グローバル水準のプログラミング環境を全学生・教職員に提供し
高度な研究や教育の加速を支援
MathWorksは本日、早稲田大学がMATLAB/SimulinkをはじめとするMathWorks製品のCampus-Wide Licenseを導入したことを発表しました。これにより、同大学のすべての学生、研究員および教職員が、授業や研究といったキャンパス内での活動に加え、個人PCやモバイル機器においても、MATLAB/Simulink等のMathWorks製品の利用が可能になります。MathWorksは、今後は1、2年生向けの基礎科目授業の開発や、研究推進などを支援する予定です。
Campus-Wide Licenseを導入することにより、大学院、学部、研究センターのすべてでMATLAB/SimulinkプロダクトファミリのほぼすべてのMathWorks製品に無制限でアクセスできるようになり、学際的なコラボレーションとイノベーションを促進します。さらに、MATLAB Academic Online Training Suite(MAOTS)は、MathWorksが提供するオンライントレーニングコースが利用できるようになり、各自が必要なプログラミング・スキルを向上することが可能となります。世界トップレベルの大学で標準的となっている研究・教育環境を整えることで、学生はより多くの実践経験を持つことができ、卒業後のキャリア形成への手助けとなります。
近年は理工学系だけでなく、文系分野においても数学的センスやプログラミングの知識が必要とされており、今回のCampus-Wide License導入により、従来の理系の分野に限らず、経済学や政治学、心理学、スポーツ科学などの文系分野でも授業や研究にMathWorks製品が活用されることが期待されます。
また、付属校である高等学院と本庄高等学院も中高生向けMATLAB包括ライセンス(MATLAB Primary and Secondary School Suite)が導入されており、今後数学の授業やスーパーサイエンスクラブなどでの利用が予定されています。付属校での導入は日本では初めての事例であり、数学・理工系での探究的教育の推進が期待されています。
早稲田大学の研究推進、情報化推進担当 副総長の笠原博徳氏は次のように述べています。
「MathWorks社の Campus-Wide Licenseに基づき、MATLAB Academic Online Training Suiteを含め、MATLAB/Simulink等97製品を、早稲田大学全教職員・学生が研究・教育に活用できますことは、本学が目指す “世界に輝く早稲田” 実現に向けた、高度即戦力人材の育成・高付加価値製品開発も視野にいれた産官学連携等の強化において、重要な推進力になると考えております。世界の産業界でも広く用いられているMathWorks社製品を、研究・教育で広く利用できますことは、本学が進めております早稲田オープン・イノベーション・バレー構想の実現にも有益で、MathWorks社の強力なネットワークを介した産学連携・インキューベーション分野でのワールドワイドな協力も期待致しております。」
MathWorks Japanの社長である梨沢利隆は次のように述べています。
「早稲田大学は、世界クラスの学習環境を学生に提供する取り組みで知られています。 MathWorksのCampus-Wide Licenseの導入により、学生と教職員は研究により多くの時間を費やし、プログラミングの学習時間を短縮できます。
大学では、数学や科学を経済学や心理学に取り込むような、学際的なアイデアの形成や革新を支援する共通のプラットフォームをもつことになります。
また、 重要なこととして、世界のさまざまな業界における企業やスタートアップ企業で使用されているMATLAB/Simulinkを、学生はいつでも利用し学習できるようになります」
MATLAB/Simulinkプロダクトファミリは、世界各国の教育機関において基本的な数値計算ツールとして利用されています。6,500 校以上の大学で導入されて、工学と科学の分野の効率的な学習、指導、研究の実施に役立てられています。詳細については、mathworks.co.jp/academia/ をご覧ください。
MathWorks について
MathWorks (マスワークス) は、数学的計算で業界をリードする世界的なソフトウェア開発会社です。MATLAB は、エンジニアと科学者のための言語として、アルゴリズム開発、データ解析、可視化、数値計算のためのプログラミング環境を提供します。Simulink は、マルチドメイン シミュレーションやダイナミック システムおよび組み込みシステムのモデルベース デザインのためのブロックダイアグラム環境です。世界中のエンジニアや科学者が、自動車、航空宇宙、エレクトロニクス、金融機関、生命工学、製薬などの産業分野において、発見、革新、開発を加速させるためのツールとしてこれらの製品ファミリを活用しています。また、MATLAB および Simulink は、教育および研究に欠かせないツールとして、世界各国の大学や教育機関において活用されています。MathWorks は 1984 年に創業、現在は、マサチューセッツ州ネイティックを本拠地とし、世界 16 か国で 4500 名以上の従業員が活躍しています。詳細については、mathworks.com をご覧ください。
※MATLABとSimulinkは、MathWorksの登録商標です。その他の商標のリストについては、mathworks.com/trademarksをご覧ください。その他のブランドあるいは製品名などの商標および登録商標はそれぞれの所有者に帰属します。
