3月も引き続き定時運航世界一を記録

ローマ　2019年4月4日

航空会社や空港ごとの定時到着率などを毎月調査分析し、結果を公表している（米）Flightstats（フライトスタッツ）社の発表によると、2019年2月に引き続き、3月の定時到着率においても、89.31%を記録し、アリタリア-イタリア航空が主要航空会社の中で世界第一位になりました。
https://www.flightstats.com/v2/monthly-performance-reports/airlines
2019年1月は89.0%で世界第2位、2月は90.12%で世界第1位、これにより2019年度1月から3月までの四半期においても、世界第一位の座を獲得しました。
フライトスタッツによると3月は他の航空会社にくらべて約10%高い定時到着率を記録しており、世界5位以内にランクインした唯一のヨーロッパの航空会社だということです。

フライトスタッツは「A14」というスケジュールの到着時間から15分未満にゲートに到着しているかどうかをモニタリングして調査しています。

アリタリアーイタリア航空
イタリア最大の航空会社で、日本からは唯一イタリアに直行便を運航している航空会社です。
夏スケジュールでは世界100都市（イタリア国内27都市、その他国外73都市）へ、150路線で週4.300便を運航しています。アライアンスはスカイチームに所属、大西洋路線ではエールフランス、KLMオランダ航空、デルタ航空とジョイントベンチャーをしています。
成田―ローマ、成田―ミラノ間直行便、およびローマから乗り継ぎ便のトリノ、ミラノ、フィレンツェ、ボローニャ、ベニス、ナポリ、そして日本国内は成田から乗り継ぎ便の札幌、仙台、名古屋、大阪伊丹、福岡、沖縄のフライトをANAとコードシェアで運航しています。

＊注：ミラノ・リナーテ空港は滑走路とターミナルの修復工事のため7月27日～10月27日まで閉鎖されます。その間のすべてのフライトはミラノ・マルペンサ空港に代替えされる予定です。

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