サイバープロテクション分野のリーダーとして複数年の契約を締結し、
世界有数の象徴的なプロスポーツチームのデータ、アプリケーション、システムを保護
※本リリースは2019年5月10日にスイスのシャフハウゼンおよび米国のボストンで発表された
プレスリリースの抄訳です。
サイバープロテクション分野のグローバルリーダーであるアクロニスは本日、ボストンレッドソックスとテクノロジー・パートナー契約を締結したことを発表しました。2018年にメジャーリーグベースボールのワールドシリーズを制したボストンレッドソックスは、サイバープロテクションの公式パートナーとしてアクロニスを選出しました。アクロニスは複数年に及ぶ契約のもとで、データの復元力を向上させることを目的として作られた革新的なサイバープロテクションソリューションを提供しつつ、より効率的で安全なワークフローを作成し、フィールド上でもフィールド外でもチームを助けます。
レッドソックスはチャンピオンの座を守りつつ、アクロニスのサイバープロテクションサービスを活用していきます。これらのサービスには、アクロニスの最先端のハイブリッドクラウドアーキテクチャ、ディザスタリカバリ、ファイル同期・共有、ブロックチェーン認証と電子署名サービス、複数マシンのデプロイメントのプロビジョニング、エンタープライズレベルのマネージドファイル転送、マルウェア対策保護などがあります。
レッドソックスのIT担当バイスプレジデントであるブライアン・シールド(Brian Shield)氏は、次のように述べています。「アクロニスが我々のサイバープロテクション公式パートナーとなったことを嬉しく思います。アクロニスのサービスは、データ保護とサイバーセキュリティが革新的な方法で組み合わされており、ボリュームにかかわらず我々の持つ全データの安全性が維持され、セキュリティが確保されるため、必要なときに必要な場所で、的確なデータを使用できます。アクロニスとのパートナーシップによって長期にわたる大きな成功を収め、フィールドの上でも外でもこのパートナーシップから利益を得られることを期待しています。」
最高のパフォーマンスを発揮するのに必要な効率性を確保するため、裏方でも、グラウンド上でも、すべてのサービスを使いやすい単一コンソールから使用できます。アクロニスはAI(人工知能)や機械学習のような革新的なテクノロジーを使用することで、サイバープロテクションに関する5つのベクトル、すなわち「Safety(安全性)」「Accessibility(アクセシビリティ)」「Privacy(プライバシー)」「Authenticity(真正性)」「Security(セキュリティ)」(SAPAS)のバランスを維持し、すべてのデータ、アプリケーション、システムを包括的に保護しています。
このような包括的なアプローチにより、使いやすく、効率がよく、セキュアなサービスとなっているだけではなく、信頼性が高く、費用対効果が高いという特徴もあります。レッドソックスのようなワールドクラスのチームが、アクロニスのテクノロジーを活用する理由がそこにあります。SAPASベースのサイバープロテクションの対象範囲を拡大するため、アクロニスは先般、サードパーティの開発者がAcronis Cyber Platformにアクセスできるようにしました。そのため、今後はスポーツチームなどの組織向けに、アクロニスのソリューションの適合性を拡張するためのアプリを開発することが可能になりました。
フィールド上でのサイバープロテクション
レッドソックスは、チャンピオンを目指す取り組みの一環として、今現在も、来るべきシーズンにおいても、スカウトに関する数万のレポート、500 TBを超える成績データ、全レッドソックス選手のコーチングビデオ、そしてMLBの若手有望株に関する多数のビデオクリップを利用します。 この情報を作成し、保護し、共有すると、膨大な量のデータが生成され、高レベルのセキュリティが必要になります。エンタープライズレベルのアクロニスのサイバープロテクションサービスを通して、レッドソックスは必要なときに必要な場所でこの専有データを利用しつつ、保存時も送信時もデータの機密性を守り、セキュリティを維持できます。
フィールド外でのサイバープロテクション
さらに、アクロニスのサイバープロテクションサービスを利用することで、レッドソックスのIT担当者は膨大な量のデータと高度なデジタル環境をかつてないほど管理しやすくなり、効率とセキュリティも向上します。アクロニスのサイバープロテクションサービスは、コンサート、会議、チャリティーイベントなど、フェンウェイパークで毎年開催される100以上のイベントにも適用されます。レッドソックスはアクロニスとのパートナーシップを通じて、契約の各年において、多数ある各コンピュートポイントの全体で、重要なデジタル資産のデータを保護できるようになります。
偉大なスポーツチームを世界中で守る
アクロニスは15年以上にわたって、さまざまな規模の組織に向けて革新的な保護を提供してきました。その中には、データ活用が重要視されるプロスポーツおよびモータースポーツの分野で、先進的なチームを支援することも含まれています。たとえば、フォーミュラ1、フォーミュラE、イングランドサッカーのプレミアリーグ、NASCARなどとパートナーシップを締結してきました。そして、メジャーリーグベースボールがここに加わりました。パートナーであるこれらのチームは、アクロニスのサイバープロテクションによって競技のパフォーマンスを高めることができ、経済的にも利益が出ることを認識しています。
