スマートフォンを利用して展示解説などを楽しめるミュージアム向け無料ガイドアプリ「ポケット学芸員」(開発元:早稲田システム開発株式会社(東京都新宿区))のサービスが、7月19日に鹿児島県歴史資料センター黎明館(鹿児島県鹿児島市)に導入されましたのでお知らせいたします。
■鹿児島県歴史資料センター黎明館について
かつて薩摩藩主島津氏の居住であった鹿児島(鶴丸)城跡にあるミュージアム。明治百年(昭和43年)の記念事業として計画され,昭和58(1983)に開館しました。鹿児島県内の歴史民俗資料館の中核的施設として、かごしまの歴史の深みや特色を多くの人に伝えています。常設展示は先史・古代から近・現代までの歴史資料、南国特有の民俗資料、薩摩焼をはじめとする美術・工芸と、圧倒的な幅広さを誇ります。近隣には西郷隆盛銅像、鹿児島県立博物館、鹿児島県立図書館、鹿児島市立美術館、かごしま近代文学館・かごしまメルヘン館などがあり、「かごしま文化ゾーン」を形成。桜島の見事な姿が正面に広がる、「かごしまの特等席」にある地元のランドマークです。
■導入経緯とガイドの内容
令和元年7月19日(金曜日),黎明館常設展示がリニューアルオープンしました。今回は、「明治維新」コーナーの充実、戊辰戦争や明治日本の産業革命遺産に関連する展示の新設、国宝や国指定重要文化財展示用にエアタイトケースを設置、展示ケースの改修、展示用照明のLED化といったリニューアルに加えて、インバウンド対応として、常設展示の案内表示や展示解説の多言語化を行い、その中で多言語対応音声ガイドとして、「ポケット学芸員」が導入されました。日本語のほか、英語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語の文字と音声が配信されています。
■ポケット学芸員の概要
「ポケット学芸員」は、スマートフォンを利用して展示解説を閲覧・視聴できるガイドアプリです。ひとつのアプリを複数のミュージアムで共用的に使える点が特徴で、スマートフォンにインストールしておけば、全国のサービス実施館で展示ガイドを利用することができます。
ガイド内容は、それぞれの博物館・美術館が独自に工夫して制作する仕組みを採用。館によってテキスト画面だけでなく写真や動画、音声など多様なスタイルで情報が配信されています。
アプリホームページ : http://welcome.mapps.ne.jp/pocket
アプリのFacebookページ : https://www.facebook.com/pocketcurator/?fref=ts
<2019年7月時点でサービス提供中および提供予定のミュージアム>
北海道博物館/北海道開拓の村/だて歴史文化ミュージアム/岩手県立博物館/諸橋近代美術館/徳川ミュージアム/ミュージアムパーク茨城県自然史博物館/飯能市立博物館 きっとす/埼玉県立近代美術館/市川市東山魁夷記念館/浦安市郷土博物館/船の科学館/昭和館/郷さくら美術館/福生市郷土資料室/慶應義塾大学/青梅市郷土博物館/北区飛鳥山博物館/賀川豊彦記念松沢資料館/神奈川県立歴史博物館/あつぎ郷土博物館/大和市つる舞の里歴史資料館/小松市立博物館/福井市立郷土歴史博物館/名勝養浩館庭園/福井県立歴史博物館/福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館/窪田空穂記念館/松本市時計博物館/日本童画美術館 イルフ童画館/松本市立博物館/松本市山と自然博物館/多治見市モザイクタイルミュージアム/岐阜県博物館/史跡草津宿本陣/姫路市立美術館/島根県立美術館/松江ホーランエンヤ伝承館/ふくやま文学館/萩博物館/中原中也記念館/香川県立ミュージアム/瀬戸内海歴史民俗資料館/香川大学博物館/上島町岩城郷土館/横山隆一記念まんが館/高知県立美術館/福岡アジア美術館/佐賀県多久市/熊本博物館/臼杵市歴史資料館/鹿児島県立博物館/鹿児島県歴史資料センター黎明館/天城町歴史文化産業科学資料センター「ユイの館」
ポケット学芸員は、 GooglePlay/App Storeにて、無料でダウンロードいただけます。「ポケット学芸員」と検索してください。 本リリースをスマートフォンでご覧いただいている方は、以下URLからもダウンロードいただけます。
iOS: https://itunes.apple.com/jp/app/pocket-curator/id1088763931?mt=8
Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.waseda.pocket.curator
