物流サービスを提供する株式会社ダイワコーポレーション(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:曽根 和光)は、2020年度の高卒採用に向け、6月5日(水)に沖縄県立八重山商工高等学校を卒業した社員2名が、母校で開催された在校生向けの講話会に参加しました。
当社では2015年より沖縄での採用を行っており、現在までに14名の沖縄出身者が入社して活躍中です。今年も高卒採用に向け、さまざまな企画を予定しており、その企画の一つとして八重山商工高等学校にて講話会に登壇。自身の経験をもとに、仕事の内容、社会人として必要なこと、進路を決めたきっかけなど、就職を控えた高校生たちにリアルな声を伝えました。
■沖縄という遠方での採用を決断させた、伸びやかな県民性の魅力
当社は、物流環境の改善やコスト削減を目指す沖縄県の公募事業である「物流高度化推進事業」に2014年より参画。沖縄県の特産品である、泡盛の首都圏向け共同物流システムを構築しました。その過程で触れたのが、沖縄の人々の穏やかな人柄や、伸びやかな県民性。また「観光だけでない産業を育成し、振興を図りたい」との話を県から聞き、その一助になりたいと、沖縄の高卒採用をスタートしました。合同企業説明会への参加をはじめ、学校を訪問しての講話会、インターンシップの受け入れなど積極的な取り組みにより、2017年からは毎年エントリーがあり、現在までに14名が入社しています。当社の特長は内定式を沖縄で実施し、内定者本人以外に、ご家族や進路指導の先生も参加いただくことです。これは、当社のことを知っていただき、安心して東京へ送り出してもらうことを目的としています。
当社では2015年より沖縄での採用を行っており、現在までに14名の沖縄出身者が入社して活躍中です。今年も高卒採用に向け、さまざまな企画を予定しており、その企画の一つとして八重山商工高等学校にて講話会に登壇。自身の経験をもとに、仕事の内容、社会人として必要なこと、進路を決めたきっかけなど、就職を控えた高校生たちにリアルな声を伝えました。
■沖縄という遠方での採用を決断させた、伸びやかな県民性の魅力
当社は、物流環境の改善やコスト削減を目指す沖縄県の公募事業である「物流高度化推進事業」に2014年より参画。沖縄県の特産品である、泡盛の首都圏向け共同物流システムを構築しました。その過程で触れたのが、沖縄の人々の穏やかな人柄や、伸びやかな県民性。また「観光だけでない産業を育成し、振興を図りたい」との話を県から聞き、その一助になりたいと、沖縄の高卒採用をスタートしました。合同企業説明会への参加をはじめ、学校を訪問しての講話会、インターンシップの受け入れなど積極的な取り組みにより、2017年からは毎年エントリーがあり、現在までに14名が入社しています。当社の特長は内定式を沖縄で実施し、内定者本人以外に、ご家族や進路指導の先生も参加いただくことです。これは、当社のことを知っていただき、安心して東京へ送り出してもらうことを目的としています。
■リアルな声を在校生に届ける。今後の進路に参考になったとの声も
今回行われた講話会では、2018年に当社に入社した八重山商工高等学校の卒業生である2名の社員から在校生の1年生と2年生に向けてメッセージを送りました。社会人として実際に経験し学んだリアルな言葉に、多くの生徒が耳を傾けてくださいました。両社員が1番強調したのは「素直な心」。学生と社会人の大きな差は責任の大きさにあり、学生の時は自分だけの責任で終わるが、社会人になるとたくさんの人に迷惑がかかる、そのために分からないことはそのままにせず素直に質問すること、相手に言われたことは素直に聞くことが大切だということを伝えました。また東京に就職してしまうと実家を離れてしまい、会える機会も減ってしまうので、学生のうちに家族との時間を大切にして欲しいとも話しました。東京での生活の様子も伝え、在校生からは「今後進路のイメージがついた」という声を多く受けました。久々に母校に戻った社員たちも「今回の講話会を通して、初心に戻れた。今後は後輩たちのロールモデルになれれば」と決意を新たにしました。
■「物流」で地方に貢献する企業を目指して
近年では首都圏の中小企業やベンチャー企業による高卒の採用が減少傾向にありますが、当社では沖縄を中心に高卒採用を積極的に行っており、2020年度の採用に向け、会社説明会等さまざまな採用活動に取り組んでいます。当社では今後、沖縄での事業展開を視野に入れています。そのためにも沖縄出身の社員にまずは東京で活躍し、さまざまな経験を積ませ、将来的には沖縄出身の社員たちに沖縄での事業の中核を担って活躍をしてもらう姿を思い描いています。
■若手社員が活躍し成長できる企業
