「鼻毛の森エンターテインメントジャパン」(石川県金沢市 代表 橋詰晋也)は、2019年5月1日(水)、新規音楽レーベル「NegaBank」の自主的な設立に伴い、現実論に特化した「理想論撲滅J-POP」を専門とするシンガーソングライター「鼻毛の森」名義の活動15周年記念マキシシングル「味しめたい/NEMAWASHI~地味に届け~」を全国リリースします。
◆品 名:味しめたい/NEMAWASHI~地味に届け~
◆形 式:CDマキシシングル および 配信
◆発売日:2019年5月1日(水)
◆取扱店:全国CDショップならびにネットショップ、各主要配信サイト
◆内 容:
1.味しめたい
2.NEMAWASHI~地味に届け~
3.バレたらいいね
4.味しめたい(instrumental)
5.NEMAWASHI~地味に届け~(instrumental)
6.バレたらいいね(instrumental)
◆価 格:1000円(+税)NGBK-0001
◆U R L:https://www.hanagenomori.com/
1.飽和状態のJ-POP界におけるセカンドオピニオンとしてご利用ください。
鼻毛の森は、脱・理想論を掲げ、王道J-POPでは描かれない“残念な現実”のみを歌うJ-POPソングライターです。活動初期の失恋相手にあてつけた「それまではそばにいるよ」を皮切りに、「誰でもよかっただから君でもよかった」「幸せだと思うことにするよ」「社会にあるだけの中の一つ」「真にうけないで」などメッセージ性が強すぎる楽曲を量産しています。
実績としましては、マーケティングを度外視した生々しい歌詞、無駄に売れ線なメロディ、悪ふざけが過ぎる豪華なアレンジワークによるアンバランスぶりがたびたび注目され、9種のCD(うちメジャー6枚)をリリースするキャリアの中で、「女性を敵に回しすぎてしまうシンガーソングライター」として、フジテレビ「アウト×デラックス」などの全国メディアにもたびたび登場し、反響と粛清を繰り返してきました。
そして、在住の北陸と東京を拠点に、MROラジオの週末生ワイド「ラジパラ」でのMC業や、商業広告・企画記事全般を担う文筆業との3本柱で成り立っており、生々しいまでの自転車操業は、その説得力と切り口・切れ味で“リアリスト”としての需要の拡大中に繋がっております。
日本唐揚協会や、航空自衛隊小松基地グルメ、金澤手羽先への楽曲提供など「唐揚げ」とも縁が深く、公共性にも配慮できる常識的な一面をちらつかせつつ、表面張力で生きながらえているのが現状です。
2.初の切り口で挑む、3曲完結の新作について。
元彼女へのあてつけから始まった理想論撲滅ソングの初期作は、残念な事実を具体的に列挙する「皮肉」を持ち味としながら、解釈をユーザーに委ねる”リスクヘッジ”を成立させていました。このエッジが、「毒舌」や「アンチJ-POP」という個性を確立させ、瞬発的な知名度向上につながったと言えます。そして、2013年ごろから“諦めた先”についての具体的なレクチャーを歌詞で表現するスキルを身に着け、 “正しいけど耳にしたくない”説教ソングを混ぜ込んできたのですが、ちゃんとした社会人の支持を得る一方、”意識高い系”の方々からは大反発をいただくことになります。
なので、今回は、これらの否定的要素を解消する折衷案として、残念な現実に至る根本要因に“寄り添う”ことをテーマに、本性と本質でがんじがらめに仕立てた“本音すぎる”2曲を両A面にクレジットしました。
「味しめたい」ぐらいおいしい思いをするには「根回し」も必要、ただ、悪いことは悪いから、行き過ぎたモノに関しては「バレたらいいね」…この3曲から得られる破壊力と説得力は、フルアルバム以上の濃度であることを約束します。むしろ、こんな濃度の曲が10曲以上あったら、聴けたものじゃありませんので。
「自分にウソツキまくってる自己承認欲求の権化の皆さんよお、こういうことなんだろ?こういうことなんだよ。ちゃんと向き合えよ、オラオラ」が本音であることは知っておいていただきたい秘密です。
3.なぜ「理想論撲滅」のみで15年も続いたのか?
