彫刻の森芸術文化財団が運営する彫刻の森ミュージアムショップでは、2019年6月より、ショッパー袋のデザインを20 年ぶりにリニューアルします。デザインは、東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムを手がけられた野老朝雄(ところあさお)さん。1 つのピースから全てが繋がるデザインで「和」や「多様性」を表現しています。
作品タイトル:
PPP [ Piecing Pieces Pattern ]
“現代の唐草紋様” として長年制作を続けている、「野老紋/ PPP TOKOLO PATTERN」。8 種類の柄の正方形の組み合わせ方によって無数の紋様が描ける仕組みから、‘‘彫刻の森美術館 ショッパー袋’’ のための紋様を描きました。袋は6 種類の大きさがあり、一番小さい袋に使った「ピース」が、紋様を描く一つの単位になっています。一番大きな包装材は、ピースが16 個つながって紋様を描いていて、袋のサイズによって紋様が大きく広がっていき、どのサイズの袋同士も紋様がつながります。異なる紋様を組み合わせ、つながり、無限に広がっていくデザインに、多様性を認め合い、つながる世界への願いを込めています。見る人によって様々な「見立て」が可能なのが、幾何学紋様の魅力ではないでしょうか。紋様の中に自分だけの「何か」を見出して、楽しんでほしいと思っています。
【彫刻の森美術館 概要】
所在地:神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121
TEL:0460-82-1161
FAX:0460-82-1169
URL:http://www.hakone-oam.or.jp
【本件に関するお問い合わせ】
彫刻の森美術館
広報担当:辻井
TEL:0460-82-1161
FAX:0460-82-1169
E-Mail:press@hakone-oam.or.jp
作品タイトル:
PPP [ Piecing Pieces Pattern ]
“現代の唐草紋様” として長年制作を続けている、「野老紋/ PPP TOKOLO PATTERN」。8 種類の柄の正方形の組み合わせ方によって無数の紋様が描ける仕組みから、‘‘彫刻の森美術館 ショッパー袋’’ のための紋様を描きました。袋は6 種類の大きさがあり、一番小さい袋に使った「ピース」が、紋様を描く一つの単位になっています。一番大きな包装材は、ピースが16 個つながって紋様を描いていて、袋のサイズによって紋様が大きく広がっていき、どのサイズの袋同士も紋様がつながります。異なる紋様を組み合わせ、つながり、無限に広がっていくデザインに、多様性を認め合い、つながる世界への願いを込めています。見る人によって様々な「見立て」が可能なのが、幾何学紋様の魅力ではないでしょうか。紋様の中に自分だけの「何か」を見出して、楽しんでほしいと思っています。
【彫刻の森美術館 概要】
所在地:神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121
TEL:0460-82-1161
FAX:0460-82-1169
URL:http://www.hakone-oam.or.jp
【本件に関するお問い合わせ】
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広報担当:辻井
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E-Mail:press@hakone-oam.or.jp