物流サービスを提供する株式会社ダイワコーポレーション(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:曽根 和光)は、『和く和くプロジェクト』という若手社員主導の採用活動を行っており、2021年卒採用活動に向けたキックオフミーティングを7月に開催、8月6日(火)に行われたチームミーティングを皮切りに6代目が本格始動しました。
■学生採用 若手社員と触れ合ってミスマッチ防ぐ
『和く和くプロジェクト』とは入社3年目までの若手社員による新卒採用プロジェクトです。プロジェクトは社長と人事の肝いりで2016年卒採用より始まり、「学生と年齢の近い社員と触れ合うことで企業とのミスマッチを防ぎ、優秀な学生を採用すること」と、「若手社員が採用活動という企業として重要な業務にチームで一から取り組むことで、自信と誇りを持ち、即戦力となる人財へ成長すること」の2つを目的としています。本プロジェクトでは「前年の活動を踏まえ、新しいことをする」というルールのもと、毎年採用活動の方針や活動内容をメンバーたちが自ら検討し、企画・運営することが特長。現在は2021年卒の採用に向けて6代目が活動しています。
プロジェクト名の由来は3つあり、当社の行動指針のひとつである「“わくわく”を創る」、創業当時からの「和」を大切にする社風、考案者である社長「曽根 和光」の名前からの引用です。
『和く和くプロジェクト』とは入社3年目までの若手社員による新卒採用プロジェクトです。プロジェクトは社長と人事の肝いりで2016年卒採用より始まり、「学生と年齢の近い社員と触れ合うことで企業とのミスマッチを防ぎ、優秀な学生を採用すること」と、「若手社員が採用活動という企業として重要な業務にチームで一から取り組むことで、自信と誇りを持ち、即戦力となる人財へ成長すること」の2つを目的としています。本プロジェクトでは「前年の活動を踏まえ、新しいことをする」というルールのもと、毎年採用活動の方針や活動内容をメンバーたちが自ら検討し、企画・運営することが特長。現在は2021年卒の採用に向けて6代目が活動しています。
プロジェクト名の由来は3つあり、当社の行動指針のひとつである「“わくわく”を創る」、創業当時からの「和」を大切にする社風、考案者である社長「曽根 和光」の名前からの引用です。
■開始当初の社内の反発も、残業代支給の明文化や活動の可視化で浸透
本プロジェクト開始以前は、採用担当者が会社説明会などを行っていましたが、情報が一方通行になってしまってしまい「本当に伝わっているか」という疑問がありました。そこで、学生と年齢が近い社員が携わることで当社をより身近に、リアルに感じてほしいと考え、若手社員が主導する新卒採用プロジェクトを立ち上げました。
プロジェクト設立当初は社内から反発がありました。その理由は、通常業務をこなしながら、プロジェクトも遂行しなければならないため、「時間がない」というもの。設立時、プロジェクトメンバーからも、「なぜ採用活動を自分たちがしなければいけないのか」といった反対意見も多くありました。そこで、会社のバックアップ体制を整えることが重要と考え、本プロジェクトに関わる業務もきちんと残業代を支給することを明文化し、会社全体に向けて発信しました。
また、若手社員には社長の想いやプロジェクトのねらいをしっかり伝え、採用活動がいかに重要かということの理解を促しました。しかしその後も、「上司がプロジェクトに参加する時間を認めてくれない」という声があがり、活動時間に何をしているのか全社員にメールで議事録を送るなど、活動を可視化。その他、上司に対してメンバーからプロジェクトの進捗の報告やプレゼンをすることで、徐々に社内に浸透していきました。
■業務全体の効率化、PCやプレゼンスキルの上昇など社員への副次的効果も
当社は2001年から新卒採用を開始し、当時の社員数約50名から現在は約150名にまで拡大しました。本プロジェクトは採用人数の増加以外にも、社内改革や業務改善にも良い効果をもたらしています。以下がその一例です。
<プロジェクト参加社員からの声>
●業務の効率化が進んだ。本来の業務を休んでプロジェクトに参加するため、不在時でも業務が回る環境を自ら作る。また、ミーティングがスムースに行えるようにアジェンダの議題を細かく設定して事前にメンバーに展開することで、会議時間の短縮に繋がる。
●2代目の活動からしっかり数字の成果を出すようにしたことで、PDCAを意識して行動できるようになった。
●会社説明会等の企画・運営に従事することで、PCスキルやプレゼンスキルが格段に上達した。
●今までやったことと違うことを考えることで、創造性が身に付き、通常仕事でもより発揮できるようになった。
<人事担当者からの声>
●本プロジェクトに参加することで、若手研修を別に設けなくてもビジネスパーソンとしてのスキルが身に付くようになった。
●プロジェクトリーダーを担った社員が、社内の中心的存在に成長している。
本プロジェクト開始以前は、採用担当者が会社説明会などを行っていましたが、情報が一方通行になってしまってしまい「本当に伝わっているか」という疑問がありました。そこで、学生と年齢が近い社員が携わることで当社をより身近に、リアルに感じてほしいと考え、若手社員が主導する新卒採用プロジェクトを立ち上げました。
プロジェクト設立当初は社内から反発がありました。その理由は、通常業務をこなしながら、プロジェクトも遂行しなければならないため、「時間がない」というもの。設立時、プロジェクトメンバーからも、「なぜ採用活動を自分たちがしなければいけないのか」といった反対意見も多くありました。そこで、会社のバックアップ体制を整えることが重要と考え、本プロジェクトに関わる業務もきちんと残業代を支給することを明文化し、会社全体に向けて発信しました。
