『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『フォレスト・ガンプ 一期一会』の
ロバート・ゼメキス監督が映画化を熱望した、知られざる感動の実話。
ヘイトクライムの被害者で、障害を抱えながらも独自の世界観でカメラマンとして認められた、
マーク・ホーガンキャンプのドキュメンタリー『Marwencol』を映画化した、
『マーウェン』(原題:『Welcome to Marwen』)が、7月19日(金)より
TOHOシネマズ シャンテほかにて全国ロードショーされます!
21世紀版『フォレスト・ガンプ 一期一会』の呼び声高い
ロバート・ゼメキス監督待望の最新作は、ファンタジーに溢れた、感動のヒューマンドラマ。
ドキュメンタリーを観て「すぐに魅了された。誰もが生きることに苦悩している現代において
“癒し”は普遍的なテーマだ。」と語り、想像力で自分を癒し、魂を回復させる1人の男性を描いている。
主演には、『バイス』や『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』、
『ビューティフル・ボーイ』などのスティーヴ・カレル。
「ドキュメンタリーを見てすぐに、どのような形でもいいから関わりたいと思った。」と、
カレル自ら出演を申し出た本作で演じたのは、
5人の男からリンチを受け脳に障害を負った実在の男性、マーク・ホーガンキャンプ。
命の危機に瀕する程の大怪我を負い、9日間にわたり昏睡状態だったホーガンキャンプは、
目が覚めたときには自分の名前すら覚えておらず、歩くことさえままならなかった。
そんな彼がリハビリのために始めたのはフィギュアの撮影だった。
自分や友人たち、そして自分を襲った男たちを模した人形を使い、
第2次世界大戦時の村という設定のミニチュアを自宅の庭に築き、現実世界と向き合っていく。
心に深い傷を負った1人の男性の苦しみと葛藤、そして自らと向き合いながら再生していく姿を、
「マイノリティでも堂々と生きるべき」というメッセージに溢れた作品に描き上げている。
本作の公開を記念して、7月9日(火)にプレミア試写会を実施いたしました。
当日のゲストとして、今なおプロレス界に絶対的な存在感を放つ≪黒のカリスマ≫蝶野正洋さんが登壇!
ポスターに映る主人公・マークを意識した衣装で登場した蝶野さん。
本作のアンバサダーを務めるが「俺でいいんですか?
(ヘイトクライムの被害者となる)逆の立場のような…?」と自虐発言で会場をわかせる。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などのロバート・ゼメキス監督による本作。
蝶野さんは「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は見てます! 永遠の素晴らしい映画です」と語るが、
最近、見た映画について尋ねると
「まだ子どもが小さいんで、ようやく『アンパンマン』を卒業したくらいです」と
子どもを自ら映画館に連れて行き、一緒に鑑賞する子煩悩な一面をのぞかせつつ
「『アンパンマン』は勉強になりますよ。プロレスのリングの上に
そのまま持っていける社会の縮図がある!」と熱弁し、再び会場は笑いに包まれた。
また、『マーウェン』の感想を聞かれると、劇中でマークが人形を使用して実践する“箱庭療法”に言及。
「娘が10歳なんですが、学校から帰ってくると、人形を相手に話してたりするんです。
まだ少し幼稚なのかと思っていたんですが、そういう形の心の癒しがあるんだなと。
確かに自分も、兄や姉に遊んでもらえなかった時に、
G.I.ジョーの人形でイメージを膨らませて遊んだりして、それが癒しになってました。
すごいことだなと気づきました」とうなずいていた。
一方で、試合前にあまりにテンションを上げ過ぎたことで失敗したことも…。
第1回東京ドーム大会では、リングに入場してから
「3時間くらいの記憶が残ってなくて、記憶が戻ったのは(帰りの)タクシーの中だった」と明かし、
以降はリラックスすることも大事にするようになったと語った。
また、トークでは年末の恒例ともなっている「笑ってはいけない」シリーズにおける、
月亭方正(山崎邦正)への制裁のビンタについても言及!
蝶野さん自身、ビンタは好きではないそうで「プロレスでも下等な技」
「毎年、10月、11月頃になるとネガティブになる」と告白し会場の笑いを誘う。
それでも「最近は、方正くんを見ると『おいしいな』という顔をしてるんです。
それでようやくモヤモヤが晴れます。
方正くんが本当に『嫌!』って顔をしてたらやめてると思います」と
知られざる苦悩(?)を口にし、爆笑をさらった。
さらに蝶野節は止まらず、最近、何かと話題の“闇営業”問題に関し、
特に反社会的勢力との仕事についてもモノ申す!
