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妊娠初期から産後までの流れを
イラスト＆写真でわかりやすく紹介！
有名雑誌の執筆・監修実績多数「産婦人科の名医」が解説
出産にあたって目指すのは、赤ちゃんの負担を最小限にし、
母体の損傷をできるだけ抑えた「安産」という結果です。
一方で何事にも、経過があって結果があります。
経過をおろそかにしては、満足な結果は得られません。
そこで本書では出産までの経過を意識してもらうために、
週数ごとに超音波写真を掲載し、ママのおなかの中で、
赤ちゃんが今どのような段階にいるのかを紹介していきます。
あわせて、その時期にママの体に起こる変化や、
気をつけてほしいことをまとめています。
今は手軽に情報を検索できる時代です。
しかし、インターネット上には、
医療の観点から見ると怪しい情報が多く存在します。
トラブルを治療するのでなく、予防するために。
安産に至る道のりを一歩ずつ進むための、
よきガイド役となる一冊です。
【書籍情報】
書 名：『安産をめざすママ＆パパへ 妊娠・出産カレンダー』
著 者：小川 博康（オガワ ヒロヤス）
発売日：2019年9月3日
定 価：800円（税抜）
体 裁：新書版／226ページ
ISBN ：978-4-344-92416-1
【目次】
Chapter1 意外と知らない超音波検査の基礎知識
Chapter2 妊娠初期（１～15週）の赤ちゃんとママ
Chapter3 妊娠中期（16～27週）の赤ちゃんとママ
Chapter4 妊娠後期（28～40週）の赤ちゃんとママ
Chapter5 なかなか聞けない、妊娠中のあれこれＱ＆Ａ
付録 女性・妊娠キーワード32
【著者プロフィール】
小川 博康（オガワ ヒロヤス）
医学博士。医療法人小川クリニック院長。日本産科婦人科学会専門医。日本医科大学卒業、同年、同大学産婦人科学教室入局。
大学医局よりの派遣で、私学共済下谷病院、恩賜財団母子愛育会愛育病院、横浜赤十字病院などを経て、大学退局後、平成9 年に小川クリニックへ帰属。
大学勤務中は、一般産婦人科診療、癌の治療を行い、特に胎児診断・胎児治療を専門としていた。
「胎児に対する胎内交換輸血」「一絨毛膜双胎一児死亡例における胎内手術」といった世界で一例しか成功していない手術など数々の胎内治療を成功させる。
国内、国際学会での発表多数、学術文献のほか、
「ハッピーマタニティ」（学研）、「妊娠大百科」「妊娠・出産気がかりQ&A」（ベネッセ）、
「たまごクラブ」、「プレモ」、インターネットサイト「So Da Tsu.com」、
携帯サイト「ママニティ」など一般妊娠向けの執筆・監修指導など多数。
著書に『「安全神話」の過信が招く 妊娠・出産の“ 落とし穴”』（2014 年、幻冬舎）、
監修に『てるてる天使の妊娠出産百科 ハッピー・マタニティ』（2014 年、学習研究社）がある。
妊娠中にトラブルを起こさせないための妊婦管理をモットーとしている。
