漫画研究組織運営事業を手掛ける株式会社漫画仲間(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ごとう隼平)が運営するマンガ教室「東京ネームタンク」が、漫画の企画展示会「ネーム大交流会2」を開催いたします。
「ネーム大交流会」は出展者が制作したネーム(企画を検討するための漫画の下書き)を一堂に集め、その成果を見せ合う展示会です。会場には出展者である漫画家のほか、事前に予約した編集者が入場することができます。
◆「ネーム大交流会」の特長
会場のブースは、専用の作品紹介シートを使用することで、規格が統一されています。
作者の主な経歴や、趣味嗜好、作品の企画趣旨、作者からのPRポイントなどが一目で分かるような工夫をしており
参加者は、自分が興味を持った作品を選んでネームを読むことができます。
また、ブースには作品を読んだ感想や、連絡先を伝えるための「感想箱」が設置され
参加者はタイミングを問わず、出展者にコンタクトを取ることができます。
従来、同人誌即売会における出張編集部などの漫画家来訪型イベントにおいては、編集者は持ち込まれたすべての作品を読まなければならず、能動的に読みたい作品を選ぶことができませんでした。
また、漫画家としても、偶然そのブースを担当していた編集者の応対を受けることとなり、必ずしも相性のいい編集者の目に留まるわけではありません。漫画家が出版社に直接作品を持ち込む場合も同様のことが言えます。
偶然に任せた漫画家と編集者のマッチングはときに両者の嗜好のミスマッチの原因となり、打ち合わせの際の対話のすれ違いを生んできました。
加えて、漫画家同士の交流においても「漫画家」というカテゴリーでは広すぎるため、作品の趣味の合う漫画家に会うには
直接声をかけて確かめるほかありませんでした。
当イベントは、作品の魅力をわかりやすくし、また作品に対するリアクションを視覚化することで
編集者と漫画家、そして漫画家同士の作品を通じた交流および円滑なコミュニケーションを支援します。
さらには、当イベントによる作家と編集者間の交流の活性化によって、作家と編集者のミスマッチを解消し、よりよい環境下でのコンテンツの創出を目指します。
◆「ネーム大交流会」出展作品から生まれた商業作品
漫画家・朝日悠さんは制作したネームを「ネーム大交流会」に出展。来場していた少女漫画誌『デザート』編集長(当時)・鈴木重毅さんの目に止まり、2019年4月より『幼馴染が強敵です。』の本誌連載が決定しました。
(画像挿入できたらしたい)
出展からわずか半年での連載決定。相性のよいマッチングは、企画の立案~制作までをよりスムーズにします。
朝日悠さんのコメント
「ネーム大交流会2回目開催おめでとうございます。私の場合1回目でご縁があり、連載に繋がりました。今回のイベントでも編集さんや、他の描き手の方と交流を深めて、面白いマンガが生まれるキッカケになったら嬉しいです。」
◆総計300ブース。前回開催からさらに規模を拡大
前回の「ネーム大交流会」は2018年12月、東京ネームタンクの「ネームできる講座」受講者限定で、試験的に開催されました。前回の出展ブースは、予約期間の早期に満了したため90ブースへ拡大。数多くの漫画企画および漫画家が集まりました。
前回の成功を受け、今回は参加対象者を受講者に限らず一般に拡大し、総計300ブースでの開催が決定しました。
また、東京ネームタンクは大手出版社をはじめ、各社・各媒体の編集部と提携しており、当日も各社の編集者が来場する予定です。
◆「ネーム大交流会2」開催概要
【日程】2019年7月15日(月・祝)
【時間】入場・設営10:00~11:00、開場11:00~16:00(入退場自由)、懇親会16:00~17:30(予定)
【定員】300ブース
【場所】
大田区産業プラザ
京浜急行「京急蒲田」駅より徒歩約3分、
JR京浜東北線、東急池上・多摩川線「蒲田」駅より徒歩13分
https://www.pio-ota.net/access/?doing_wp_cron=1558186960.2224760055541992187500
【料金】
・「ネームできる講座」受講者:2,500円(税込)
・一般:3,000円(税込)
懇親会は+500円(税込)でご参加いただけます。
※「ネームできる講座」受講者割引にはシークレットコードの入力が必要です。シークレットコードはネーム技術研究科に掲載しております。
※懇親会の当日参加受付はございません。
【作家向け出展申込ページ】https://nameexchangemeeting2.peatix.com/
【編集者向け入場申込ページ】https://nameexchangemeetingediter2.peatix.com/
◇「東京ネームタンク」とは?