(推奨OS :android 5.0以上 iOS 10.0以上)
【導入館】
〒892-0853鹿児島市城山町7-2
鹿児島県歴史資料センター黎明館
電話:099(222)5100
かつて薩摩藩主島津氏の居住であった鹿児島(鶴丸)城跡にあるミュージアム。明治百年(昭和43年)の記念事業として計画され,昭和58(1983)に開館しました。鹿児島県内の歴史民俗資料館の中核的施設として、かごしまの歴史の深みや特色を多くの人に伝えています。常設展示は先史・古代から近・現代までの歴史資料、南国特有の民俗資料、薩摩焼をはじめとする美術・工芸と、圧倒的な幅広さを誇ります。近隣には西郷隆盛銅像、鹿児島県立博物館、鹿児島県立図書館、鹿児島市立美術館、かごしま近代文学館・かごしまメルヘン館などがあり、「かごしま文化ゾーン」を形成。桜島の見事な姿が正面に広がる、「かごしまの特等席」にある地元のランドマークです。
■導入経緯とガイドの内容
令和元年7月19日(金曜日),黎明館常設展示がリニューアルオープンしました。今回は、「明治維新」コーナーの充実、戊辰戦争や明治日本の産業革命遺産に関連する展示の新設、国宝や国指定重要文化財展示用にエアタイトケースを設置、展示ケースの改修、展示用照明のLED化といったリニューアルに加えて、インバウンド対応として、常設展示の案内表示や展示解説の多言語化を行い、その中で多言語対応音声ガイドとして、「ポケット学芸員」が導入されました。日本語のほか、英語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語の文字と音声が配信されています。
■ポケット学芸員の概要
「ポケット学芸員」は、スマートフォンを利用して展示解説を閲覧・視聴できるガイドアプリです。ひとつのアプリを複数のミュージアムで共用的に使える点が特徴で、スマートフォンにインストールしておけば、全国のサービス実施館で展示ガイドを利用することができます。
ガイド内容は、それぞれの博物館・美術館が独自に工夫して制作する仕組みを採用。館によってテキスト画面だけでなく写真や動画、音声など多様なスタイルで情報が配信されています。
アプリホームページ : http://welcome.mapps.ne.jp/pocket
アプリのFacebookページ : https://www.facebook.com/pocketcurator/?fref=ts
<2019年7月時点でサービス提供中および提供予定のミュージアム>
北海道博物館/北海道開拓の村/だて歴史文化ミュージアム/岩手県立博物館/諸橋近代美術館/徳川ミュージアム/ミュージアムパーク茨城県自然史博物館/飯能市立博物館 きっとす/埼玉県立近代美術館/市川市東山魁夷記念館/浦安市郷土博物館/船の科学館/昭和館/郷さくら美術館/福生市郷土資料室/慶應義塾大学/青梅市郷土博物館/北区飛鳥山博物館/賀川豊彦記念松沢資料館/神奈川県立歴史博物館/あつぎ郷土博物館/大和市つる舞の里歴史資料館/小松市立博物館/福井市立郷土歴史博物館/名勝養浩館庭園/福井県立歴史博物館/福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館/窪田空穂記念館/松本市時計博物館/日本童画美術館 イルフ童画館/松本市立博物館/松本市山と自然博物館/多治見市モザイクタイルミュージアム/岐阜県博物館/史跡草津宿本陣/姫路市立美術館/島根県立美術館/松江ホーランエンヤ伝承館/ふくやま文学館/萩博物館/中原中也記念館/香川県立ミュージアム/瀬戸内海歴史民俗資料館/香川大学博物館/上島町岩城郷土館/横山隆一記念まんが館/高知県立美術館/福岡アジア美術館/佐賀県多久市/熊本博物館/臼杵市歴史資料館/鹿児島県立博物館/鹿児島県歴史資料センター黎明館/天城町歴史文化産業科学資料センター「ユイの館」
ポケット学芸員は、 GooglePlay/App Storeにて、無料でダウンロードいただけます。「ポケット学芸員」と検索してください。 本リリースをスマートフォンでご覧いただいている方は、以下URLからもダウンロードいただけます。
iOS: https://itunes.apple.com/jp/app/pocket-curator/id1088763931?mt=8
Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.waseda.pocket.curator
(推奨OS :android 5.0以上 iOS 10.0以上)
【導入館】
〒892-0853鹿児島市城山町7-2
鹿児島県歴史資料センター黎明館
電話:099(222)5100