F(東京本社・受付)
事業内容 :各種教育セミナー事業、原田メソッド教育研修事業、7つの習慣(R)教育研修事業
社員教育教材の開発・販売事業
若手総合職就職・採用支援サービス「就職カレッジ(R)」
女性正社員就職・採用支援サービス「女子カレッジ(R)」
新卒学生の就職・採用支援サービス「新卒カレッジ(R)」
大学中退者の就職・採用支援サービス「セカンドカレッジ(R)」
大学支援サービス
URL :https://www.jaic-g.com/