東京ネームタンクは、東京・新宿区のマンガ教室・研究室です。
「誰もが1作、自分の代表作を持つこと」を目指して
漫画の描き方を知りたい、漫画の描き方がわからなくなってしまった…といった方々が
漫画をたのしく描けるようにお手伝いをしています。
【受講者の掲載実績(一部)】
デザート(講談社)『幼なじみが強敵です。』ショート連載/朝日悠先生
花とゆめ(白泉社)『マオの寄宿學校』連載/安斎かりん先生
ジャンプ+(集英社)『ヒーローすいっち!』4話連続読切掲載/しるこ先生
他多数
公式サイト:https://nametank.jp/
◇東京ネームタンク代表 プロフィール
ごとう 隼平(ごとう・じゅんぺい)
1980年生。大学二年の修了時に中退し、マンガの制作を始める。2010年より『銀塩少年』(全4巻・小学館)を連載。連載終了後も打ち合わせを重ねつつ、ネームの構造を掴むための研究を続ける。
2013年よりマンガ背景を教える教室の分室としてネームの授業を受け持つ。細部にまで追加修正を行い、ついにNDS(ネームできるシステム)を確立。2015年、マンガ教室・研究室「東京ネームタンク」を創立。2017年より株式会社漫画仲間代表取締役に就任。
現在東京ネームタンクで開催されている「ネームできる講座」は多くの漫画賞受賞作や連載作家を輩出し、予約解禁後1時間で埋まるなど、好評を博している。
【お問い合わせ先】
株式会社漫画仲間
電話番号:03-6908-7212
Email:info@nametank.jp
「ネーム大交流会」は出展者が制作したネーム(企画を検討するための漫画の下書き)を一堂に集め、その成果を見せ合う展示会です。会場には出展者である漫画家のほか、事前に予約した編集者が入場することができます。
◆「ネーム大交流会」の特長
会場のブースは、専用の作品紹介シートを使用することで、規格が統一されています。
作者の主な経歴や、趣味嗜好、作品の企画趣旨、作者からのPRポイントなどが一目で分かるような工夫をしており
参加者は、自分が興味を持った作品を選んでネームを読むことができます。
また、ブースには作品を読んだ感想や、連絡先を伝えるための「感想箱」が設置され
参加者はタイミングを問わず、出展者にコンタクトを取ることができます。
従来、同人誌即売会における出張編集部などの漫画家来訪型イベントにおいては、編集者は持ち込まれたすべての作品を読まなければならず、能動的に読みたい作品を選ぶことができませんでした。
また、漫画家としても、偶然そのブースを担当していた編集者の応対を受けることとなり、必ずしも相性のいい編集者の目に留まるわけではありません。漫画家が出版社に直接作品を持ち込む場合も同様のことが言えます。
偶然に任せた漫画家と編集者のマッチングはときに両者の嗜好のミスマッチの原因となり、打ち合わせの際の対話のすれ違いを生んできました。
加えて、漫画家同士の交流においても「漫画家」というカテゴリーでは広すぎるため、作品の趣味の合う漫画家に会うには
直接声をかけて確かめるほかありませんでした。
当イベントは、作品の魅力をわかりやすくし、また作品に対するリアクションを視覚化することで
編集者と漫画家、そして漫画家同士の作品を通じた交流および円滑なコミュニケーションを支援します。
さらには、当イベントによる作家と編集者間の交流の活性化によって、作家と編集者のミスマッチを解消し、よりよい環境下でのコンテンツの創出を目指します。
◆「ネーム大交流会」出展作品から生まれた商業作品
漫画家・朝日悠さんは制作したネームを「ネーム大交流会」に出展。来場していた少女漫画誌『デザート』編集長(当時)・鈴木重毅さんの目に止まり、2019年4月より『幼馴染が強敵です。』の本誌連載が決定しました。
(画像挿入できたらしたい)
