インターネットメディア・業務支援システム・データプラットホームサービス等を開発・運営する株式会社ファブリカコミュニケーションズ(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:谷口政人)では、Fabrica Technology Lab.というラボチームを組み、社内外にこだわらず優れた専門技術者とコラボレーションしながら、新しい技術の研究・開発に取り組んでいます。
当社のラボチームでは、取り組む技術開発の1つとして「ブロックチェーン」のアプリケーション開発を行っています。2016年から基礎研究をスタートし昨年夏より「ピアボーナス×コミュニティ通貨」(※1)の実証実験を行いました。そしてこの度、2019年4月から社内通貨の実運用を開始することになりました。
(※1)コミュニティのみで使える通貨を仲間同士で送りあう。仲間同士で送り合う“ボーナス”
当社は「クルマ×IT」の領域で、企画・開発から運用までワンストップでのサービス展開を強みにしています。しかしIT業界とは言え、社員の半数はIT技術者ではなく、ブロックチェーンの理解の度合いには差があります。そこで、社員が日頃からブロックチェーンに触れて、まずは全員がある程度の知識を持っている組織となることを目指して、企画を進めてきました。ブロックチェーンの技術やノウハウはまだ一般に普及していないため、社内向けにブロックチェーンのアプリを開発・運用し、実際に楽しみながら触れ、今後の応用を進めていくことが社内通貨運営のコンセプトです。
社内通貨は「FABコイン(ファブコイン)」と呼び、社内の有志技術者が運営するコミュニティ通貨となります。「FABコイン」は、Ethereum(イーサリアム)のブロックチェーン上にERC20トークン(Ethereumの仮想通貨の規格の一つ)として実装されており、当社社員や一部取引のある外部の方が保有しています。
「FABコイン」の特徴は、ビジネスチャット上で簡単に操作できるということです。例えば、誰かに「1FABを送りたい」と思った場合はチャット上で「誰々さんに1FAB送ってください」という様に専用のボットに声をかけるだけで送ることができます。また、チャット上で誰かにお礼を言うと、感謝された方の人に少額の「FABコイン」が発行されて支払われるというピアボーナスの機能があります。 この様に、日頃から使い慣れているチャット上で簡単にやり取りができ「FABコイン」が流通することで、社内のコミュニケーションがより活発になる様にデザインをしています。
当社のラボチームでは、取り組む技術開発の1つとして「ブロックチェーン」のアプリケーション開発を行っています。2016年から基礎研究をスタートし昨年夏より「ピアボーナス×コミュニティ通貨」(※1)の実証実験を行いました。そしてこの度、2019年4月から社内通貨の実運用を開始することになりました。
(※1)コミュニティのみで使える通貨を仲間同士で送りあう。仲間同士で送り合う“ボーナス”
当社は「クルマ×IT」の領域で、企画・開発から運用までワンストップでのサービス展開を強みにしています。しかしIT業界とは言え、社員の半数はIT技術者ではなく、ブロックチェーンの理解の度合いには差があります。そこで、社員が日頃からブロックチェーンに触れて、まずは全員がある程度の知識を持っている組織となることを目指して、企画を進めてきました。ブロックチェーンの技術やノウハウはまだ一般に普及していないため、社内向けにブロックチェーンのアプリを開発・運用し、実際に楽しみながら触れ、今後の応用を進めていくことが社内通貨運営のコンセプトです。
社内通貨は「FABコイン(ファブコイン)」と呼び、社内の有志技術者が運営するコミュニティ通貨となります。「FABコイン」は、Ethereum(イーサリアム)のブロックチェーン上にERC20トークン(Ethereumの仮想通貨の規格の一つ)として実装されており、当社社員や一部取引のある外部の方が保有しています。
「FABコイン」の特徴は、ビジネスチャット上で簡単に操作できるということです。例えば、誰かに「1FABを送りたい」と思った場合はチャット上で「誰々さんに1FAB送ってください」という様に専用のボットに声をかけるだけで送ることができます。また、チャット上で誰かにお礼を言うと、感謝された方の人に少額の「FABコイン」が発行されて支払われるというピアボーナスの機能があります。 この様に、日頃から使い慣れているチャット上で簡単にやり取りができ「FABコイン」が流通することで、社内のコミュニケーションがより活発になる様にデザインをしています。
当初は「FABコイン」には価値はありませんが「FABコイン」を欲しがる人が増えると価値を持つようになります。そのため、開発と同時に「FABコイン」が利用できる場所や、その企画を考えました。例えば「FABコイン」が使える中古マーケットを用意し、そこで“フリマアプリ”のように不用物の売買ができるようにしています。また、物の売買だけでなく「FABコイン」をきっかけとして、社員間の相互支援がより起こるように「支援やサポート」を社内通貨で流通させられる様に対応を進めています。
ブロックチェーンは現段階では技術基盤がまだ弱く、事業的な成功を伴ったユースケースも少ないため、一般普及には至っていません。2019年はゲームや広告、データビジネスやコミュニティーマネジメントなどの分野で小さなユースケースが作られていくと予測されています。その知識や課題が技術者間で共有されることで、技術基盤の改善やフレームワークの整備がされていくと考えています。
当社も実証実験を行い発信していくことでブロックチェーンの普及を後押しするとともに、それを利用した課題解決にも取り組みます。また、この先数年、ブロックチェーンの普及とともに、コミュニティの在り方も大きく変化することが想像されます。その変化に柔軟に対応できる組織づくりに取り組んでいきます。
◆会社概要
企業名 :株式会社ファブリカコミュニケーションズ
代表者 :代表取締役社長 谷口政人
本社所在地 :愛知県名古屋市中区錦3-5-30 三晃錦ビル8F
設立 :1994年11月
資本金 :100,000,000円
事業内容 :業務支援システム構築・販売
インターネットメディア事業
WEBマーケティング支援事業
自動車整備・鈑金・レンタカー事業
ホームページ :https://www.fabrica-com.co.jp/
<報道関係者 お問い合わせ先>
ファブリカコミュニケーションズ 広報事務局
TEL :03-5411-0066
FAX :03-3401-7788
E-mail:pr@ netamoto.co.jp
担当 :柴山(携帯:070-1389-0172)
当社も実証実験を行い発信していくことでブロックチェーンの普及を後押しするとともに、それを利用した課題解決にも取り組みます。また、この先数年、ブロックチェーンの普及とともに、コミュニティの在り方も大きく変化することが想像されます。その変化に柔軟に対応できる組織づくりに取り組んでいきます。
◆会社概要
企業名 :株式会社ファブリカコミュニケーションズ
代表者 :代表取締役社長 谷口政人
本社所在地 :愛知県名古屋市中区錦3-5-30 三晃錦ビル8F
設立 :1994年11月
資本金 :100,000,000円
事業内容 :業務支援システム構築・販売
インターネットメディア事業
WEBマーケティング支援事業
自動車整備・鈑金・レンタカー事業
ホームページ :https://www.fabrica-com.co.jp/
<報道関係者 お問い合わせ先>
ファブリカコミュニケーションズ 広報事務局
TEL :03-5411-0066
FAX :03-3401-7788
E-mail:pr@ netamoto.co.jp
担当 :柴山(携帯:070-1389-0172)