株式会社あさ出版(代表取締役:佐藤和夫、所在地:東京都豊島区)は、平野 浩二 著『聞こえているのに聞き取れないAPD【聴覚情報処理障害】がラクになる本』を2019年8月25日(日)に刊行いたします。
APD(聴覚情報処理障害)とは
APD(聴覚情報処理障害)の特徴は、音としては聞こえているのに、言葉として理解できないというものです。もう一つの特徴は、普通の聴力検査をしても異常が見つからないことです。
そして、推定患者数240万人といわれながらも、残念ながら耳鼻科医のなかでもまだまだ知られていないのが現状です。まだよくわかっていないことも多く、完治させる方法も見つかっていません。
本書では、そんなAPDに対して、自分で簡易的に確認できるチェックリスト、聞き取りをよくするためのさまざまなツール、工夫、仕事選びや診断書の利用などの生活の質を向上させるためのヒントをご紹介します。
APD(聴覚情報処理障害)とは
APD(聴覚情報処理障害)の特徴は、音としては聞こえているのに、言葉として理解できないというものです。もう一つの特徴は、普通の聴力検査をしても異常が見つからないことです。
そして、推定患者数240万人といわれながらも、残念ながら耳鼻科医のなかでもまだまだ知られていないのが現状です。まだよくわかっていないことも多く、完治させる方法も見つかっていません。
本書では、そんなAPDに対して、自分で簡易的に確認できるチェックリスト、聞き取りをよくするためのさまざまなツール、工夫、仕事選びや診断書の利用などの生活の質を向上させるためのヒントをご紹介します。
これらの症状 APD かもしれません
・聞き間違いが多い
・横や後ろから話しかけられると聞こえない
・話している人の口元を見ないと理解できない
・画面に字幕がないと意味が理解できない
・仕事でお客さんの注文が聞き取れない
・電話で相手が何を言っているかわからない
APD こういうときに聞こえが悪くなる&理解できなくなる
◆ うるさい環境にいるとき
◆ 複数人が会話しているとき
◆ 相手の話すスピードが速いとき
◆ 口元が見えない状況でコミュニケーションするとき
( 電話、隣同士、マスク……)
・聞き間違いが多い
・横や後ろから話しかけられると聞こえない
・話している人の口元を見ないと理解できない
・画面に字幕がないと意味が理解できない
・仕事でお客さんの注文が聞き取れない
・電話で相手が何を言っているかわからない
APD こういうときに聞こえが悪くなる&理解できなくなる
◆ うるさい環境にいるとき
◆ 複数人が会話しているとき
◆ 相手の話すスピードが速いとき
◆ 口元が見えない状況でコミュニケーションするとき
( 電話、隣同士、マスク……)
APDでも聞き取りをよくするツール、工夫をご紹介
ノイズキャンセリング機器の利用・口元を見る・音声の文字化アプリ・
メールやLINEの活用・レコーダーの活用 など
他にも、仕事選びや診断書の利用など生活の質を向上させるためのヒントをご紹介。
ノイズキャンセリング機器の利用・口元を見る・音声の文字化アプリ・
メールやLINEの活用・レコーダーの活用 など
他にも、仕事選びや診断書の利用など生活の質を向上させるためのヒントをご紹介。
書籍概要
書籍名 『聞こえているのに聞き取れないAPD【聴覚情報処理障害】がラクになる本』
刊行日 :2019年8月25日(日)
価格 :1,600円(税別)
著者名 :平野 浩二(ひらの・こうじ)
ページ数:112ページ
ISBN :978-4866671666
紹介URL:http://www.asa21.com/book/b471517.html
【目次】
はじめに
1.APD患者さんの声
2.APDとは何か?
3.APDであるかを確かめる
4.APDの関連疾患
5.APDの聞こえづらさをラクにする
6.APDとどうつきあい生きていくか
おわりに
書籍名 『聞こえているのに聞き取れないAPD【聴覚情報処理障害】がラクになる本』
刊行日 :2019年8月25日(日)
価格 :1,600円(税別)
著者名 :平野 浩二(ひらの・こうじ)
ページ数:112ページ
ISBN :978-4866671666
紹介URL:http://www.asa21.com/book/b471517.html
【目次】
はじめに
1.APD患者さんの声
2.APDとは何か?
3.APDであるかを確かめる
4.APDの関連疾患
5.APDの聞こえづらさをラクにする
6.APDとどうつきあい生きていくか
おわりに
著者プロフィール
平野 浩二(ひらの・こうじ)
耳鼻咽喉科専門医。ミルディス小児科耳鼻科院長。専門分野は、補聴器・難聴・聴覚障害診療。東北大学卒。聴覚障害者の手話による診療を長年行い、その延長で聴覚情報処理障害(APD) に出会う。APD のことを知っている耳鼻科医が非常に少ないことから、APD のサイトをたちあげ、その啓発に努めている。今では年間200 人ほどのAPD 患者を診察している。現在は東京の江東区にある亀戸小児科耳鼻咽喉科で毎週火曜日にAPD の患者の診察にあたっている。
●聴覚情報処理障害(APD)サイト https://apd-community.jimdofree.com/
平野 浩二(ひらの・こうじ)
耳鼻咽喉科専門医。ミルディス小児科耳鼻科院長。専門分野は、補聴器・難聴・聴覚障害診療。東北大学卒。聴覚障害者の手話による診療を長年行い、その延長で聴覚情報処理障害(APD) に出会う。APD のことを知っている耳鼻科医が非常に少ないことから、APD のサイトをたちあげ、その啓発に努めている。今では年間200 人ほどのAPD 患者を診察している。現在は東京の江東区にある亀戸小児科耳鼻咽喉科で毎週火曜日にAPD の患者の診察にあたっている。
●聴覚情報処理障害(APD)サイト https://apd-community.jimdofree.com/