株式会社東洋(本社:埼玉県北本市/代表取締役中村秀夫以下、当社)が運営するブランド品・貴金属のリサイクルショップ「エブリデイゴールドラッシュ」の、宝飾・ジュエリーに特化したブランド「銀座東洋ジュエリー」は、2019年5月16日~18日まで神戸国際展示場にて開催される【第23回神戸国際宝飾展】で、1つ1つ誰にでも何の宝石かわかるように鑑別した天然の色石ルースを当社史上最多となる15,000石展示販売致します。(※色石ルースとは、ジュエリーから外された色のついている宝石のことを言います。)
リサイクル業が「合成石」を生み出すきっかけを作っていた?
日本では、「合成ダイヤモンド」が今、注目を浴びています。合成石が市場に出回る背景には、天然石が採掘される鉱山の閉山により新しい天然石が採掘されないことや、リサイクルショップがジュエリーを買い取り、買い取ったジュエリーの地金を溶かして再利用されますが、残った宝石は処分されてしまうため、市場に出回る天然石が減少しています。(下記左図参)
このままだと希少性の高い天然石が無くなってしまうと危機を感じた当社は、専門的な知識を学んで、処分される天然石を買い取って、何の宝石かわかるように鑑別して、「天然色石ルース」として販売を開始しました。当社には、宝石総合科学研究所に認められ、日本初の「宝石鑑定査定士」天沼慎五がいます。(※宝石鑑定査定士とは、鑑別機関で活躍できるレベルの資格)さらに現在では、宝石の知識を高めるため、イギリスの、世界で最も歴史ある宝石学の教育機関「Gem-A」で勉強し続けおります。(下記右画像参照)
処分されていた宝石が1,300万円に!
全国各地へ出向き、リサイクルショップで処分された天然石を仕入れ、1つ1つ誰にでも何の宝石かわるように鑑別をして、2017年の国際宝飾展(東京・神戸)に初出展しました。年々売上を伸ばし、5回の展示会だけで、累計約1,300万円分(約6,500石)の天然色石ルースを販売しました。(下記棒グラフ参照)
今回の神戸国際宝飾展では、過去の国際宝飾展(東京・神戸)で販売してきた数を上回る当社史上最多の天然色石ルース15,000石を展示販売します。色石ルースを取り扱っている出展社は約20社ありますが、何の宝石かわかるように、全て鑑別して販売している出展社は、リ・ジュエリー部門では当社のみとなります。(※当社の過去出展調べ)
《第23回神戸国際宝飾展概要》
【出展ブース】C会場ジュエリーゾーンC1-15
会期 2019年5月16(木)~5月18日(土)
時間 10:00~18:00(初日は9時より受付開始)
会場 神戸国際展示場
主催 リードエグジビジョンジャパン株式会社
【会期中、現地での取材に関するお問い合わせ】
担当 天沼まで
電話番号 080-6858-9621
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社東洋
住所:埼玉県北本市中丸9-211
電話:048-593-0999
公式サイト:http://ev-toyo.com/
・クレーンゲーム専門店 『エブリデイ』
公式サイト:http://ufo-everyday.com/
広報担当:清水あずさ(しみず あずさ)
広報部 直通電話番号:080-6858-9626
メール:a-shimizu@everyday.co.jp