株式会社あさ出版(代表取締役:佐藤和夫、所在地:東京都豊島区)は、小澤 輝真 著『余命3年 社長の夢』を2019年7月12日(金)に刊行いたします。本書の売上の一部は元受刑者の就労支援の活動費として使用いたします。
書籍内容
働き方改革にとり残される人たち
平成30年「再犯防止推進白書」によると、2003年~2017年の間で、再犯者の割合は35.6%から48.7%まで上昇しているそうです。さらに2011~2015年に刑務所に再入所した人のうち、7割強は犯行時に無職でした。
元受刑者を日本でいちばん受け入れている北洋建設
このような中、元受刑者を日本でいちばん受け入れているのが、北海道札幌市にある小さな建設会社「北洋建設株式会社」です。45年以上も前から、元受刑者を採用しており、その数は延べ500人以上、使ったお金は2億以上です
「脊髄小脳変性症」余命3年の社長の夢
北洋建設株式会社の小澤社長は『脊髄小脳変性症』(ドラマ「1リットルの涙」の主人公と同病)という進行性の難病に冒され、余命3年の宣告を受けています。次第に手足が不自由になり、話す言葉も不明瞭になっている状況。小澤社長の信念は「人は仕事があれば再犯しない。誰もが人の役に立つ力を持っている。」だといいます。
本書は、限られた命をどう使うか、著者である小沢社長の取組みを通じて問いかける1冊となっています。
書籍内容
働き方改革にとり残される人たち
平成30年「再犯防止推進白書」によると、2003年~2017年の間で、再犯者の割合は35.6%から48.7%まで上昇しているそうです。さらに2011~2015年に刑務所に再入所した人のうち、7割強は犯行時に無職でした。
元受刑者を日本でいちばん受け入れている北洋建設
このような中、元受刑者を日本でいちばん受け入れているのが、北海道札幌市にある小さな建設会社「北洋建設株式会社」です。45年以上も前から、元受刑者を採用しており、その数は延べ500人以上、使ったお金は2億以上です
「脊髄小脳変性症」余命3年の社長の夢
北洋建設株式会社の小澤社長は『脊髄小脳変性症』(ドラマ「1リットルの涙」の主人公と同病)という進行性の難病に冒され、余命3年の宣告を受けています。次第に手足が不自由になり、話す言葉も不明瞭になっている状況。小澤社長の信念は「人は仕事があれば再犯しない。誰もが人の役に立つ力を持っている。」だといいます。
本書は、限られた命をどう使うか、著者である小沢社長の取組みを通じて問いかける1冊となっています。
書籍概要
書籍名『余命3年 社長の夢』
刊行日:2019年7月12日(金)
価格 :1,512円(税込)
ページ数:176ページ
著者名:小澤 輝真
ISBN:9784866671512
目次
第1章 余命宣告
第2章 経営者になる
第3章 仕事と再犯
第4章 霞が関
第5章 大切なもの
著者プロフィール
小澤 輝真(おざわ・てるまさ)
北洋建設代表取締役社長(北海道札幌市)。1974年10月31日、北海道札幌市生まれ。1991年、創業者である父の死に伴い、17歳で北洋建設入社。2012年、父と同じく進行性の難病である「脊髄小脳変性症」を発症し、余命10年と告げられる。2013年より現職。北洋建設は、創業以来、500人以上の元受刑者の雇用。大学院へ進学し「犯罪者雇用学」を専攻。企業が元受刑者を雇用しやすい環境づくりを訴えている。2015年、放送大学大学院修士課程修了。東久邇宮文化褒賞、法務大臣感謝状など受賞・表彰多数。
書籍名『余命3年 社長の夢』
刊行日:2019年7月12日(金)
価格 :1,512円(税込)
ページ数:176ページ
著者名:小澤 輝真
ISBN:9784866671512
目次
第1章 余命宣告
第2章 経営者になる
第3章 仕事と再犯
第4章 霞が関
第5章 大切なもの
著者プロフィール
小澤 輝真(おざわ・てるまさ)
北洋建設代表取締役社長(北海道札幌市)。1974年10月31日、北海道札幌市生まれ。1991年、創業者である父の死に伴い、17歳で北洋建設入社。2012年、父と同じく進行性の難病である「脊髄小脳変性症」を発症し、余命10年と告げられる。2013年より現職。北洋建設は、創業以来、500人以上の元受刑者の雇用。大学院へ進学し「犯罪者雇用学」を専攻。企業が元受刑者を雇用しやすい環境づくりを訴えている。2015年、放送大学大学院修士課程修了。東久邇宮文化褒賞、法務大臣感謝状など受賞・表彰多数。
余命3年の社長が元受刑者500人超を雇う“きっかけ”と“取り組み”
他にも
「父親も脊髄小脳変性症だったこと」
「人をあきらめないこと」
「前科43犯が結婚して家庭を築いたこと」
「息子 母親 家族について」
「障害者雇用について」などについて書かれています。
「父親も脊髄小脳変性症だったこと」
「人をあきらめないこと」
「前科43犯が結婚して家庭を築いたこと」
「息子 母親 家族について」
「障害者雇用について」などについて書かれています。