最新版 NetBackupを中核におき、製品ポートフォリオ全体を強化
新たなレベルの可用性、保護、インサイトを全社規模で実現
エンタープライズデータ保護市場の世界的リーダーであるベリタステクノロジーズ合同会社(本社:東京都港区、代表執行役員社長 大江 克哉、以下 ベリタス) は、本日、複雑化したIT環境を抽象化する統合テクノロジー、エンタープライズ・データサービス・プラットフォーム(Enterprise Data Service Platform)<https://vrt.as/2FiMToZ> を発表しました。この新しいプラットフォームは「Veritas NetBackup 8.2」 (https://www.veritas.com/ja/jp/product/backup-and-recovery/netbackup-8) を核とすることによって、お客様は重要なアプリケーションを常に保護しながら可用性を確保し、データリカバリの自動化、さらに、コストの最適化とコンプライアンス遵守に必要なインサイトを享受することができます。
Veritasの CEO (最高経営責任者) である Greg Hughes は次のように述べています。「システムとインフラが複雑すぎるため、ITは能力が損なわれ、常時稼働が求められる企業の要求に対応できていません。強化されたNetBackup 8.2 をベースに構築された新しい エンタープライズ・データサービス・プラットフォームは、企業がデータを改めて管理できるように設計されています。企業がオプションを制限したり、サイロを増やしたり、再起動をすることなく、データの増加を管理し、ランサムウェアの影響を軽減し、新しいデータ保護規制から既存の規制にも対応できるよう支援します。」
◆まずはデータの保護から: 進化したバックアップ
ベリタスが最近グローバル規模で実施した調査、「Value of Data (データの価値) 」 (https://www.veritas.com/news-releases/2019-06-04-dark-data-exceeds-50-percent-creating-major-security-blind-spot-for-most-companies) によると、ビジネスデータの 52% が分類もタグ付けもされず、情報としての価値もわからないまま保存されている「ダークデータ」であり、ポリシーによる管理下にありません。今後、爆発的なデータ増加に伴って、データの保管場所は無秩序に広がり続けていくことが予想されます。
新しい NetBackup 8.2は、500以上のデータソースと60のクラウドを含む150以上のストレージをサポートしており、データがどこにあっても、データを適切に管理、保護することができます。どのようなフォームファクタにも導入できるため、現在、市場で最も汎用的で拡張性の高いデータ管理アプローチです。
NetBackup 8.2 の新機能
仮想インフラ基盤のあらゆるデータを保護
● VMwareで完全にエージェントレスアーキテクチャ
● RedHat Virtualization、OpenStackに対応
● 業界初となるDocker認定のコンテナ用バックアップおよびリカバリソリューション
クラウド・ジャーニーをより加速
● クラウドへのバックアップ時間が半分に
● Amazon Web Service (AWS) Snowball Edge, AWS access controls, Veritas Cloud Catalyst経由のバックアップデータからAWS上にディザスタリカバリ、Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) Glacierと Amazon S3 Glacier Deep Archiveなどのクラウドアーカイブストレージに対応
● クラウドへのデータリカバリとクラウド内のディザスタリカバリを、完全な自動化によって実現
● Oracle、Microsoft SQLに加え、MongoDBにおけるアプリケーションの統一性を兼ね備えたクラウド
ネイティブなデータ保護を実現
容易なインフラストラクチャの展開、統合、および拡張
● データ保護の自動化と統合を可能にするAPIファーストのアプローチ
● ネイティブ・スナップショット・テクノロジによるバックアップ、オーケストレーション、カタログ化、および複製
● VMware vRealizeのプラグインによるセルフサービス
Telefónica UK 社のビジネス最適化担当 IT ディレクタの Ajit Sharma 氏は次のように述べています。「Telefónica 社は、NetBackupの長年のユーザーですが、混在環境にある全社のデータを保護し、データ規制など法令遵守するために活用してきました。NetBackupの機能をベースに構築された新しいEnterprise Data Service Platformによって、当社のデータ管理方法が一層、標準化、および、簡素化できるようになることを期待しています。」
◆高可用性を基盤とした階層化:自動化、オーケストレーション、高パフォーマンスを実現