まず、理想論撲滅のみがテーマなのは、アーティスト自身が理想論撲滅のために音楽を始めており、テーマを変えてまで続ける理由がないからで、15年も続いたのは、ソロ活動なので解散もできず、誰かのせいにしてやめる大義名分が見つからなかったからです。
そもそも、知っておくべき残念な現実のみを具現化する当方の楽曲は、日常の危険を回避する予防効果が期待でき、世の中に”不景気な空気感”と”J-POP文化の親和性”が存在する限り、普遍的なあるあるネタとして存在意義があるものと確信します。万人ウケでなくとも、万人向けであるという自負こそが、継続の支えです。
そして、2013年ごろから様々なメディアに注目され、特集を組んでもらい、非コア層に楽曲がリーチする中で「逆に励まされた」という声をたくさんいただきました。もちろん狙い通りではあったのですが、「“幸せだと思うことにするよ”という曲で、全てを失った自暴自棄状態から救われた。命の恩人です」というDMは、特に心に刺さりました。「他にはできない」という責任と義務が芽生えた瞬間です。なので、極端なお笑い的アプローチでの露出を自粛した結果、再び衰退期を迎え、今に至ります(笑)
ただ、私自身、もともとはスクールカーストの下位にいた人間ですから、フロントマンになる気はさらさらないですし、もういい歳なので、「J-POPのセカンドオピニオン」としての役割を全うし、圧力に潰されない程度にやっていけたらと思っております。
一方、そういった圧力は「意識高い系」からもかかりがちなので、そちらとは全面戦争の方向で向き合っております。実は、これこそが最高のモチベーションなのです。
4.本当の意味で目を覚まし、等身大の自分を受け入れましょう。
今回のシングルは鼻毛の森の活動全体のコンセプトとなる「ためになる嫌がらせ」を最大限に発揮した意欲作です。現実に向き合うことでしか拓けない未来もありますので、意識の高い方はもちろん、あらゆる方に一意見として聴き流していただけたら幸いです。もちろん、ご購入いただけるなら、聴かなくても問題ございません。
◆品 名:味しめたい/NEMAWASHI~地味に届け~
◆形 式:CDマキシシングル および 配信
◆発売日:2019年5月1日(水)
◆取扱店:全国CDショップならびにネットショップ、各主要配信サイト
◆内 容:
1.味しめたい
2.NEMAWASHI~地味に届け~
3.バレたらいいね
4.味しめたい(instrumental)
5.NEMAWASHI~地味に届け~(instrumental)
6.バレたらいいね(instrumental)
◆価 格:1000円(+税)NGBK-0001
◆U R L:https://www.hanagenomori.com/
1.飽和状態のJ-POP界におけるセカンドオピニオンとしてご利用ください。
鼻毛の森は、脱・理想論を掲げ、王道J-POPでは描かれない“残念な現実”のみを歌うJ-POPソングライターです。活動初期の失恋相手にあてつけた「それまではそばにいるよ」を皮切りに、「誰でもよかっただから君でもよかった」「幸せだと思うことにするよ」「社会にあるだけの中の一つ」「真にうけないで」などメッセージ性が強すぎる楽曲を量産しています。
実績としましては、マーケティングを度外視した生々しい歌詞、無駄に売れ線なメロディ、悪ふざけが過ぎる豪華なアレンジワークによるアンバランスぶりがたびたび注目され、9種のCD(うちメジャー6枚)をリリースするキャリアの中で、「女性を敵に回しすぎてしまうシンガーソングライター」として、フジテレビ「アウト×デラックス」などの全国メディアにもたびたび登場し、反響と粛清を繰り返してきました。
そして、在住の北陸と東京を拠点に、MROラジオの週末生ワイド「ラジパラ」でのMC業や、商業広告・企画記事全般を担う文筆業との3本柱で成り立っており、生々しいまでの自転車操業は、その説得力と切り口・切れ味で“リアリスト”としての需要の拡大中に繋がっております。
