WEB事業や人材事業、海外医療事業等を行う株式会社 DYM(読み:ディーワイエム、本社:東京都品川区、代表取締役社長:水谷佑毅)の関連会社であるDYM Hong Kong Limited(読み:ディーワイエムホンコンリミテッド、本社:香港、代表取締役社長:水谷佑毅)が運営する『DYMヘルスケア』は、香港保険省の麻疹感染事例の報告を受け、麻疹ワクチンを緊急手配し、2019年7月20日(土)よりワクチン接種のサービスを開始いたしました。
■香港在住の方に麻疹ワクチンを提供する『DYMヘルスケア』
DYM Hong Kong Limited が運営するクリニック『DYM ヘルスケア』(英語名:DYM health care)では、香港に在住している赴任者向けに麻疹の予防接種を実施しております。
2019年3 月 23 日(土)の香港空港職員の麻疹(ましん)感染に端を発する麻疹の流行を受け、長期に渡り香港全土では麻疹を含む MMR(麻疹・風疹・おたふく風邪)ワクチンの供給不足に陥っておりました。
『DYM ヘルスケア』は各製薬会社との粘り強い交渉の結果、2019年7月20日(土)に当該ワクチンを再入荷する目途がたったため、同日より予約を再開いたします。麻疹の世界的な流行に対してこれまで以上の在庫を保持し、被害拡大防止に貢献いたします。
DYM Hong Kong Limited が運営するクリニック『DYM ヘルスケア』(英語名:DYM health care)では、香港に在住している赴任者向けに麻疹の予防接種を実施しております。
2019年3 月 23 日(土)の香港空港職員の麻疹(ましん)感染に端を発する麻疹の流行を受け、長期に渡り香港全土では麻疹を含む MMR(麻疹・風疹・おたふく風邪)ワクチンの供給不足に陥っておりました。
『DYM ヘルスケア』は各製薬会社との粘り強い交渉の結果、2019年7月20日(土)に当該ワクチンを再入荷する目途がたったため、同日より予約を再開いたします。麻疹の世界的な流行に対してこれまで以上の在庫を保持し、被害拡大防止に貢献いたします。
■MMR(麻疹・風疹・おたふく風邪)ワクチン接種概要
期間 :2019年7月20日(土)~
※ワクチンがなくなり次第、次回入荷まで一時的にサービス提供中止となります。
ご予約方法 :Webサイト・お電話・LINEにて承っております。下記連絡先までご連絡をお願い致します。
電話番号 :+852-2651-2121(日本語)
:+852-2617-9178(英語/中国語)
LINE ID :dymhongkong
ホームページ :https://www.dymhongkong.com/
その他 :週末は混雑が予想されます。平日のご予約をお勧め致します。
■感染前に予防接種を
日本の病院では、予防接種を受ける人の接種履歴を、生まれた年代によって下記の3パターンに分けています。
(1) 定期接種ではなく、任意接種だった方(昭和53年以前に生まれた方)
(2) 定期接種で1回の接種が義務付けられた年代の方(昭和53年~平成2年4月1日までに生まれた方)
(3) 定期接種で2回の接種が義務付けられた年代の方(平成2年4月2日以降に生まれた方)
1回の接種でほとんどの人は十分な免疫を獲得できますが、20人に1人程度の割合で免役が不足する人がいます。この場合でも、ワクチンを2回接種することで十分な免疫ができます。そのため、1度もワクチン接種をしたことがない方だけでなく、1回しか接種したことがない方も、ワクチン接種もしくは抗体検査の実施をお勧めします。
■麻疹(はしか)とは
麻疹ウイルスによる急性熱性発疹性のウイルス感染症です。感染力が極めて強く、重症化すると死に至るケースもあります。空気感染、飛沫感染、接触感染という様々な経路で感染し、好発年齢は1歳代が最も多く、次いで6~11カ月、2歳の順に低くなります。しかし近年、成人麻疹の増加が問題となっており、10~20代での発症が多く報告されています。
麻疹の症状は、10~12日の潜伏期ののち、発熱、咳、鼻水のような風邪のような症状が現れ、数日間、熱が続き、39以上の高熱と発疹が出現します。肺炎や中耳炎が合併症としてあり、0.1%(1,000人に1人)の割合で脳炎も発症すると考えられています。
非常に感染力が強いウイルスになるため、手洗いやマスクだけでは予防できず、ワクチンを接種して発症そのものを予防することが最も重要です。
■麻疹ワクチンの主なリスク・副作用
子どものワクチン接種者うち、一定の確率で接種後5-12日間の発熱が見られますが、通常2-5日以内に熱は下がります。大人が発熱した場合、症状を緩和するために解熱剤の使用が可能です。