24 時間 365 日稼働するビジネスの成功には、利用しているインフラを把握しておくことが重要です。様々な OS、アプリケーション、ハイパーバイザ、クラウド、ストレージをサポートし、常に利用可能なデータ、ビジネスに影響を与えないテスト、運用の自動化及びオーケストレーションを提供し、アプリケーションの可用性や必要なパフォーマンスを実現できるものでなければなりません。「Veritas InfoScale」 (https://www.veritas.com/ja/jp/product/business-continuity/infoscale-availability) はこれら要求に応えることを可能にし、企業からの信頼を得ています。
InfoScale の新機能
● AWS上で稼働するミッションクリティカルなアプリケーションを、AWSアベイラビリティゾーンを跨いでクラスタ化する機能
● Chef および Ansible のサポート
● IPv6 のサポート
● Nutanix、Dell/EMC Scale IO、NVM Express との親和性の強化
● セキュリティの強化
◆インサイトの生成: 規制への対応
最近実施された調査、「Value of Data (データの価値)」では、回答者の 83% がデータのサイロ化によって規制対応の推進が妨げられていると考えていました。この問題を解決するために、ベリタスは新しい統合情報インテリジェンスツールである 「Veritas Information Studio」(https://www.veritas.com/ja/jp/product/information-governance/information-studio) を導入し、データの明確な可視化により、対象を絞った分析、情報に基づくアクションを実現します。
Information Studio の新機能
● NetBackup を含む 20 以上のクラウドおよびオンプレミスデータリポジトリへのコネクタ
● メタデータの視覚化による、内容、場所、アクセス権を持つユーザーの特定
● データの分類による個人識別情報 (PII) の特定
● 削除によるストレージリソースの再利用、コスト削減、リスク軽減
エンタープライズ・データサービス・プラットフォームでインサイトを提供するポートフォリオには、Information Studioに加えて、新しいAPTARE IT Analyticsがあります。これは、ハイブリッド・クラウド環境でのストレージ、および、バックアップシステムのデータを管理するための業界をリードするIT分析ソリューションです。
IDC 社のリサーチ・アナリストである Phil Goodwin 氏は次のように述べています。「急激なデータ増加、ランサムウェアなどの顕著なデータ脅威、変化し続けるデータ規制環境は、企業が対処すべき課題として新しいものではありませんが、複雑さが IT 部門による課題の解決やビジネスの強化を妨げています。長い間、この複雑さを全体的に抽象化することがベリタスにとって最大のチャンスでした。その努力が実を結んだと知り、期待しています。」
詳細情報
Veritas Enterprise Data Services Platform について詳しくは、www.veritas.com/abstraction(英語) および Veritas Perspectives Blog(英語)<https://vox.veritas.com/t5/Veritas-Perspectives/bg-p/veritas-perspectives> をご覧ください。
■ ベリタステクノロジーズ について
https://www.veritas.com/ja/jp/
Veritas Technologies はデータの可用性および保護のグローバルリーダーです。複雑化したIT環境においてデータ管理の簡素化を実現するために、世界の先進企業50,000社以上、Fortune 100企業の 98パーセントが、ベリタスのソリューションを導入しています。ベリタスのエンタープライズ・データサービス・プラットフォームは、お客様のデータ活用を推進するため、データ保護とデータリカバリのオーケストレーションを実現して、ビジネスに不可欠なアプリケーションの可用性を常に確保し、複雑化するデータ規制対応に必要なインサイトを提供します。ベリタスのソリューションは信頼性とスケーラビリティに優れ、500以上のデータソースと60のクラウドを含む150以上のストレージ環境に対応しています。ベリタステクノロジーズ合同会社は、Veritas Technologiesの日本法人です
将来に関する記述: 製品の今後の予定についての将来に関する記述は予備的なものであり、未来のリリース予定日はすべて暫定的で、変更の可能性があります。今後の製品のリリースや予定されている機能修正についてはベリタスが継続的な評価を行なっており、実装されるかどうかは確定していません。ベリタスが確言したと考えるべきではなく、購入決定の理由とすべきではありません。
Veritas、Veritas ロゴは、Veritas Technologies LLC または関連会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。その他の会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。
