スリーシェルズは、作曲家の黛敏郎の没22年を記念して、オーケストラ・トリプティークによる演奏動画を4月10日に公開しました。5月には記念コンサートも開催されます。
生誕90年・没22年! 黛敏郎のバレエ音楽「ザ・カブキ」より「討ち入りの場」を公開。
黛敏郎(まゆずみ・としろう/1929-1997)は2019年で、生誕90年、没22年を迎えます。
本日、4月10日が没22年の命日となります(1997年4月10日命日)。
スリーシェルズは、黛敏郎の生誕90年、没22年を記念して、オーケストラ・トリプティークの演奏動画より、 黛敏郎のバレエ音楽「ザ・カブキ」より「討ち入りの場」を公開しました。
黛敏郎(まゆずみ・としろう/1929-1997)は
TV番組「題名のない音楽会」の司会者、映画「東京オリンピック」や「天地創造」の音楽作曲者、音響の探求者としてのオーケストラ作品の数々が知られています。
斬新な発想とダイナミックなサウンドは、世界で評価され、数々の芸術家に影響を与えました。
三島由紀夫とはオペラや電子音楽を作り、安部公房とはミュージカルを、モーリス・ベジャールとはバレエを作りました。
岡本太郎とは、大阪万博の太陽の塔、谷川俊太郎とは、ミュージカル映画を作っています。
黛とのコラボレーションから生まれた傑作は少なくありません。
数多くの映画音楽だけでなく野球やプロレスのテーマ音楽として使われた「スポーツ行進曲」など誰もが知る曲も書きました。また、現在も続くテレビ番組「題名のない音楽会」の初代司会者でもありました。
2019年は「黛敏郎の生誕90年・没22年シリーズ」として、スリーシェルズはコンサート、CD発売などを展開しています。
その一環として、本日は
水戸博之指揮、オーケストラ・トリプティークの演奏動画より、 黛敏郎のバレエ音楽「ザ・カブキ」より「討ち入りの場」を公開しました。
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https://youtu.be/EPP7E1YOKPQ
黛敏郎作曲(清道洋一編曲)バレエ「ザ・カブキ」より「討ち入りの場」
水戸博之指揮、オーケストラ・トリプティーク
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今年が生誕90年・没22年となる天才作曲家の輝きに、音で触れてみませんか?
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2019年5月6日には「3人の会2019」コンサートで
黛敏郎の「天地創造」と「東京オリンピック」を演奏します。
https://www.3s-cd.net/2019-05-06/
スリーシェルズによる黛敏郎CDはこちら
アマゾン http://u0u1.net/wn3B
タワーレコード http://u0u1.net/gVmF
主な黛敏郎CD
3SCD-0041 黛敏郎:電子音楽作品集
https://www.3s-cd.net/2019-0320/
3SCD-0031 オーケストラ・トリプティークによる黛敏郎個展~涅槃交響曲へ至る道~
3SCD-0030 黛敏郎 日活ジャズセレクション
主な黛敏郎楽譜
黛敏郎 ヴァイオリン・ソナタ
黛敏郎 オールデウーヴル
https://www.3s-cd.net/shop/score/
ミューズプレスとの共同出版
黛敏郎 12の前奏曲
黛敏郎 エレジー
https://muse-press.com/2019/02/23/toshiro-mayuzumi01/
ヤマハ「音楽家を知るシリーズ 黛敏郎」
http://u0u1.net/wMVQ
黛 敏郎 Toshiro MAYUZUMI(1929-1997)
1929年(昭和4年)2月20日、横浜生まれ。東京音楽学校(東京藝術大学)で橋本國彦、池内友次郎、伊福部昭等に師事。1948年(昭和23年)に作曲した「拾個の独奏楽器の為のディヴェルティメント」により才能を認められる。1950年(昭和25年)作曲の「スフェノグラム」は、翌年のISCM国際現代音楽祭に入選して海外でも知られるようになる。1951年(昭和26年)パリ・コンセルヴァトワールへ留学、トニー・オーバン等に学ぶ。フランスから帰国後、ミュージック・コンクレートや日本初の電子音楽を手がけた。1953年(昭和28年)芥川也寸志、團伊玖磨と「3人の会」を結成。また、吉田秀和等と「二十世紀音楽研究所」を設立。雅楽・声明をはじめ、日本の伝統音楽にも造詣を深める一方、交響曲、バレエ、オペラ、映画音楽等の大作を発表した。1964年(昭和39年)より、テレビ番組「題名のない音楽会」の企画、出演。東京藝術大学講師、茶道「裏千家淡交会」顧問、評議員。「日本作曲家協議会」会長、「日本著作権協会」会長などを歴任した。