また当社では入社1年目~3年目の社員が中心の「和く和くプロジェクト」という活動があり、若手が中心となって採用活動を行っています。若手社員が自信と誇りを持ち、社会で戦っていける人材になってもらうために、活躍・成長できる環境を整えています。現在、当社では新卒採用を開始した2001年から社員の数を約50名から約200名まで増やすことができました。また物流業界では珍しく、女性社員の採用にも力を入れています。さまざまな部署や役職で活躍しており、現在女性が4割を占めるまでになりました。
今後、当社はこれまで同様に沖縄とのご縁を大切にし、共に沖縄の物流業界の未来を切り拓き、物流で地方に貢献する企業になるべく果敢にチャレンジしてまいります。
■今後の沖縄にまつわる人事イベント
7月 9日(火) 「沖縄県宮古地区の県外合同事業説明会」 沖縄県立宮古総合実業高等学校
7月11日(木) 「令和2年3月新規高卒予定者 県内・県外合同企業説明会」 沖縄コンベンションセンター
8月~9月中 沖縄県各高校個別訪問
9月中~末 面接解禁、東京にて職場見学&面接
11月頃 高校2年生向けインターンシップ 東京
11月頃 沖縄出身者内定式 沖縄
ご取材は、広報事務局(担当:桶川) まで返信ください。
TEL:03-5411-0066 携帯:070-1639-9794 E-mail:pr@netamoto.co.jp
今回行われた講話会では、2018年に当社に入社した八重山商工高等学校の卒業生である2名の社員から在校生の1年生と2年生に向けてメッセージを送りました。社会人として実際に経験し学んだリアルな言葉に、多くの生徒が耳を傾けてくださいました。両社員が1番強調したのは「素直な心」。学生と社会人の大きな差は責任の大きさにあり、学生の時は自分だけの責任で終わるが、社会人になるとたくさんの人に迷惑がかかる、そのために分からないことはそのままにせず素直に質問すること、相手に言われたことは素直に聞くことが大切だということを伝えました。また東京に就職してしまうと実家を離れてしまい、会える機会も減ってしまうので、学生のうちに家族との時間を大切にして欲しいとも話しました。東京での生活の様子も伝え、在校生からは「今後進路のイメージがついた」という声を多く受けました。久々に母校に戻った社員たちも「今回の講話会を通して、初心に戻れた。今後は後輩たちのロールモデルになれれば」と決意を新たにしました。
■「物流」で地方に貢献する企業を目指して
近年では首都圏の中小企業やベンチャー企業による高卒の採用が減少傾向にありますが、当社では沖縄を中心に高卒採用を積極的に行っており、2020年度の採用に向け、会社説明会等さまざまな採用活動に取り組んでいます。当社では今後、沖縄での事業展開を視野に入れています。そのためにも沖縄出身の社員にまずは東京で活躍し、さまざまな経験を積ませ、将来的には沖縄出身の社員たちに沖縄での事業の中核を担って活躍をしてもらう姿を思い描いています。
■若手社員が活躍し成長できる企業
また当社では入社1年目~3年目の社員が中心の「和く和くプロジェクト」という活動があり、若手が中心となって採用活動を行っています。若手社員が自信と誇りを持ち、社会で戦っていける人材になってもらうために、活躍・成長できる環境を整えています。現在、当社では新卒採用を開始した2001年から社員の数を約50名から約200名まで増やすことができました。また物流業界では珍しく、女性社員の採用にも力を入れています。さまざまな部署や役職で活躍しており、現在女性が4割を占めるまでになりました。
今後、当社はこれまで同様に沖縄とのご縁を大切にし、共に沖縄の物流業界の未来を切り拓き、物流で地方に貢献する企業になるべく果敢にチャレンジしてまいります。
■今後の沖縄にまつわる人事イベント
7月 9日(火) 「沖縄県宮古地区の県外合同事業説明会」 沖縄県立宮古総合実業高等学校
7月11日(木) 「令和2年3月新規高卒予定者 県内・県外合同企業説明会」 沖縄コンベンションセンター
8月~9月中 沖縄県各高校個別訪問
9月中~末 面接解禁、東京にて職場見学&面接
11月頃 高校2年生向けインターンシップ 東京
11月頃 沖縄出身者内定式 沖縄
ご取材は、広報事務局(担当:桶川) まで返信ください。
TEL:03-5411-0066 携帯:070-1639-9794 E-mail:pr@netamoto.co.jp
■社員からのコメント
▼前盛幸永(横浜金沢営業所・入社2年目)