新たなレベルの可用性、保護、インサイトを全社規模で実現
エンタープライズデータ保護市場の世界的リーダーであるベリタステクノロジーズ合同会社(本社:東京都港区、代表執行役員社長 大江 克哉、以下 ベリタス) は、本日、複雑化したIT環境を抽象化する統合テクノロジー、エンタープライズ・データサービス・プラットフォーム(Enterprise Data Service Platform)<https://vrt.as/2FiMToZ> を発表しました。この新しいプラットフォームは「Veritas NetBackup 8.2」 (https://www.veritas.com/ja/jp/product/backup-and-recovery/netbackup-8) を核とすることによって、お客様は重要なアプリケーションを常に保護しながら可用性を確保し、データリカバリの自動化、さらに、コストの最適化とコンプライアンス遵守に必要なインサイトを享受することができます。
Veritasの CEO (最高経営責任者) である Greg Hughes は次のように述べています。「システムとインフラが複雑すぎるため、ITは能力が損なわれ、常時稼働が求められる企業の要求に対応できていません。強化されたNetBackup 8.2 をベースに構築された新しい エンタープライズ・データサービス・プラットフォームは、企業がデータを改めて管理できるように設計されています。企業がオプションを制限したり、サイロを増やしたり、再起動をすることなく、データの増加を管理し、ランサムウェアの影響を軽減し、新しいデータ保護規制から既存の規制にも対応できるよう支援します。」
◆まずはデータの保護から: 進化したバックアップ
ベリタスが最近グローバル規模で実施した調査、「Value of Data (データの価値) 」 (https://www.veritas.com/news-releases/2019-06-04-dark-data-exceeds-50-percent-creating-major-security-blind-spot-for-most-companies) によると、ビジネスデータの 52% が分類もタグ付けもされず、情報としての価値もわからないまま保存されている「ダークデータ」であり、ポリシーによる管理下にありません。今後、爆発的なデータ増加に伴って、データの保管場所は無秩序に広がり続けていくことが予想されます。
新しい NetBackup 8.2は、500以上のデータソースと60のクラウドを含む150以上のストレージをサポートしており、データがどこにあっても、データを適切に管理、保護することができます。どのようなフォームファクタにも導入できるため、現在、市場で最も汎用的で拡張性の高いデータ管理アプローチです。
NetBackup 8.2 の新機能
仮想インフラ基盤のあらゆるデータを保護
● VMwareで完全にエージェントレスアーキテクチャ
● RedHat Virtualization、OpenStackに対応
● 業界初となるDocker認定のコンテナ用バックアップおよびリカバリソリューション
クラウド・ジャーニーをより加速
● クラウドへのバックアップ時間が半分に
● Amazon Web Service (AWS) Snowball Edge, AWS access controls, Veritas Cloud Catalyst経由のバックアップデータからAWS上にディザスタリカバリ、Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) Glacierと Amazon S3 Glacier Deep Archiveなどのクラウドアーカイブストレージに対応
● クラウドへのデータリカバリとクラウド内のディザスタリカバリを、完全な自動化によって実現
● Oracle、Microsoft SQLに加え、MongoDBにおけるアプリケーションの統一性を兼ね備えたクラウド
ネイティブなデータ保護を実現
容易なインフラストラクチャの展開、統合、および拡張
● データ保護の自動化と統合を可能にするAPIファーストのアプローチ
● ネイティブ・スナップショット・テクノロジによるバックアップ、オーケストレーション、カタログ化、および複製
● VMware vRealizeのプラグインによるセルフサービス
Telefónica UK 社のビジネス最適化担当 IT ディレクタの Ajit Sharma 氏は次のように述べています。「Telefónica 社は、NetBackupの長年のユーザーですが、混在環境にある全社のデータを保護し、データ規制など法令遵守するために活用してきました。NetBackupの機能をベースに構築された新しいEnterprise Data Service Platformによって、当社のデータ管理方法が一層、標準化、および、簡素化できるようになることを期待しています。」
◆高可用性を基盤とした階層化:自動化、オーケストレーション、高パフォーマンスを実現