高度な研究や教育の加速を支援
MathWorksは本日、早稲田大学がMATLAB/SimulinkをはじめとするMathWorks製品のCampus-Wide Licenseを導入したことを発表しました。これにより、同大学のすべての学生、研究員および教職員が、授業や研究といったキャンパス内での活動に加え、個人PCやモバイル機器においても、MATLAB/Simulink等のMathWorks製品の利用が可能になります。MathWorksは、今後は1、2年生向けの基礎科目授業の開発や、研究推進などを支援する予定です。
Campus-Wide Licenseを導入することにより、大学院、学部、研究センターのすべてでMATLAB/SimulinkプロダクトファミリのほぼすべてのMathWorks製品に無制限でアクセスできるようになり、学際的なコラボレーションとイノベーションを促進します。さらに、MATLAB Academic Online Training Suite(MAOTS)は、MathWorksが提供するオンライントレーニングコースが利用できるようになり、各自が必要なプログラミング・スキルを向上することが可能となります。世界トップレベルの大学で標準的となっている研究・教育環境を整えることで、学生はより多くの実践経験を持つことができ、卒業後のキャリア形成への手助けとなります。
近年は理工学系だけでなく、文系分野においても数学的センスやプログラミングの知識が必要とされており、今回のCampus-Wide License導入により、従来の理系の分野に限らず、経済学や政治学、心理学、スポーツ科学などの文系分野でも授業や研究にMathWorks製品が活用されることが期待されます。
また、付属校である高等学院と本庄高等学院も中高生向けMATLAB包括ライセンス(MATLAB Primary and Secondary School Suite)が導入されており、今後数学の授業やスーパーサイエンスクラブなどでの利用が予定されています。付属校での導入は日本では初めての事例であり、数学・理工系での探究的教育の推進が期待されています。
早稲田大学の研究推進、情報化推進担当 副総長の笠原博徳氏は次のように述べています。
「MathWorks社の Campus-Wide Licenseに基づき、MATLAB Academic Online Training Suiteを含め、MATLAB/Simulink等97製品を、早稲田大学全教職員・学生が研究・教育に活用できますことは、本学が目指す “世界に輝く早稲田” 実現に向けた、高度即戦力人材の育成・高付加価値製品開発も視野にいれた産官学連携等の強化において、重要な推進力になると考えております。世界の産業界でも広く用いられているMathWorks社製品を、研究・教育で広く利用できますことは、本学が進めております早稲田オープン・イノベーション・バレー構想の実現にも有益で、MathWorks社の強力なネットワークを介した産学連携・インキューベーション分野でのワールドワイドな協力も期待致しております。」
MathWorks Japanの社長である梨沢利隆は次のように述べています。
「早稲田大学は、世界クラスの学習環境を学生に提供する取り組みで知られています。 MathWorksのCampus-Wide Licenseの導入により、学生と教職員は研究により多くの時間を費やし、プログラミングの学習時間を短縮できます。
大学では、数学や科学を経済学や心理学に取り込むような、学際的なアイデアの形成や革新を支援する共通のプラットフォームをもつことになります。
また、 重要なこととして、世界のさまざまな業界における企業やスタートアップ企業で使用されているMATLAB/Simulinkを、学生はいつでも利用し学習できるようになります」
MATLAB/Simulinkプロダクトファミリは、世界各国の教育機関において基本的な数値計算ツールとして利用されています。6,500 校以上の大学で導入されて、工学と科学の分野の効率的な学習、指導、研究の実施に役立てられています。詳細については、mathworks.co.jp/academia/ をご覧ください。
MathWorks について
MathWorks (マスワークス) は、数学的計算で業界をリードする世界的なソフトウェア開発会社です。MATLAB は、エンジニアと科学者のための言語として、アルゴリズム開発、データ解析、可視化、数値計算のためのプログラミング環境を提供します。Simulink は、マルチドメイン シミュレーションやダイナミック システムおよび組み込みシステムのモデルベース デザインのためのブロックダイアグラム環境です。世界中のエンジニアや科学者が、自動車、航空宇宙、エレクトロニクス、金融機関、生命工学、製薬などの産業分野において、発見、革新、開発を加速させるためのツールとしてこれらの製品ファミリを活用しています。また、MATLAB および Simulink は、教育および研究に欠かせないツールとして、世界各国の大学や教育機関において活用されています。MathWorks は 1984 年に創業、現在は、マサチューセッツ州ネイティックを本拠地とし、世界 16 か国で 4500 名以上の従業員が活躍しています。詳細については、mathworks.com をご覧ください。
※MATLABとSimulinkは、MathWorksの登録商標です。その他の商標のリストについては、mathworks.com/trademarksをご覧ください。その他のブランドあるいは製品名などの商標および登録商標はそれぞれの所有者に帰属します。