IT クラフトマンシップでITソリューションを提供するゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:神奈川県横浜市 < http://www.zoho.co.jp > 以下、ゾーホージャパン)は8月23日(金)、静岡県が進める「“ふじのくに”のフロンティア」の一環として、静岡・川根本町と「“ふじのくに”のフロンティアを拓く取組に係る防災及び減災と地方創生協定」を締結しました。
8月23日(金)の午後1時半から川根本町役場で行われた協定式には、川根本町の鈴木 敏夫町長やゾーホージャパン代表取締役の迫 洋一郎ほか関係者が出席し、行政と川根本町に拠点を持つ事業者であるゾーホージャパンが、今後共同で防災対策を推進していくために協力していくことで合意しました。
今回の協定は、災害時の緊急支援活動と、災害対策運営に関するシステムの構築およびそのシステムの効果的な利用を目指すためのものです。これまで川根本町は、同様の協定を企業組合等と締結していましたが、町内の個別企業との締結、今回が初めてです。
協定の概要について
名称: 「“ふじのくに”のフロンティアを拓く取組に係る防災減災と地方創生協定」
内容:(1)人材の提供(ITエンジニアの派遣)
(2)敷地の提供(緊急支援物資の一時保管場所として)
(3)備品の提供(緊急支援部志位の配給等として)
(4)建物の提供(被災者の一時宿泊施設として)
(5)災害対策システムの構築(マニュアル化やソフトウエアの活用による)
ゾーホージャパンとしては、30年以内に70~80%の確率で発生する恐れのある南海トラフ巨大地震や温暖化による様々な悪影響を見据え、地元企業の一員として、共助の精神を持ってできる限りの支援をすることで、防災・減災の力になりたいという思いから、今回の防災協定の締結を決めました。また、川根本町は、毎年200人ずつ人口減少が進んでいることから、地元企業として、当社が持つ経営リソース(Zoho University、人材、企業文化など)を使って、川根本町の人口減少に歯止めをかけるとともに、人財育成、人財発掘、人財採用に繋げ、川根本町を魅力的な町とするブランディングにも貢献していきたいと考えています。
一方、川根本町の鈴木町長は、今回ゾーホージャパンと本協定の締結を決めた理由について、「平成29年度4月に首都圏から誘致したゾーホージャパンは、これまで町内になかった業種のIT企業であり、同社が有するITに関するノウハウやスキルで災害時に協力・支援いただくことで、災害時対策の強化を図ることが可能となるため」と説明しています。
また、協定締結を通じて、「IT企業のノウハウやテクノロジーを活用し、災害対策システムの構築と、そのシステムを利用した防災訓練を定着化することで、効率的な災害対応や情報伝達を行うことができるようになることを期待しています」と述べています。
“ふじのくに”のフロンティアについて < http://www.nf.pref.shizuoka.jp/ >
沿岸・都市部の防災・減災対策を最優先に実施しながら、地域産業の活性化やゆとりある住空間の整備を促進するとともに、新東名等、高規格幹線道路IC等の周辺地域においては、地域資源を活用した新しい産業の創出・集積や、自然と調和したゆとりある暮らし空間の整備を促進します。更には、沿岸と内陸、隣接県や海外に至る様々なレベルで活発な「対流」が発生する活力ある都市圏の形成を目指すとともに、誰もが望むライフスタイルを選択できる環境を創出することにより、安全・安心で魅力ある県土の実現を図ります。("ふじのくに"のフロンティアを拓く取組公式ウェブサイト: http://www.nf.pref.shizuoka.jp/ より引用)
静岡県・川根本町について < http://www.town.kawanehon.shizuoka.jp/ >
川根本町は、静岡県のほぼ中央部に位置し、町域の約 94%を森林が占めています。南アルプス最南端である 光岳(てかりだけ)周辺は、本州唯一の原生自然環境保全地域となっており、町域全体がユネスコエコパークに登録されています。町域の中央には、南アルプスを源とする大井川がゆったりと流れ、この地の住民は「水と森の番人」として日々の暮らしを営んでおり、2009 年には「にほんの里 100 選」にも選定されています。大井川沿線には SL や日本で唯一のアプト式鉄道が運行し、悠然と流れる大井川と四季折々の彩りを見せる渓谷の山間には、日本三大銘茶の一つである川根茶の茶園景観が広がっています。また、寸又峡温泉や接岨峡温泉など日本有数の温泉地、夢の吊橋やキャンプ場などがあり、豊かな自然の中でのアウトドアレジャーも楽しめます。夢の吊橋の中央で女性が恋のお祈りをすると夢が叶うとされています。(日本で最も美しい村連合ウェブサイト http://utsukushii-mura.jp/kawanehoncho/ より引用、一部加筆)
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ゾーホージャパン株式会社について < https://www.zoho.co.jp >
ゾーホージャパン株式会社は、ワールドワイドで事業を展開するZoho Corporation Pvt. Ltd.(本社:インド・チェンナイ、CEO:Sridhar Vembu)が開発/製造したネットワーク管理開発ツールや企業向けIT運用管理ソフトウェア、企業向けクラウドサービスを日本市場に提供すると同時に関連するサポート、コンサルティングなども提供しています。企業向けIT運用管理ツール群「ManageEngine」は、世界18万社を超える顧客実績を誇り、国内でも販売本数を伸ばしています。「ManageEngine」は、ネットワーク管理のOEM市場でスタンダードとして認知されてきたネットワーク管理開発ツール「WebNMS」のノウハウや経験を生かして開発されたものです。また、業務改善/生産性向上を支援する企業向けクラウドサービス群「Zoho」は、世界で4,500万人を超えるユーザーに利用されています。国内では「Zoho CRM」や、40種類以上の業務アプリケーションを利用できる「Zoho One」を中心にユーザー数を増やしています。