24 時間 365 日稼働するビジネスの成功には、利用しているインフラを把握しておくことが重要です。様々な OS、アプリケーション、ハイパーバイザ、クラウド、ストレージをサポートし、常に利用可能なデータ、ビジネスに影響を与えないテスト、運用の自動化及びオーケストレーションを提供し、アプリケーションの可用性や必要なパフォーマンスを実現できるものでなければなりません。「Veritas InfoScale」 (https://www.veritas.com/ja/jp/product/business-continuity/infoscale-availability) はこれら要求に応えることを可能にし、企業からの信頼を得ています。
InfoScale の新機能
● AWS上で稼働するミッションクリティカルなアプリケーションを、AWSアベイラビリティゾーンを跨いでクラスタ化する機能
● Chef および Ansible のサポート
● IPv6 のサポート
● Nutanix、Dell/EMC Scale IO、NVM Express との親和性の強化
● セキュリティの強化
◆インサイトの生成: 規制への対応
最近実施された調査、「Value of Data (データの価値)」では、回答者の 83% がデータのサイロ化によって規制対応の推進が妨げられていると考えていました。この問題を解決するために、ベリタスは新しい統合情報インテリジェンスツールである 「Veritas Information Studio」(https://www.veritas.com/ja/jp/product/information-governance/information-studio) を導入し、データの明確な可視化により、対象を絞った分析、情報に基づくアクションを実現します。
Information Studio の新機能
● NetBackup を含む 20 以上のクラウドおよびオンプレミスデータリポジトリへのコネクタ
● メタデータの視覚化による、内容、場所、アクセス権を持つユーザーの特定
● データの分類による個人識別情報 (PII) の特定
● 削除によるストレージリソースの再利用、コスト削減、リスク軽減
エンタープライズ・データサービス・プラットフォームでインサイトを提供するポートフォリオには、Information Studioに加えて、新しいAPTARE IT Analyticsがあります。これは、ハイブリッド・クラウド環境でのストレージ、および、バックアップシステムのデータを管理するための業界をリードするIT分析ソリューションです。
IDC 社のリサーチ・アナリストである Phil Goodwin 氏は次のように述べています。「急激なデータ増加、ランサムウェアなどの顕著なデータ脅威、変化し続けるデータ規制環境は、企業が対処すべき課題として新しいものではありませんが、複雑さが IT 部門による課題の解決やビジネスの強化を妨げています。長い間、この複雑さを全体的に抽象化することがベリタスにとって最大のチャンスでした。その努力が実を結んだと知り、期待しています。」
詳細情報
Veritas Enterprise Data Services Platform について詳しくは、www.veritas.com/abstraction(英語) および Veritas Perspectives Blog(英語)<https://vox.veritas.com/t5/Veritas-Perspectives/bg-p/veritas-perspectives> をご覧ください。
■ ベリタステクノロジーズ について
https://www.veritas.com/ja/jp/
Veritas Technologies はデータの可用性および保護のグローバルリーダーです。複雑化したIT環境においてデータ管理の簡素化を実現するために、世界の先進企業50,000社以上、Fortune 100企業の 98パーセントが、ベリタスのソリューションを導入しています。ベリタスのエンタープライズ・データサービス・プラットフォームは、お客様のデータ活用を推進するため、データ保護とデータリカバリのオーケストレーションを実現して、ビジネスに不可欠なアプリケーションの可用性を常に確保し、複雑化するデータ規制対応に必要なインサイトを提供します。ベリタスのソリューションは信頼性とスケーラビリティに優れ、500以上のデータソースと60のクラウドを含む150以上のストレージ環境に対応しています。ベリタステクノロジーズ合同会社は、Veritas Technologiesの日本法人です
将来に関する記述: 製品の今後の予定についての将来に関する記述は予備的なものであり、未来のリリース予定日はすべて暫定的で、変更の可能性があります。今後の製品のリリースや予定されている機能修正についてはベリタスが継続的な評価を行なっており、実装されるかどうかは確定していません。ベリタスが確言したと考えるべきではなく、購入決定の理由とすべきではありません。
Veritas、Veritas ロゴは、Veritas Technologies LLC または関連会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。その他の会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。