「涅槃交響曲」(1958)で第7回尾高賞、「BUGAKU」で第15回尾高賞を受賞。
主な作品に「ルンバ・ラプソディ」(1948)、「饗宴」(1954)、「曼荼羅交響曲」(1960)、「シロフォン小協奏曲」(1965)、オペラ「金閣寺」(1976)、「KOJIKI」(1993)、バレエ「The KABUKI」(1986)「M」(1993)他がある。ピアノ曲は、「前奏曲」「金の枝の踊り」「天地創造」などがある。
ISCM入選(昭和31、32、38年)。毎日映画コンクール音楽賞(昭和25、32、38、40年)。毎日演劇賞(昭和33年)。ブルーリボン賞(昭和40年)。仏教伝道文化賞(昭和50年)。紫綬褒章(昭和61年)。
1997年(平成9年)4月10日逝去。
■本件や所属・関連アーティストに関するお問い合わせは下記までお願い致します。
スリーシェルズ http://www.3s-cd.net/
スリーシェルズTwitter https://twitter.com/johakyu_
オーケストラ・トリプティーク http://3s-ca.jimdo.com/
オーケストラ・トリプティーク公式Twitter https://twitter.com/info_TRIPTYQUE
伊福部昭百年紀Facebook https://www.facebook.com/ifukube100
生誕90年・黛敏郎 https://www.facebook.com/mayuzumitoshiro/
生誕93年 芥川也寸志Facebook https://www.facebook.com/akutagawa1925
生誕93年 渡辺宙明Facebook https://www.facebook.com/chumeiwatanabe
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株式会社スリーシェルズ
〒170-0013 東京都豊島区東池袋5-7-6-604
TEL:070-5464-5060
http://www.3s-cd.net/
メール jcacon@gmail.com
担当 西
生誕90年・没22年! 黛敏郎のバレエ音楽「ザ・カブキ」より「討ち入りの場」を公開。
黛敏郎(まゆずみ・としろう/1929-1997)は2019年で、生誕90年、没22年を迎えます。
本日、4月10日が没22年の命日となります(1997年4月10日命日)。
スリーシェルズは、黛敏郎の生誕90年、没22年を記念して、オーケストラ・トリプティークの演奏動画より、 黛敏郎のバレエ音楽「ザ・カブキ」より「討ち入りの場」を公開しました。
黛敏郎(まゆずみ・としろう/1929-1997)は
TV番組「題名のない音楽会」の司会者、映画「東京オリンピック」や「天地創造」の音楽作曲者、音響の探求者としてのオーケストラ作品の数々が知られています。
斬新な発想とダイナミックなサウンドは、世界で評価され、数々の芸術家に影響を与えました。
三島由紀夫とはオペラや電子音楽を作り、安部公房とはミュージカルを、モーリス・ベジャールとはバレエを作りました。
岡本太郎とは、大阪万博の太陽の塔、谷川俊太郎とは、ミュージカル映画を作っています。
黛とのコラボレーションから生まれた傑作は少なくありません。
数多くの映画音楽だけでなく野球やプロレスのテーマ音楽として使われた「スポーツ行進曲」など誰もが知る曲も書きました。また、現在も続くテレビ番組「題名のない音楽会」の初代司会者でもありました。
2019年は「黛敏郎の生誕90年・没22年シリーズ」として、スリーシェルズはコンサート、CD発売などを展開しています。
その一環として、本日は
水戸博之指揮、オーケストラ・トリプティークの演奏動画より、 黛敏郎のバレエ音楽「ザ・カブキ」より「討ち入りの場」を公開しました。
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https://youtu.be/EPP7E1YOKPQ
黛敏郎作曲(清道洋一編曲)バレエ「ザ・カブキ」より「討ち入りの場」
水戸博之指揮、オーケストラ・トリプティーク
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今年が生誕90年・没22年となる天才作曲家の輝きに、音で触れてみませんか?