前盛がまず1番に伝えたかったことは、社会人として何より大切なのは「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」「素直さ」「コミュニケーション」の3つだということ。学生では自分だけの責任で終わるが、社会人では多くの人に迷惑をかけるということを伝えました。また「コミュニケーション」の大切さとして、東京で就職したが沖縄に戻ってきた人を例にあげ、コミュニケーションをうまくとることができず、人間関係に悩む人が多いため、学生のうちから多くの人とコミュニケーションを取ることを意識するようにとメッセージを残しました。自身が直接経験したからこそのリアルな話に、多くの学生が耳を傾けました。また、夏季・年末年始の休暇だけでなく誕生日休暇制度があることや、高卒2年目でも沖縄の40代の平均年収相当の給与がもらえると話すと、会場の高校生からはどよめきがあがりました。
▼前盛幸永(横浜金沢営業所・入社2年目)
前盛がまず1番に伝えたかったことは、社会人として何より大切なのは「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」「素直さ」「コミュニケーション」の3つだということ。学生では自分だけの責任で終わるが、社会人では多くの人に迷惑をかけるということを伝えました。また「コミュニケーション」の大切さとして、東京で就職したが沖縄に戻ってきた人を例にあげ、コミュニケーションをうまくとることができず、人間関係に悩む人が多いため、学生のうちから多くの人とコミュニケーションを取ることを意識するようにとメッセージを残しました。自身が直接経験したからこそのリアルな話に、多くの学生が耳を傾けました。また、夏季・年末年始の休暇だけでなく誕生日休暇制度があることや、高卒2年目でも沖縄の40代の平均年収相当の給与がもらえると話すと、会場の高校生からはどよめきがあがりました。
▼多良間莉子(川崎第2営業所・入社2年目)
圧倒的に男性の多い物流業界の中、4割が女性の当社。梱包作業では、人気ブランドのかわいい商品に囲まれて仕事ができるのでとても楽しいと、業務の中での楽しみの見つけ方を伝えました。東京は石垣島のように遊びに行くところに困らないし、行きたいところがありすぎるほど、休日は充実しているとプライベートの話もしました。
社会人としての心構えでは、前盛同様、「素直な心」を強調。高校の授業は、不明な点をそのままにしていたことがたくさんあるが、社会人としてのルールや言葉遣いやマナーなど、分からないことは絶対にそのままにせず素直に尋ねること、言われたことは素直に聞くことがすごく大切だということを伝えました。
就活については、当社が沖縄県と提携している県外就職支援制度(インターンシップ)の経験を伝え、『インターンシップ後にも採用担当の方が学校まで来てくれて、たくさんのお話を伺った。県外に出ても安心して働けると思い、ダイワコーポレーションに就職を決めました』と、当社への入社の決め手について話しました。
圧倒的に男性の多い物流業界の中、4割が女性の当社。梱包作業では、人気ブランドのかわいい商品に囲まれて仕事ができるのでとても楽しいと、業務の中での楽しみの見つけ方を伝えました。東京は石垣島のように遊びに行くところに困らないし、行きたいところがありすぎるほど、休日は充実しているとプライベートの話もしました。
社会人としての心構えでは、前盛同様、「素直な心」を強調。高校の授業は、不明な点をそのままにしていたことがたくさんあるが、社会人としてのルールや言葉遣いやマナーなど、分からないことは絶対にそのままにせず素直に尋ねること、言われたことは素直に聞くことがすごく大切だということを伝えました。
就活については、当社が沖縄県と提携している県外就職支援制度(インターンシップ)の経験を伝え、『インターンシップ後にも採用担当の方が学校まで来てくれて、たくさんのお話を伺った。県外に出ても安心して働けると思い、ダイワコーポレーションに就職を決めました』と、当社への入社の決め手について話しました。
【会社概要】
会社名: 株式会社ダイワコーポレーション
代表: 代表取締役社長 曽根 和光
本社: 東京都品川区南大井六丁目17番14号
電話: 03-3763-4511(代表)
ホームページ: http://www.daiwacorporation.co.jp/
設立: 昭和26年10月
資本金: 90,000千円
事業内容: 普通倉庫業、倉庫施設等の賃貸業、ビル賃貸業、自動車運送取扱事業、損害保険取扱業、不動産業、輸出入貨物取扱業、宅地建物取引業
会社名: 株式会社ダイワコーポレーション
代表: 代表取締役社長 曽根 和光
本社: 東京都品川区南大井六丁目17番14号
電話: 03-3763-4511(代表)
ホームページ: http://www.daiwacorporation.co.jp/
設立: 昭和26年10月
資本金: 90,000千円
事業内容: 普通倉庫業、倉庫施設等の賃貸業、ビル賃貸業、自動車運送取扱事業、損害保険取扱業、不動産業、輸出入貨物取扱業、宅地建物取引業