海外デジタルマーケティングの支援を行う株式会社インフォキュービック・ジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役:山岸ロハン、 以下:インフォキュービック)は、「各界で活躍する日本人名の海外におけるGoogle検索数」に関する調査を実施しましたので、2019年5月10日(金)その結果を発表いたします。
(本調査詳細:https://www.infocubic.co.jp/news/2019/05/10 )
■ 調査サマリー
(1)2020年の東京オリンピック・パラリンピックを来年に控え、世界中の注目を集める日本。そんな中「世界のなかで最も検索された日本人は誰か?」を探る。
(2)無作為に抽出した各界の著名日本人名の英語検索数をリサーチし、「世界の人々は、日本人のうち誰に興味があるのか?」を探る。
(3) 各界の著名日本人名の英語検索数調査を実施し、本リリースではその一部を紹介。
■ 調査手法
調査期間:2018年1月1日から2018年12月31日
調査方法:Google社のツール「キーワードプランナー」をもとに算出されたデータを使用
※本調査は特定の人物の印象を操作する意図はございません。
※人名全て敬称略。
■ 調査結果
(1) Top10のうち、7人がスポーツ選手。残る3名は日本アニメ界の巨匠宮崎駿、現代美術家ポップアーティスト
村上隆、片付けコンサルタントコンマリこと近藤麻理恵がランクイン。
(2) 検索数が一番多かったのは大坂なおみ。昨年9月の全米オープン優勝をはじめ、数えきれないほどの活躍からも納得の結果である。
(3) 2位は日本が誇る二刀流 大谷翔平。メジャーリーグデビュー、新人王獲得、ケガと手術等、日本人だけでなく
その話題性には注目が集まる。
(4) 上記のデータは、あくまでも英語検索数のボリュームであり、それぞれ各人の人気を指し示すものではない。
本調査の詳細はウェブサイト(https://www.infocubic.co.jp/news/2019/05/10)からご覧になれます。
私たちの日常に欠かせなくなったインターネット。わからないことや興味があること、気になることなど、辞書代わりに検索をかける重要な情報収集のツールの一つとして幅広く利用されています。今や情報を探すための“検索”は、当たり前の行動となりました。
東京オリンピック・パラリンピックを来年に控え、開会式・閉会式の演出は、競技と共にとても気になるところですが、そこに象徴される日本を代表するコンテンツは何なのか? また、それを発信する人は誰なのか? インフォキュービックでは、昨年一年間で世界が注目をした各界著名日本人名について、インターネット上の英語での検索活動 ≒「知りたい/探したいという興味や欲求」という観点から本調査を実施しました。
インフォキュービックでは、自社のロゴにあるSEARCH(検索)、BRAND(ブランド)、GLOBAL(世界)という3つの観点から、「日本から世界に向けてより有効なデジタルマーケティング施策の可能性」を今後も探ります。