このたび、青春出版社(東京都新宿区)は、『薬は減らせる!』(著:宇多川久美子)を8月2日に刊行いたしました。
「薬に頼らない新習慣」で本来の健康を取り戻す!
人生100年時代といわれる現代。日本人の平均寿命も延びて、年齢を重ねても活動的に過ごしている方が増えています。その一方で、高齢者(75歳以上)の約40%が1日5種類以上、約25%が1日7種類以上の薬を飲んでいます。特に高齢者の場合、1日6種類以上の薬を飲む「多剤服用」が問題となっており、健康のための薬のはずが、かえって健康被害を招いている可能性があるのです。
現在「薬を使わない薬剤師」として活動している著者の宇多川さん自身も、以前は薬の効果を信じ、1日に17錠もの薬を飲んでいた時期もあるといいます。しかし、「薬を飲んで病気を治す」という考え方は、病気が治るどころか薬が増えてしまうことに気づき、そこから薬に変わる運動や食の健康法を学ぶことで、宇多川さんは17錠の薬をすべて手放すことができたのです。
本書では、そんな頼りすぎるとコワい!?薬の真実を明らかにするとともに、「薬に頼らない生活」に変えていくためのヒントを解説した一冊。薬は病気を治すものではないと実感できるはずです
「薬に頼らない新習慣」で本来の健康を取り戻す!
人生100年時代といわれる現代。日本人の平均寿命も延びて、年齢を重ねても活動的に過ごしている方が増えています。その一方で、高齢者(75歳以上)の約40%が1日5種類以上、約25%が1日7種類以上の薬を飲んでいます。特に高齢者の場合、1日6種類以上の薬を飲む「多剤服用」が問題となっており、健康のための薬のはずが、かえって健康被害を招いている可能性があるのです。
現在「薬を使わない薬剤師」として活動している著者の宇多川さん自身も、以前は薬の効果を信じ、1日に17錠もの薬を飲んでいた時期もあるといいます。しかし、「薬を飲んで病気を治す」という考え方は、病気が治るどころか薬が増えてしまうことに気づき、そこから薬に変わる運動や食の健康法を学ぶことで、宇多川さんは17錠の薬をすべて手放すことができたのです。
本書では、そんな頼りすぎるとコワい!?薬の真実を明らかにするとともに、「薬に頼らない生活」に変えていくためのヒントを解説した一冊。薬は病気を治すものではないと実感できるはずです
【著者プロフィール】
宇多川久美子(うだがわ・くみこ)
1959年生まれ。明治薬科大学卒業。薬剤師として総合病院に勤務していたが、「薬で病気は治らない」現実に目覚め、病院を辞め、自らも薬をやめたことで、不調だった身体が健康になり、生き方が大きく変わる。現在は自身の経験を活かし、医者依存、薬依存から脱却できる、病気にならない、病気を治す方法を広める啓蒙活動を行っている。ベストセラーとなった『薬が病気をつくる』(あさ出版)をはじめ著書多数。
宇多川久美子(うだがわ・くみこ)
1959年生まれ。明治薬科大学卒業。薬剤師として総合病院に勤務していたが、「薬で病気は治らない」現実に目覚め、病院を辞め、自らも薬をやめたことで、不調だった身体が健康になり、生き方が大きく変わる。現在は自身の経験を活かし、医者依存、薬依存から脱却できる、病気にならない、病気を治す方法を広める啓蒙活動を行っている。ベストセラーとなった『薬が病気をつくる』(あさ出版)をはじめ著書多数。