最近は、プロスポーツチームを含む著名な組織を標的とするマルウェア攻撃が急増しているため、今回のパートナーシップの発表は好機を捉えたものであると言えます。アクロニスの革新的なマルウェア対策保護であるAcronis Active Protectionは、すでにさまざまな組織で重要な防御線として機能しています。2018年だけでも40万件以上の攻撃を阻止し、ダウンタイムやリカバリにかかる費用を推定で2億800万ドルも節約しました。
そのような革新的なAIベースのテクノロジーにアクセスできることも、レッドソックスがアクロニスとの共同プロジェクトを数多く実行し、データ分析の限界に挑戦して、ゲーム全体で活用している理由です。
サイバープロテクションの「内輪の話」
ワールドシリーズのチャンピオンと、世界有数のセキュアなサイバープロテクションサービスとが協力関係を結んだことで、データ活用が必須な組織がサイバープロテクションソリューションについて理解し、実装することの重要性が明らかになりました。
この分野を研究するITおよびサイバーセキュリティの専門家にとって、アクロニスのGlobal Cyber Summitは、現代の企業が安全に、かつ効率よく成長を遂げられるように助けるサイバープロテクションの方法について知る、優れた機会です。10月13~16日にフロリダ州マイアミで開催されるAcronis Global Cyber Summitには、ボストンレッドソックスの大物や、産業界およびサイバーセキュリティ業界の世界的に著名な講演者が参加します。ロバート・ハージャベック(Robert Herjavec)氏やエリック・オニール(Eric O’Neill)氏も登壇します。
Global Cyber Summitの登壇者やアジェンダについて詳しくは、acronis.events/summit2019をご覧ください。
アクロニスについて
アクロニスは、革新的なバックアップ、ランサムウェア対策、ディザスタリカバリ、ストレージ、企業向けファイル同期・共有ソリューションによって、サイバープロテクションとハイブリッドクラウドストレージの標準を確立します。AIベースのActive Protectionテクノロジー、ブロックチェーンベースのデータ証明、独自のハイブリッドクラウドアーキテクチャにより強化されたアクロニスの製品は、物理、仮想、クラウド、モバイルのワークロードおよびアプリケーションを含む、あらゆる環境のあらゆるデータを保護します。
アクロニスは2003年にシンガポールで設立され、現在世界中で500万人以上の個人ユーザーと、世界のトップ企業100社のうち79社を含む50万社以上の企業に信頼されています。
Acronis(R)は米国、およびその他の国におけるAcronis International GmbHの登録商標です。
ここに記載されるその他すべての製品名および登録/未登録商標は、識別のみを目的としており、その所有権は各社にあります。
世界有数の象徴的なプロスポーツチームのデータ、アプリケーション、システムを保護
※本リリースは2019年5月10日にスイスのシャフハウゼンおよび米国のボストンで発表された
プレスリリースの抄訳です。
サイバープロテクション分野のグローバルリーダーであるアクロニスは本日、ボストンレッドソックスとテクノロジー・パートナー契約を締結したことを発表しました。2018年にメジャーリーグベースボールのワールドシリーズを制したボストンレッドソックスは、サイバープロテクションの公式パートナーとしてアクロニスを選出しました。アクロニスは複数年に及ぶ契約のもとで、データの復元力を向上させることを目的として作られた革新的なサイバープロテクションソリューションを提供しつつ、より効率的で安全なワークフローを作成し、フィールド上でもフィールド外でもチームを助けます。
レッドソックスはチャンピオンの座を守りつつ、アクロニスのサイバープロテクションサービスを活用していきます。これらのサービスには、アクロニスの最先端のハイブリッドクラウドアーキテクチャ、ディザスタリカバリ、ファイル同期・共有、ブロックチェーン認証と電子署名サービス、複数マシンのデプロイメントのプロビジョニング、エンタープライズレベルのマネージドファイル転送、マルウェア対策保護などがあります。
レッドソックスのIT担当バイスプレジデントであるブライアン・シールド(Brian Shield)氏は、次のように述べています。「アクロニスが我々のサイバープロテクション公式パートナーとなったことを嬉しく思います。アクロニスのサービスは、データ保護とサイバーセキュリティが革新的な方法で組み合わされており、ボリュームにかかわらず我々の持つ全データの安全性が維持され、セキュリティが確保されるため、必要なときに必要な場所で、的確なデータを使用できます。アクロニスとのパートナーシップによって長期にわたる大きな成功を収め、フィールドの上でも外でもこのパートナーシップから利益を得られることを期待しています。」
最高のパフォーマンスを発揮するのに必要な効率性を確保するため、裏方でも、グラウンド上でも、すべてのサービスを使いやすい単一コンソールから使用できます。アクロニスはAI(人工知能)や機械学習のような革新的なテクノロジーを使用することで、サイバープロテクションに関する5つのベクトル、すなわち「Safety(安全性)」「Accessibility(アクセシビリティ)」「Privacy(プライバシー)」「Authenticity(真正性)」「Security(セキュリティ)」(SAPAS)のバランスを維持し、すべてのデータ、アプリケーション、システムを包括的に保護しています。