出展からわずか半年での連載決定。相性のよいマッチングは、企画の立案~制作までをよりスムーズにします。
朝日悠さんのコメント
「ネーム大交流会2回目開催おめでとうございます。私の場合1回目でご縁があり、連載に繋がりました。今回のイベントでも編集さんや、他の描き手の方と交流を深めて、面白いマンガが生まれるキッカケになったら嬉しいです。」
◆総計300ブース。前回開催からさらに規模を拡大
前回の「ネーム大交流会」は2018年12月、東京ネームタンクの「ネームできる講座」受講者限定で、試験的に開催されました。前回の出展ブースは、予約期間の早期に満了したため90ブースへ拡大。数多くの漫画企画および漫画家が集まりました。
前回の成功を受け、今回は参加対象者を受講者に限らず一般に拡大し、総計300ブースでの開催が決定しました。
また、東京ネームタンクは大手出版社をはじめ、各社・各媒体の編集部と提携しており、当日も各社の編集者が来場する予定です。
◆「ネーム大交流会2」開催概要
【日程】2019年7月15日(月・祝)
【時間】入場・設営10:00~11:00、開場11:00~16:00(入退場自由)、懇親会16:00~17:30(予定)
【定員】300ブース
【場所】
大田区産業プラザ
京浜急行「京急蒲田」駅より徒歩約3分、
JR京浜東北線、東急池上・多摩川線「蒲田」駅より徒歩13分
https://www.pio-ota.net/access/?doing_wp_cron=1558186960.2224760055541992187500
【料金】
・「ネームできる講座」受講者:2,500円(税込)
・一般:3,000円(税込)
懇親会は+500円(税込)でご参加いただけます。
※「ネームできる講座」受講者割引にはシークレットコードの入力が必要です。シークレットコードはネーム技術研究科に掲載しております。
※懇親会の当日参加受付はございません。
【作家向け出展申込ページ】https://nameexchangemeeting2.peatix.com/
【編集者向け入場申込ページ】https://nameexchangemeetingediter2.peatix.com/
◇「東京ネームタンク」とは?
東京ネームタンクは、東京・新宿区のマンガ教室・研究室です。
「誰もが1作、自分の代表作を持つこと」を目指して
漫画の描き方を知りたい、漫画の描き方がわからなくなってしまった…といった方々が
漫画をたのしく描けるようにお手伝いをしています。
【受講者の掲載実績(一部)】
デザート(講談社)『幼なじみが強敵です。』ショート連載/朝日悠先生
花とゆめ(白泉社)『マオの寄宿學校』連載/安斎かりん先生
ジャンプ+(集英社)『ヒーローすいっち!』4話連続読切掲載/しるこ先生
他多数
公式サイト:https://nametank.jp/
◇東京ネームタンク代表 プロフィール
ごとう 隼平(ごとう・じゅんぺい)
1980年生。大学二年の修了時に中退し、マンガの制作を始める。2010年より『銀塩少年』(全4巻・小学館)を連載。連載終了後も打ち合わせを重ねつつ、ネームの構造を掴むための研究を続ける。
2013年よりマンガ背景を教える教室の分室としてネームの授業を受け持つ。細部にまで追加修正を行い、ついにNDS(ネームできるシステム)を確立。2015年、マンガ教室・研究室「東京ネームタンク」を創立。2017年より株式会社漫画仲間代表取締役に就任。
現在東京ネームタンクで開催されている「ネームできる講座」は多くの漫画賞受賞作や連載作家を輩出し、予約解禁後1時間で埋まるなど、好評を博している。
【お問い合わせ先】
株式会社漫画仲間
電話番号:03-6908-7212
Email:info@nametank.jp