NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(以下「NRIセキュア」)は、
パスワードを使わずに本人認証を行う技術仕様の標準化を推進する非営利団体
「FIDO(Fast IDentity Online、ファイド)アライアンス」から、
「FIDOユニバーサルサーバー」の認定を取得しました。
これは、NRIセキュアが開発・提供している統合IDアクセス管理ソリューション
「Uni-ID Libra(ユニアイディー・リブラ)」が、同団体で策定された全ての
FIDO認証規格に適合したことによります。「FIDOユニバーサルサーバー」への
認定は、世界で5番目、国内のIDアクセス管理製品としては、初めてです。
近年、パスワードを利用しない本人認証の手段として、顔や指紋などから本人を
特定する「生体認証」の利用が広がっています。FIDOは、FIDOアライアンスが
策定したパスワードレス認証技術に関する規格であり、スマートフォンやPCに
搭載された認証デバイスを利用して、生体情報などの守秘性の高い情報を
ネットワーク上で伝送することなく、安全にオンライン認証できることが特長です。
高い利便性とセキュリティを両立できることから、Web技術の標準化を推進する
団体のW3C(ワールドワイド・ウェブ・コンソーシアム)が、FIDOをWeb認証の方式
として勧告するなど、主要なWebブラウザにおいても採用が広がりつつあります。
Uni-ID Libraでは、2018年よりFIDOの規格の一つである「UAF」に対応した認証
機能を提供してきました。今回新たに「U2F」および「FIDO2」の対応が完了し、
全てのFIDO認証規格に対応したことで、「FIDOユニバーサルサーバー」の認定を
受けました。
これにより、様々なWebサービスを提供する企業などでは、既存のスマートフォン
アプリやWebサイトの会員管理システムにUni-ID Libraを組み入れることで、
各社で独自にシステム開発をすることなく、便利で安全なパスワードレス認証を
導入することができます。
詳細は以下のURLをご覧ください。
https://www.nri.com/jp/news/info/cc/lst/2019/0704_1
パスワードを使わずに本人認証を行う技術仕様の標準化を推進する非営利団体
「FIDO(Fast IDentity Online、ファイド)アライアンス」から、
「FIDOユニバーサルサーバー」の認定を取得しました。
これは、NRIセキュアが開発・提供している統合IDアクセス管理ソリューション
「Uni-ID Libra(ユニアイディー・リブラ)」が、同団体で策定された全ての
FIDO認証規格に適合したことによります。「FIDOユニバーサルサーバー」への
認定は、世界で5番目、国内のIDアクセス管理製品としては、初めてです。
近年、パスワードを利用しない本人認証の手段として、顔や指紋などから本人を
特定する「生体認証」の利用が広がっています。FIDOは、FIDOアライアンスが
策定したパスワードレス認証技術に関する規格であり、スマートフォンやPCに
搭載された認証デバイスを利用して、生体情報などの守秘性の高い情報を
ネットワーク上で伝送することなく、安全にオンライン認証できることが特長です。
高い利便性とセキュリティを両立できることから、Web技術の標準化を推進する
団体のW3C(ワールドワイド・ウェブ・コンソーシアム)が、FIDOをWeb認証の方式
として勧告するなど、主要なWebブラウザにおいても採用が広がりつつあります。
Uni-ID Libraでは、2018年よりFIDOの規格の一つである「UAF」に対応した認証
機能を提供してきました。今回新たに「U2F」および「FIDO2」の対応が完了し、
全てのFIDO認証規格に対応したことで、「FIDOユニバーサルサーバー」の認定を
受けました。
これにより、様々なWebサービスを提供する企業などでは、既存のスマートフォン
アプリやWebサイトの会員管理システムにUni-ID Libraを組み入れることで、
各社で独自にシステム開発をすることなく、便利で安全なパスワードレス認証を
導入することができます。
詳細は以下のURLをご覧ください。
https://www.nri.com/jp/news/info/cc/lst/2019/0704_1