このような包括的なアプローチにより、使いやすく、効率がよく、セキュアなサービスとなっているだけではなく、信頼性が高く、費用対効果が高いという特徴もあります。レッドソックスのようなワールドクラスのチームが、アクロニスのテクノロジーを活用する理由がそこにあります。SAPASベースのサイバープロテクションの対象範囲を拡大するため、アクロニスは先般、サードパーティの開発者がAcronis Cyber Platformにアクセスできるようにしました。そのため、今後はスポーツチームなどの組織向けに、アクロニスのソリューションの適合性を拡張するためのアプリを開発することが可能になりました。
フィールド上でのサイバープロテクション
レッドソックスは、チャンピオンを目指す取り組みの一環として、今現在も、来るべきシーズンにおいても、スカウトに関する数万のレポート、500 TBを超える成績データ、全レッドソックス選手のコーチングビデオ、そしてMLBの若手有望株に関する多数のビデオクリップを利用します。 この情報を作成し、保護し、共有すると、膨大な量のデータが生成され、高レベルのセキュリティが必要になります。エンタープライズレベルのアクロニスのサイバープロテクションサービスを通して、レッドソックスは必要なときに必要な場所でこの専有データを利用しつつ、保存時も送信時もデータの機密性を守り、セキュリティを維持できます。
フィールド外でのサイバープロテクション
さらに、アクロニスのサイバープロテクションサービスを利用することで、レッドソックスのIT担当者は膨大な量のデータと高度なデジタル環境をかつてないほど管理しやすくなり、効率とセキュリティも向上します。アクロニスのサイバープロテクションサービスは、コンサート、会議、チャリティーイベントなど、フェンウェイパークで毎年開催される100以上のイベントにも適用されます。レッドソックスはアクロニスとのパートナーシップを通じて、契約の各年において、多数ある各コンピュートポイントの全体で、重要なデジタル資産のデータを保護できるようになります。
偉大なスポーツチームを世界中で守る
アクロニスは15年以上にわたって、さまざまな規模の組織に向けて革新的な保護を提供してきました。その中には、データ活用が重要視されるプロスポーツおよびモータースポーツの分野で、先進的なチームを支援することも含まれています。たとえば、フォーミュラ1、フォーミュラE、イングランドサッカーのプレミアリーグ、NASCARなどとパートナーシップを締結してきました。そして、メジャーリーグベースボールがここに加わりました。パートナーであるこれらのチームは、アクロニスのサイバープロテクションによって競技のパフォーマンスを高めることができ、経済的にも利益が出ることを認識しています。
最近は、プロスポーツチームを含む著名な組織を標的とするマルウェア攻撃が急増しているため、今回のパートナーシップの発表は好機を捉えたものであると言えます。アクロニスの革新的なマルウェア対策保護であるAcronis Active Protectionは、すでにさまざまな組織で重要な防御線として機能しています。2018年だけでも40万件以上の攻撃を阻止し、ダウンタイムやリカバリにかかる費用を推定で2億800万ドルも節約しました。
そのような革新的なAIベースのテクノロジーにアクセスできることも、レッドソックスがアクロニスとの共同プロジェクトを数多く実行し、データ分析の限界に挑戦して、ゲーム全体で活用している理由です。
サイバープロテクションの「内輪の話」
ワールドシリーズのチャンピオンと、世界有数のセキュアなサイバープロテクションサービスとが協力関係を結んだことで、データ活用が必須な組織がサイバープロテクションソリューションについて理解し、実装することの重要性が明らかになりました。
この分野を研究するITおよびサイバーセキュリティの専門家にとって、アクロニスのGlobal Cyber Summitは、現代の企業が安全に、かつ効率よく成長を遂げられるように助けるサイバープロテクションの方法について知る、優れた機会です。10月13~16日にフロリダ州マイアミで開催されるAcronis Global Cyber Summitには、ボストンレッドソックスの大物や、産業界およびサイバーセキュリティ業界の世界的に著名な講演者が参加します。ロバート・ハージャベック(Robert Herjavec)氏やエリック・オニール(Eric O’Neill)氏も登壇します。
Global Cyber Summitの登壇者やアジェンダについて詳しくは、acronis.events/summit2019をご覧ください。
アクロニスについて
アクロニスは、革新的なバックアップ、ランサムウェア対策、ディザスタリカバリ、ストレージ、企業向けファイル同期・共有ソリューションによって、サイバープロテクションとハイブリッドクラウドストレージの標準を確立します。AIベースのActive Protectionテクノロジー、ブロックチェーンベースのデータ証明、独自のハイブリッドクラウドアーキテクチャにより強化されたアクロニスの製品は、物理、仮想、クラウド、モバイルのワークロードおよびアプリケーションを含む、あらゆる環境のあらゆるデータを保護します。
アクロニスは2003年にシンガポールで設立され、現在世界中で500万人以上の個人ユーザーと、世界のトップ企業100社のうち79社を含む50万社以上の企業に信頼されています。
Acronis(R)は米国、およびその他の国におけるAcronis International GmbHの登録商標です。
ここに記載されるその他すべての製品名および登録/未登録商標は、識別のみを目的としており、その所有権は各社にあります。