日本唐揚協会や、航空自衛隊小松基地グルメ、金澤手羽先への楽曲提供など「唐揚げ」とも縁が深く、公共性にも配慮できる常識的な一面をちらつかせつつ、表面張力で生きながらえているのが現状です。
2.初の切り口で挑む、3曲完結の新作について。
元彼女へのあてつけから始まった理想論撲滅ソングの初期作は、残念な事実を具体的に列挙する「皮肉」を持ち味としながら、解釈をユーザーに委ねる”リスクヘッジ”を成立させていました。このエッジが、「毒舌」や「アンチJ-POP」という個性を確立させ、瞬発的な知名度向上につながったと言えます。そして、2013年ごろから“諦めた先”についての具体的なレクチャーを歌詞で表現するスキルを身に着け、 “正しいけど耳にしたくない”説教ソングを混ぜ込んできたのですが、ちゃんとした社会人の支持を得る一方、”意識高い系”の方々からは大反発をいただくことになります。
なので、今回は、これらの否定的要素を解消する折衷案として、残念な現実に至る根本要因に“寄り添う”ことをテーマに、本性と本質でがんじがらめに仕立てた“本音すぎる”2曲を両A面にクレジットしました。
「味しめたい」ぐらいおいしい思いをするには「根回し」も必要、ただ、悪いことは悪いから、行き過ぎたモノに関しては「バレたらいいね」…この3曲から得られる破壊力と説得力は、フルアルバム以上の濃度であることを約束します。むしろ、こんな濃度の曲が10曲以上あったら、聴けたものじゃありませんので。
「自分にウソツキまくってる自己承認欲求の権化の皆さんよお、こういうことなんだろ?こういうことなんだよ。ちゃんと向き合えよ、オラオラ」が本音であることは知っておいていただきたい秘密です。
3.なぜ「理想論撲滅」のみで15年も続いたのか?
まず、理想論撲滅のみがテーマなのは、アーティスト自身が理想論撲滅のために音楽を始めており、テーマを変えてまで続ける理由がないからで、15年も続いたのは、ソロ活動なので解散もできず、誰かのせいにしてやめる大義名分が見つからなかったからです。
そもそも、知っておくべき残念な現実のみを具現化する当方の楽曲は、日常の危険を回避する予防効果が期待でき、世の中に”不景気な空気感”と”J-POP文化の親和性”が存在する限り、普遍的なあるあるネタとして存在意義があるものと確信します。万人ウケでなくとも、万人向けであるという自負こそが、継続の支えです。
そして、2013年ごろから様々なメディアに注目され、特集を組んでもらい、非コア層に楽曲がリーチする中で「逆に励まされた」という声をたくさんいただきました。もちろん狙い通りではあったのですが、「“幸せだと思うことにするよ”という曲で、全てを失った自暴自棄状態から救われた。命の恩人です」というDMは、特に心に刺さりました。「他にはできない」という責任と義務が芽生えた瞬間です。なので、極端なお笑い的アプローチでの露出を自粛した結果、再び衰退期を迎え、今に至ります(笑)
ただ、私自身、もともとはスクールカーストの下位にいた人間ですから、フロントマンになる気はさらさらないですし、もういい歳なので、「J-POPのセカンドオピニオン」としての役割を全うし、圧力に潰されない程度にやっていけたらと思っております。
一方、そういった圧力は「意識高い系」からもかかりがちなので、そちらとは全面戦争の方向で向き合っております。実は、これこそが最高のモチベーションなのです。
4.本当の意味で目を覚まし、等身大の自分を受け入れましょう。
今回のシングルは鼻毛の森の活動全体のコンセプトとなる「ためになる嫌がらせ」を最大限に発揮した意欲作です。現実に向き合うことでしか拓けない未来もありますので、意識の高い方はもちろん、あらゆる方に一意見として聴き流していただけたら幸いです。もちろん、ご購入いただけるなら、聴かなくても問題ございません。