2019年06月21日 13:00

近藤ようこの名作『見晴らしガ丘にて』が三十余年の時を経て、新たに甦る! コミックス『見晴らしガ丘にて それから』6月25日(火)発売!!

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株式会社ホーム社(本社:東京都千代田区/代表取締役:吉倉英雄)は、2019年6月25日(火)に『見晴らしガ丘にて それから』(著者:近藤ようこ/発行:ホーム社 発売:集英社)のコミックスを発売いたします。
“入院した父親を介護するために、二度と帰るつもりのなかった「見晴らしガ丘」に戻ってきた沙也加は、子どもの頃に通ったおにぎり屋が、まだ営業していることに気がついて――”
今作『見晴らしガ丘にて それから』は、著者が1986年の第15回「日本漫画家協会賞優秀賞」を受賞した『見晴らしガ丘にて』を三十余年ぶりに描き下ろした続編で、東京近郊の住宅地を舞台に“今”を生きる人々を描いた群像ドラマです。その連作シリーズが待望の単行本化。プロローグとエピローグには「宇宙爺」(前・後)を描き下ろしで収録。電子版も同時発売されます。さらに前作『見晴らしガ丘にて』の電子版(上・下巻)も同日に発売いたします。
【近藤ようこプロフィール】
1957年5月11日、新潟県新潟市生まれ。新潟県立新潟中央高等学校時代、池上遼一に憧れ、高橋留美子らと漫画研究会を設立。一方で、折口信夫と民俗学に興味を持ち、國學院大學文学部日本文学科に進学。「ガロ」(青林堂)に投稿した『ものろおぐ』が1979年5月号に掲載される。同年「劇画アリス」(アリス出版)に『灰色の風景』が掲載され、実質的に漫画家デビュー。卒業後は書店勤務の傍ら「劇画アリス」「マンガ奇想天外」(奇想天外社)などに作品を発表するが、1年ほどで専業作家となる。1986年「週刊漫画サンデー」(実業之日本社)連載の『見晴らしガ丘にて』で、第15回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。現代ものに『ルームメイツ』『兄帰る』『アカシアの道』、中世ものに『水鏡綺譚』『逢魔が橋』『説経 小栗判官』、原作ものに『戦争と一人の女』(坂口安吾)、『死者の書』(折口信夫)、『夢十夜』(夏目漱石)など、多くの作品を発表。漫画以外では『私たちの着物術』など、着物をテーマにした著書も多い。
★近藤ようこツイッター:@suikyokitan
◆単行本情報
書名:『見晴らしガ丘にて それから』
(ホーム社書籍扱コミックス)
著者:近藤ようこ
発売日:2019年6月25日(火)
判型:B6判・192ページ
ISBNコード:978-4-8342-8499-7
定価:本体780円+税
発行:ホーム社 発売: 集英社

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会社概要

商号
株式会社ホーム社(カブシキカイシャホームシャ)
代表者
木下 暢起(キノシタ ノブオキ)
所在地
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町3-29 共同ビル7F
TEL
03-5211-2650
業種
新聞・放送・出版・広告・印刷
上場先
未上場
会社HP
https://www.homesha.co.jp/

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