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2019年5月6日には「3人の会2019」コンサートで
黛敏郎の「天地創造」と「東京オリンピック」を演奏します。
https://www.3s-cd.net/2019-05-06/
スリーシェルズによる黛敏郎CDはこちら
アマゾン http://u0u1.net/wn3B
タワーレコード http://u0u1.net/gVmF
主な黛敏郎CD
3SCD-0041 黛敏郎:電子音楽作品集
https://www.3s-cd.net/2019-0320/
3SCD-0031 オーケストラ・トリプティークによる黛敏郎個展~涅槃交響曲へ至る道~
3SCD-0030 黛敏郎 日活ジャズセレクション
主な黛敏郎楽譜
黛敏郎 ヴァイオリン・ソナタ
黛敏郎 オールデウーヴル
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ミューズプレスとの共同出版
黛敏郎 12の前奏曲
黛敏郎 エレジー
https://muse-press.com/2019/02/23/toshiro-mayuzumi01/
ヤマハ「音楽家を知るシリーズ 黛敏郎」
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黛 敏郎 Toshiro MAYUZUMI(1929-1997)
1929年(昭和4年)2月20日、横浜生まれ。東京音楽学校(東京藝術大学)で橋本國彦、池内友次郎、伊福部昭等に師事。1948年(昭和23年)に作曲した「拾個の独奏楽器の為のディヴェルティメント」により才能を認められる。1950年(昭和25年)作曲の「スフェノグラム」は、翌年のISCM国際現代音楽祭に入選して海外でも知られるようになる。1951年(昭和26年)パリ・コンセルヴァトワールへ留学、トニー・オーバン等に学ぶ。フランスから帰国後、ミュージック・コンクレートや日本初の電子音楽を手がけた。1953年(昭和28年)芥川也寸志、團伊玖磨と「3人の会」を結成。また、吉田秀和等と「二十世紀音楽研究所」を設立。雅楽・声明をはじめ、日本の伝統音楽にも造詣を深める一方、交響曲、バレエ、オペラ、映画音楽等の大作を発表した。1964年(昭和39年)より、テレビ番組「題名のない音楽会」の企画、出演。東京藝術大学講師、茶道「裏千家淡交会」顧問、評議員。「日本作曲家協議会」会長、「日本著作権協会」会長などを歴任した。
「涅槃交響曲」(1958)で第7回尾高賞、「BUGAKU」で第15回尾高賞を受賞。
主な作品に「ルンバ・ラプソディ」(1948)、「饗宴」(1954)、「曼荼羅交響曲」(1960)、「シロフォン小協奏曲」(1965)、オペラ「金閣寺」(1976)、「KOJIKI」(1993)、バレエ「The KABUKI」(1986)「M」(1993)他がある。ピアノ曲は、「前奏曲」「金の枝の踊り」「天地創造」などがある。
ISCM入選(昭和31、32、38年)。毎日映画コンクール音楽賞(昭和25、32、38、40年)。毎日演劇賞(昭和33年)。ブルーリボン賞(昭和40年)。仏教伝道文化賞(昭和50年)。紫綬褒章(昭和61年)。
1997年(平成9年)4月10日逝去。
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