今回の協定は、災害時の緊急支援活動と、災害対策運営に関するシステムの構築およびそのシステムの効果的な利用を目指すためのものです。これまで川根本町は、同様の協定を企業組合等と締結していましたが、町内の個別企業との締結、今回が初めてです。
協定の概要について
名称: 「“ふじのくに”のフロンティアを拓く取組に係る防災減災と地方創生協定」
内容:(1)人材の提供(ITエンジニアの派遣)
(2)敷地の提供(緊急支援物資の一時保管場所として)
(3)備品の提供(緊急支援部志位の配給等として)
(4)建物の提供(被災者の一時宿泊施設として)
(5)災害対策システムの構築(マニュアル化やソフトウエアの活用による)
ゾーホージャパンとしては、30年以内に70~80%の確率で発生する恐れのある南海トラフ巨大地震や温暖化による様々な悪影響を見据え、地元企業の一員として、共助の精神を持ってできる限りの支援をすることで、防災・減災の力になりたいという思いから、今回の防災協定の締結を決めました。また、川根本町は、毎年200人ずつ人口減少が進んでいることから、地元企業として、当社が持つ経営リソース(Zoho University、人材、企業文化など)を使って、川根本町の人口減少に歯止めをかけるとともに、人財育成、人財発掘、人財採用に繋げ、川根本町を魅力的な町とするブランディングにも貢献していきたいと考えています。
一方、川根本町の鈴木町長は、今回ゾーホージャパンと本協定の締結を決めた理由について、「平成29年度4月に首都圏から誘致したゾーホージャパンは、これまで町内になかった業種のIT企業であり、同社が有するITに関するノウハウやスキルで災害時に協力・支援いただくことで、災害時対策の強化を図ることが可能となるため」と説明しています。
また、協定締結を通じて、「IT企業のノウハウやテクノロジーを活用し、災害対策システムの構築と、そのシステムを利用した防災訓練を定着化することで、効率的な災害対応や情報伝達を行うことができるようになることを期待しています」と述べています。
“ふじのくに”のフロンティアについて < http://www.nf.pref.shizuoka.jp/ >
沿岸・都市部の防災・減災対策を最優先に実施しながら、地域産業の活性化やゆとりある住空間の整備を促進するとともに、新東名等、高規格幹線道路IC等の周辺地域においては、地域資源を活用した新しい産業の創出・集積や、自然と調和したゆとりある暮らし空間の整備を促進します。更には、沿岸と内陸、隣接県や海外に至る様々なレベルで活発な「対流」が発生する活力ある都市圏の形成を目指すとともに、誰もが望むライフスタイルを選択できる環境を創出することにより、安全・安心で魅力ある県土の実現を図ります。("ふじのくに"のフロンティアを拓く取組公式ウェブサイト: http://www.nf.pref.shizuoka.jp/ より引用)
静岡県・川根本町について < http://www.town.kawanehon.shizuoka.jp/ >
川根本町は、静岡県のほぼ中央部に位置し、町域の約 94%を森林が占めています。南アルプス最南端である 光岳(てかりだけ)周辺は、本州唯一の原生自然環境保全地域となっており、町域全体がユネスコエコパークに登録されています。町域の中央には、南アルプスを源とする大井川がゆったりと流れ、この地の住民は「水と森の番人」として日々の暮らしを営んでおり、2009 年には「にほんの里 100 選」にも選定されています。大井川沿線には SL や日本で唯一のアプト式鉄道が運行し、悠然と流れる大井川と四季折々の彩りを見せる渓谷の山間には、日本三大銘茶の一つである川根茶の茶園景観が広がっています。また、寸又峡温泉や接岨峡温泉など日本有数の温泉地、夢の吊橋やキャンプ場などがあり、豊かな自然の中でのアウトドアレジャーも楽しめます。夢の吊橋の中央で女性が恋のお祈りをすると夢が叶うとされています。(日本で最も美しい村連合ウェブサイト http://utsukushii-mura.jp/kawanehoncho/ より引用、一部加筆)
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ゾーホージャパン株式会社について < https://www.zoho.co.jp >
ゾーホージャパン株式会社は、ワールドワイドで事業を展開するZoho Corporation Pvt. Ltd.(本社:インド・チェンナイ、CEO:Sridhar Vembu)が開発/製造したネットワーク管理開発ツールや企業向けIT運用管理ソフトウェア、企業向けクラウドサービスを日本市場に提供すると同時に関連するサポート、コンサルティングなども提供しています。企業向けIT運用管理ツール群「ManageEngine」は、世界18万社を超える顧客実績を誇り、国内でも販売本数を伸ばしています。「ManageEngine」は、ネットワーク管理のOEM市場でスタンダードとして認知されてきたネットワーク管理開発ツール「WebNMS」のノウハウや経験を生かして開発されたものです。また、業務改善/生産性向上を支援する企業向けクラウドサービス群「Zoho」は、世界で4,500万人を超えるユーザーに利用されています。国内では「Zoho CRM」や、40種類以上の業務アプリケーションを利用できる「Zoho One」を中心にユーザー数を増やしています。