また、若手社員には社長の想いやプロジェクトのねらいをしっかり伝え、採用活動がいかに重要かということの理解を促しました。しかしその後も、「上司がプロジェクトに参加する時間を認めてくれない」という声があがり、活動時間に何をしているのか全社員にメールで議事録を送るなど、活動を可視化。その他、上司に対してメンバーからプロジェクトの進捗の報告やプレゼンをすることで、徐々に社内に浸透していきました。
■業務全体の効率化、PCやプレゼンスキルの上昇など社員への副次的効果も
当社は2001年から新卒採用を開始し、当時の社員数約50名から現在は約150名にまで拡大しました。本プロジェクトは採用人数の増加以外にも、社内改革や業務改善にも良い効果をもたらしています。以下がその一例です。
<プロジェクト参加社員からの声>
●業務の効率化が進んだ。本来の業務を休んでプロジェクトに参加するため、不在時でも業務が回る環境を自ら作る。また、ミーティングがスムースに行えるようにアジェンダの議題を細かく設定して事前にメンバーに展開することで、会議時間の短縮に繋がる。
●2代目の活動からしっかり数字の成果を出すようにしたことで、PDCAを意識して行動できるようになった。
●会社説明会等の企画・運営に従事することで、PCスキルやプレゼンスキルが格段に上達した。
●今までやったことと違うことを考えることで、創造性が身に付き、通常仕事でもより発揮できるようになった。
<人事担当者からの声>
●本プロジェクトに参加することで、若手研修を別に設けなくてもビジネスパーソンとしてのスキルが身に付くようになった。
●プロジェクトリーダーを担った社員が、社内の中心的存在に成長している。
これまでの本プロジェクトの成功事例として、1番飛躍したのが3代目でした。3代目メンバーは、当社のみの合同企業説明会を開催。大きな会場を借りて、部署ごとのブースや、社長ブースも作り、学生たちに当社のことを理解してもらうための工夫をしました。
その結果、200人ほどの学生が来場しました。4代目は動員数よりも“業務をしっかり説明すること”に重点を置いて活動。4代目リーダーはとことん突き詰めて実行するタイプだったので、最もプロジェクトの改善ができた代でした。
■今年も目標を立てて趣向を凝らした施策を実施予定
6代目のプロジェクトメンバーは広報、説明会、倉庫見学の3つのチームで編成されています。広報チームは、8月6日(火)よりミーティングを定期的に開催。学生の企業認知のきっかけに寄与する重要な役割という意識を持ち、新たな施策を検討しています。説明会チーム・倉庫見学チームも、それぞれチーム目標を掲げ準備を進めています。今年度の会社説明会は、来年早春に当社本社にて実施予定です。
6代目のメンバーは5代目が行った工夫3点、(1)SNSの活用(LINEでの活動報告)、(2)ミーティング時間の有効活用(アジェンダを細かく設定)、(3)チーム編成(営業所内での助け合いを重視)を生かして活動しています。
6代目和く和くプロジェクトメンバー23名は、「ダイワの未来を創造し、ともに歩む仲間を見つける」を目標とし、メンバー全員で採用活動を行ってまいります。
【会社概要】
会社名 : 株式会社ダイワコーポレーション
代表 : 代表取締役社長 曽根 和光
本社 : 東京都品川区南大井六丁目17番14号
電話 : 03-3763-4511(代表)
ホームページ : http://www.daiwacorporation.co.jp/
設立 : 昭和26年10月
資本金 : 90,000千円
事業内容 : 普通倉庫業、倉庫施設等の賃貸業、ビル賃貸業、自動車運送取扱事業、
損害保険取扱業、不動産業、輸出入貨物取扱業、宅地建物取引業
<報道関係者お問い合わせ先>
ダイワコーポレーション広報事務局
担当 :桶川(070-1639-9794)
メール :pr@netamoto.co.jp
TEL :03-5411-0066
FAX :03-3401-7788
その結果、200人ほどの学生が来場しました。4代目は動員数よりも“業務をしっかり説明すること”に重点を置いて活動。4代目リーダーはとことん突き詰めて実行するタイプだったので、最もプロジェクトの改善ができた代でした。
■今年も目標を立てて趣向を凝らした施策を実施予定
6代目のプロジェクトメンバーは広報、説明会、倉庫見学の3つのチームで編成されています。広報チームは、8月6日(火)よりミーティングを定期的に開催。学生の企業認知のきっかけに寄与する重要な役割という意識を持ち、新たな施策を検討しています。説明会チーム・倉庫見学チームも、それぞれチーム目標を掲げ準備を進めています。今年度の会社説明会は、来年早春に当社本社にて実施予定です。
6代目のメンバーは5代目が行った工夫3点、(1)SNSの活用(LINEでの活動報告)、(2)ミーティング時間の有効活用(アジェンダを細かく設定)、(3)チーム編成(営業所内での助け合いを重視)を生かして活動しています。
6代目和く和くプロジェクトメンバー23名は、「ダイワの未来を創造し、ともに歩む仲間を見つける」を目標とし、メンバー全員で採用活動を行ってまいります。
【会社概要】
会社名 : 株式会社ダイワコーポレーション
代表 : 代表取締役社長 曽根 和光
本社 : 東京都品川区南大井六丁目17番14号
電話 : 03-3763-4511(代表)
ホームページ : http://www.daiwacorporation.co.jp/
設立 : 昭和26年10月
資本金 : 90,000千円
事業内容 : 普通倉庫業、倉庫施設等の賃貸業、ビル賃貸業、自動車運送取扱事業、
損害保険取扱業、不動産業、輸出入貨物取扱業、宅地建物取引業
<報道関係者お問い合わせ先>
ダイワコーポレーション広報事務局
担当 :桶川(070-1639-9794)
メール :pr@netamoto.co.jp
TEL :03-5411-0066
FAX :03-3401-7788