少数の子どもには、接種後1~2週間の間発疹を発症することがありますが、通常1~2日以内に消えます。また、ごく稀に子どもが頬の後ろの唾液腺の一過性の腫れや、(頭や首の)リンパ腺の腫れ、または精巣の感染を発症することがあります。
MMR(麻疹、おたふくかぜ、風疹)ワクチン接種後、300万分の1の確率で脳炎または髄膜炎を発症する可能性がありますが、通常回復後に長期にわたって悪影響を及ぼすことはありません。
■『DYMヘルスケア』の今後について
『DYMヘルスケア』は、香港在住の日本人駐在員やその家族、また旅行者をはじめ、周辺地域に住むあらゆる人にとって最も身近で頼りがいのある医療機関を目指しております。今後も、言語面でのサポートはもちろん、LINE・WhatsAppといったアプリケーションを利用することで、予約時の負担の軽減や、WEBサイト・Facebookを用いたワクチンの入荷に関する情報発信など、新たな試みも積極的に行い、より利便性の高いサービス提供に努めてまいります。
また、株式会社DYMは、『DYMヘルスケア』を通じて、当社理念である「健康で充実した海外生活をサポートするための安心で身近な医療の提供」を実現し、今後も社会貢献を続けてまいります。
■DYMヘルスケア 概要
主医師 :Dr.CHONG Wan Yip
所在地 :Room 1302,13/F, Kornhill Plaza,Office Tower 1,Kornhill Road, Quarry Bay.
(MTR Tai Koo Exit A2)MTR太古駅直結のコーンヒルプラザ13F
診療内容 :一般内科・小児科
診療時間 :月、火、木、金 09:00-13:00、15:00-19:00(最終受付18:30)
水 09:00-13:00
土 09:00-13:00、14:00-18:00
休診日 :日曜日、祝祭日
電話番号 :+852-2651-2121(日本語)
:+852-2617-9178(英語/中国語)
LINE ID :dymhongkong
サービス内容 :『DYMヘルスケア』は、香港の日本人居住区に近い太古駅直結のKornhill Plaza13階に、2017年10月に開院した日系の内科・小児科クリニックです。日本人医師経営のもと、日本人通訳が常駐し、病気や怪我などの一般診療から予防接種、健康診断などを提供しています。また、現地在住の日本人駐在員家族から特に要望の多い小児科医による小児健診や、予防接種の相談も行っています。
■株式会社 DYM 会社概要
(1)商号 :株式会社 DYM
(2)代表取締役社長 :水谷 佑毅
(3)設立年月日 :2003 年 8 月
(4)資本金 :5000 万円
(5)売上高 :141.2 億円 見込(16 期)
(6)本店所在地 :〒141-0031 東京都品川区西五反田 2-28-5 第2オークラビル3階(受付)・4階・5階
(7)従業員数 :連結 551 名( 2019 年 4 月 1 日 現在 )
(8)事業内容 :WEB事業、人材事業、研修事業、エグゼパート事業、海外医療事業、
ウェルフェアステーション事業 等
(9)URL :https://dym.asia/
期間 :2019年7月20日(土)~
※ワクチンがなくなり次第、次回入荷まで一時的にサービス提供中止となります。
ご予約方法 :Webサイト・お電話・LINEにて承っております。下記連絡先までご連絡をお願い致します。
電話番号 :+852-2651-2121(日本語)
:+852-2617-9178(英語/中国語)
LINE ID :dymhongkong
ホームページ :https://www.dymhongkong.com/
その他 :週末は混雑が予想されます。平日のご予約をお勧め致します。
■感染前に予防接種を
日本の病院では、予防接種を受ける人の接種履歴を、生まれた年代によって下記の3パターンに分けています。
(1) 定期接種ではなく、任意接種だった方(昭和53年以前に生まれた方)
(2) 定期接種で1回の接種が義務付けられた年代の方(昭和53年~平成2年4月1日までに生まれた方)
(3) 定期接種で2回の接種が義務付けられた年代の方(平成2年4月2日以降に生まれた方)
1回の接種でほとんどの人は十分な免疫を獲得できますが、20人に1人程度の割合で免役が不足する人がいます。この場合でも、ワクチンを2回接種することで十分な免疫ができます。そのため、1度もワクチン接種をしたことがない方だけでなく、1回しか接種したことがない方も、ワクチン接種もしくは抗体検査の実施をお勧めします。
■麻疹(はしか)とは