「反社会的勢力の人たちがやっているのは老人や弱い人へのイジメ。
そういう連中に加担するのはダメ!何のために強くなるかというと弱い人間を守るため。
弱い人を相手に金をとったりイジメをする、それに加担するのはダメです。
いまは(反社会的勢力と一般人の)見分けがつかないので用心しないと」と呼びかけた。
最後に改めて、映画で描かれる主人公について
「周りにたくさんいる。男女問わず、小さなことで心が折れてしまうことはある。
でも戦っていく自分の可能性を見出すこと、あきらめずに立ち向かっていくことが必要。
映画を見て、勇気をもらってください!」と語り、会場は大きな拍手に包まれた。
【STORY】
5人の男に暴行されたマーク・ホーガンキャンプは、瀕死の重傷を負い、9日間の昏睡状態に陥る。
目が覚めたときには自分の名前も覚えておらず、歩くことさえままならなかった。
脳に障害を抱え、襲撃の後遺症(PTSD)に苦しむ彼は
まともなセラピーも受けられず、治療代わりにフィギュアの撮影を始める。
自宅に作った空想の世界“マーウェン”では、
G.Iジョーのホーギー大佐と5人のバービー人形が迫り来るナチス親衛隊と日々戦いを繰り広げていた。
次第にマーウェンの写真は評価され、やがてマークの個展が開かれることになる。
“マーウェン” で戦う勇気を与えられたマークは、
避けていた暴行事件の裁判で証言しようと決意するが・・・
【原題】:Welcome to Marwen
【監督】:ロバート・ゼメキス
【出演】:スティーヴ・カレル / レスリー・マン / ダイアン・クルーガー
/ メリット・ウェヴァー / ジャネール・モネイ / エイザ・ゴンザレス
/ グウェンドリン・クリスティー / レスリー・ゼメキス
【公開表記】:7月19日(金)全国ロードショー
【配給】:パルコ
【クレジット】:(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS
【公式HP】:https://marwen-movie.jp/
【公式Twitter】:https://twitter.com/marwen_japan
【公式Facebook】:https://www.facebook.com/marwenjapan
ロバート・ゼメキス監督が映画化を熱望した、知られざる感動の実話。
ヘイトクライムの被害者で、障害を抱えながらも独自の世界観でカメラマンとして認められた、
マーク・ホーガンキャンプのドキュメンタリー『Marwencol』を映画化した、
『マーウェン』(原題:『Welcome to Marwen』)が、7月19日(金)より
TOHOシネマズ シャンテほかにて全国ロードショーされます!
21世紀版『フォレスト・ガンプ 一期一会』の呼び声高い
ロバート・ゼメキス監督待望の最新作は、ファンタジーに溢れた、感動のヒューマンドラマ。
ドキュメンタリーを観て「すぐに魅了された。誰もが生きることに苦悩している現代において
“癒し”は普遍的なテーマだ。」と語り、想像力で自分を癒し、魂を回復させる1人の男性を描いている。
主演には、『バイス』や『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』、
『ビューティフル・ボーイ』などのスティーヴ・カレル。
「ドキュメンタリーを見てすぐに、どのような形でもいいから関わりたいと思った。」と、
カレル自ら出演を申し出た本作で演じたのは、
5人の男からリンチを受け脳に障害を負った実在の男性、マーク・ホーガンキャンプ。
命の危機に瀕する程の大怪我を負い、9日間にわたり昏睡状態だったホーガンキャンプは、
目が覚めたときには自分の名前すら覚えておらず、歩くことさえままならなかった。
そんな彼がリハビリのために始めたのはフィギュアの撮影だった。
自分や友人たち、そして自分を襲った男たちを模した人形を使い、
第2次世界大戦時の村という設定のミニチュアを自宅の庭に築き、現実世界と向き合っていく。
心に深い傷を負った1人の男性の苦しみと葛藤、そして自らと向き合いながら再生していく姿を、
「マイノリティでも堂々と生きるべき」というメッセージに溢れた作品に描き上げている。
本作の公開を記念して、7月9日(火)にプレミア試写会を実施いたしました。
当日のゲストとして、今なおプロレス界に絶対的な存在感を放つ≪黒のカリスマ≫蝶野正洋さんが登壇!
ポスターに映る主人公・マークを意識した衣装で登場した蝶野さん。
本作のアンバサダーを務めるが「俺でいいんですか?
(ヘイトクライムの被害者となる)逆の立場のような…?」と自虐発言で会場をわかせる。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などのロバート・ゼメキス監督による本作。
蝶野さんは「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は見てます! 永遠の素晴らしい映画です」と語るが、
最近、見た映画について尋ねると
「まだ子どもが小さいんで、ようやく『アンパンマン』を卒業したくらいです」と
子どもを自ら映画館に連れて行き、一緒に鑑賞する子煩悩な一面をのぞかせつつ
「『アンパンマン』は勉強になりますよ。プロレスのリングの上に
そのまま持っていける社会の縮図がある!」と熱弁し、再び会場は笑いに包まれた。
また、『マーウェン』の感想を聞かれると、劇中でマークが人形を使用して実践する“箱庭療法”に言及。
「娘が10歳なんですが、学校から帰ってくると、人形を相手に話してたりするんです。
まだ少し幼稚なのかと思っていたんですが、そういう形の心の癒しがあるんだなと。
確かに自分も、兄や姉に遊んでもらえなかった時に、
G.I.ジョーの人形でイメージを膨らませて遊んだりして、それが癒しになってました。
すごいことだなと気づきました」とうなずいていた。
一方で、試合前にあまりにテンションを上げ過ぎたことで失敗したことも…。
第1回東京ドーム大会では、リングに入場してから
「3時間くらいの記憶が残ってなくて、記憶が戻ったのは(帰りの)タクシーの中だった」と明かし、
以降はリラックスすることも大事にするようになったと語った。
また、トークでは年末の恒例ともなっている「笑ってはいけない」シリーズにおける、
月亭方正(山崎邦正)への制裁のビンタについても言及!
蝶野さん自身、ビンタは好きではないそうで「プロレスでも下等な技」
「毎年、10月、11月頃になるとネガティブになる」と告白し会場の笑いを誘う。
それでも「最近は、方正くんを見ると『おいしいな』という顔をしてるんです。
それでようやくモヤモヤが晴れます。
方正くんが本当に『嫌!』って顔をしてたらやめてると思います」と
知られざる苦悩(?)を口にし、爆笑をさらった。
さらに蝶野節は止まらず、最近、何かと話題の“闇営業”問題に関し、
特に反社会的勢力との仕事についてもモノ申す!
「反社会的勢力の人たちがやっているのは老人や弱い人へのイジメ。
そういう連中に加担するのはダメ!何のために強くなるかというと弱い人間を守るため。
弱い人を相手に金をとったりイジメをする、それに加担するのはダメです。
いまは(反社会的勢力と一般人の)見分けがつかないので用心しないと」と呼びかけた。
最後に改めて、映画で描かれる主人公について
「周りにたくさんいる。男女問わず、小さなことで心が折れてしまうことはある。
でも戦っていく自分の可能性を見出すこと、あきらめずに立ち向かっていくことが必要。
映画を見て、勇気をもらってください!」と語り、会場は大きな拍手に包まれた。
【STORY】
5人の男に暴行されたマーク・ホーガンキャンプは、瀕死の重傷を負い、9日間の昏睡状態に陥る。
目が覚めたときには自分の名前も覚えておらず、歩くことさえままならなかった。
脳に障害を抱え、襲撃の後遺症(PTSD)に苦しむ彼は
まともなセラピーも受けられず、治療代わりにフィギュアの撮影を始める。
自宅に作った空想の世界“マーウェン”では、
G.Iジョーのホーギー大佐と5人のバービー人形が迫り来るナチス親衛隊と日々戦いを繰り広げていた。
次第にマーウェンの写真は評価され、やがてマークの個展が開かれることになる。
“マーウェン” で戦う勇気を与えられたマークは、
避けていた暴行事件の裁判で証言しようと決意するが・・・
【原題】:Welcome to Marwen
【監督】:ロバート・ゼメキス
【出演】:スティーヴ・カレル / レスリー・マン / ダイアン・クルーガー
/ メリット・ウェヴァー / ジャネール・モネイ / エイザ・ゴンザレス
/ グウェンドリン・クリスティー / レスリー・ゼメキス
【公開表記】:7月19日(金)全国ロードショー
【配給】:パルコ
【クレジット】:(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS
【公式HP】:https://marwen-movie.jp/
【公式Twitter】:https://twitter.com/marwen_japan
【公式Facebook】:https://www.facebook.com/marwenjapan