麻疹ウイルスによる急性熱性発疹性のウイルス感染症です。感染力が極めて強く、重症化すると死に至るケースもあります。空気感染、飛沫感染、接触感染という様々な経路で感染し、好発年齢は1歳代が最も多く、次いで6~11カ月、2歳の順に低くなります。しかし近年、成人麻疹の増加が問題となっており、10~20代での発症が多く報告されています。
麻疹の症状は、10~12日の潜伏期ののち、発熱、咳、鼻水のような風邪のような症状が現れ、数日間、熱が続き、39以上の高熱と発疹が出現します。肺炎や中耳炎が合併症としてあり、0.1%(1,000人に1人)の割合で脳炎も発症すると考えられています。
非常に感染力が強いウイルスになるため、手洗いやマスクだけでは予防できず、ワクチンを接種して発症そのものを予防することが最も重要です。
■麻疹ワクチンの主なリスク・副作用
子どものワクチン接種者うち、一定の確率で接種後5-12日間の発熱が見られますが、通常2-5日以内に熱は下がります。大人が発熱した場合、症状を緩和するために解熱剤の使用が可能です。
少数の子どもには、接種後1~2週間の間発疹を発症することがありますが、通常1~2日以内に消えます。また、ごく稀に子どもが頬の後ろの唾液腺の一過性の腫れや、(頭や首の)リンパ腺の腫れ、または精巣の感染を発症することがあります。
MMR(麻疹、おたふくかぜ、風疹)ワクチン接種後、300万分の1の確率で脳炎または髄膜炎を発症する可能性がありますが、通常回復後に長期にわたって悪影響を及ぼすことはありません。
■『DYMヘルスケア』の今後について
『DYMヘルスケア』は、香港在住の日本人駐在員やその家族、また旅行者をはじめ、周辺地域に住むあらゆる人にとって最も身近で頼りがいのある医療機関を目指しております。今後も、言語面でのサポートはもちろん、LINE・WhatsAppといったアプリケーションを利用することで、予約時の負担の軽減や、WEBサイト・Facebookを用いたワクチンの入荷に関する情報発信など、新たな試みも積極的に行い、より利便性の高いサービス提供に努めてまいります。
また、株式会社DYMは、『DYMヘルスケア』を通じて、当社理念である「健康で充実した海外生活をサポートするための安心で身近な医療の提供」を実現し、今後も社会貢献を続けてまいります。
■DYMヘルスケア 概要
主医師 :Dr.CHONG Wan Yip
所在地 :Room 1302,13/F, Kornhill Plaza,Office Tower 1,Kornhill Road, Quarry Bay.
(MTR Tai Koo Exit A2)MTR太古駅直結のコーンヒルプラザ13F
診療内容 :一般内科・小児科
診療時間 :月、火、木、金 09:00-13:00、15:00-19:00(最終受付18:30)
水 09:00-13:00
土 09:00-13:00、14:00-18:00
休診日 :日曜日、祝祭日
電話番号 :+852-2651-2121(日本語)
:+852-2617-9178(英語/中国語)
LINE ID :dymhongkong
サービス内容 :『DYMヘルスケア』は、香港の日本人居住区に近い太古駅直結のKornhill Plaza13階に、2017年10月に開院した日系の内科・小児科クリニックです。日本人医師経営のもと、日本人通訳が常駐し、病気や怪我などの一般診療から予防接種、健康診断などを提供しています。また、現地在住の日本人駐在員家族から特に要望の多い小児科医による小児健診や、予防接種の相談も行っています。
■株式会社 DYM 会社概要
(1)商号 :株式会社 DYM
(2)代表取締役社長 :水谷 佑毅
(3)設立年月日 :2003 年 8 月
(4)資本金 :5000 万円
(5)売上高 :141.2 億円 見込(16 期)
(6)本店所在地 :〒141-0031 東京都品川区西五反田 2-28-5 第2オークラビル3階(受付)・4階・5階
(7)従業員数 :連結 551 名( 2019 年 4 月 1 日 現在 )
(8)事業内容 :WEB事業、人材事業、研修事業、エグゼパート事業、海外医療事業、
ウェルフェアステーション事業 等
(9)URL :https://dym.asia/
≪本件に関するお問い合わせ先≫ TEL: +852-2651-2121 E-Mail: info@dymhongkong.com
DYM HongKong 大西・櫛田(クシダ) URL: https://www.dymhongkong.com/
DYM HongKong 大西・櫛田(クシダ) URL: https://www.dymhongkong.com/