スワットブレインズ株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役社長:加藤 慎二、以下スワットブレインズ)は、情報セキュリティ対策の一環として利用が大幅に増えている電子ファイルのセキュリティニーズを満たすべく、株式会社アズジェント(本社:東京都中央区 代表取締役社長:杉本 隆洋、以下アズジェント)が販売する、「Votiro Disarmer (ボティーロ ディスアーマー)製品」を搭載した「Votiro Disarmer 搭載アプライアンスサーバモデル」について、Votiro Disarmer FC版を搭載した専用モデルを新モデルとして発売します。 また、これまで提供してきた Votiro Disarmer WS版搭載アプライアンスサーバモデルについても、Votiro Disarmer WS版の最新バージョン8系に対応するため、ハードウエアの再設計と実装再設計を実施して大幅な改善を実施しました。この2つのVotiro Disarmer 製品を搭載した専用アプライアンスサーバモデルを提供開始します。
「Votiro Disarmer FC版搭載アプライアンスサーバモデル」は、スワットブレインズオリジナルの専用サーバとして、2019年4月3日から新発売します。
アズジェントが取り扱う「Votiro Disarmer」は、ファイルをサニタイズ(無害化)するアンチマルウェアソリューションです。総務省が進めた自治体のセキュリティ対策の中でも、電子ファイルの「無害化対策」として、最大導入実績があり注目されています。
昨今、標的型攻撃が増加しており、多くの組織が攻撃の危険にさらされています。標的型攻撃の多くは、巧妙な方法で正規のメールを装い、マルウェアを含んだファイルを添付することによって、端末でマルウェアを感染させ、機密情報を持ち出そうとします。マルウェアのソースコードは、インターネット等から簡単に入手でき、カスタマイズすることも可能なため、多くのマルウェアが誕生しています。このことから、従来の「パターンマッチング」に依存するセキュリティ対策は限界にきているとともに、組織においてマルウェア対策が急務となっています。
Votiro Disarmerは、ファイルがマルウェアを含んでいる「可能性」を重視し、電子ファイル等をサニタイズ(無害化)するマルウェア対策製品です。一般的にエクスプロイト(脆弱性を利用した攻撃をするためのスクリプトやプログラム)やマルウェアはファイルのメタデータや空ビットスペース、マクロの中に潜んでいます。Votiro Disarmerは、これらのデータをチェック、ファイルに不要なデータ部分を削除、あるいは意味のない情報に書き換えることで、攻撃用の実行ファイルを削除します。
Votiro Disarmerは悪意の有無にかかわらず、すべての対象ファイルをサニタイズするため、シグネチャの存在しない未知の攻撃も防御すると同時に、パターンファイルの更新の煩わしさや誤検知からの解放をも実現します。すなわち、電子ファイルに潜むマルウェアをすべて無害化することにより、巧妙な標的型攻撃による情報漏えいを防ぎます。
スワットブレインズが新たに追加提供する「Votiro Disarmer FC版搭載アプライアンスサーバモデル」は、ファイルサーバ連携版として幅広いファイル無害化システムの導入要件に対応する専用アプライアンスモデルです。 対策が急がれる「電子ファイルの無害化ニーズにお応えの出来る製品」として、”指名”される製品となっているVotiro Disarmerシステムの導入を強力に支援します。
また、既にVotiro SDS AE版を導入し運用中のお客様には、専用のマイグレーション提案にて、Votiro Disarmer FC版への製品入替えを提案しています。特に、Votiro SDS AE版製品導入後の運用にて様々な課題が判明し対策を検討されているお客様の場合は、現場の運用フローと手順の変更を最小限に留めたシステムの改善手段として、具体的な効果が期待できる提案となります。
■Votiro Disarmer FC版搭載アプライアンスサーバモデル
・Votiro Disarmer 専用 VSD型(型名:SWSVOSD01)
・Votiro Disarmer WS、Management 、File Connector搭載
■Votiro Disarmer FC搭載アプライアンスサーバモデル概要
・Votiro Disarmer WS版とManagement、ファイルサーバ連携機能を提供する Fire Connectorを 仮想化技術を活用し1Uサイズのサーバに実装しています。
・1Uサーバで、冗長化された電源、無害化処理の高速化を見据えて最適化したCPU、メモリ搭載と、SSDデータディスクをRAID6構成とし高速処理機能の提供と安定したシステム運用サーバを実現しています。
・利用者に判りやすい、ファイルサーバ連携によるファイル無害化の仕組みを1台の専用サーバに全て実装することで既存のネットワークと、分離されたセキュアネットワークの双方の両方から安全にアクセスする仕組みの導入が可能になります。
・Votiro Disarmer 製品導入のための新たなシステム設計と実装、動作検証を大幅に削減できるためコストを抑えた導入が可能になります。
■Votiro Disarmer WS 搭載アプライアンスサーバモデルのリニューアル提供
・無害化機能の向上がおこなわれた Votiro Disarmer WS版の最新版(Ver.8以降)に対応するため、専用アプライアンスサーバを改めて再設計し、Votiro Disarmer FC版と共通ベース化とした高速処理を実現するモデルにリニューアルしました。
・Votiro Disarmer WS Ver.8シリーズの搭載を可能とし、無害化するファイル種別の拡充と処理の高速化などを実現し電子ファイル無害化の導入現場の強いニーズにお応えする製品となりました。
■Votiro Disarmer 搭載アプライアンスサーバモデル 販売価格
1) Votiro Disarmer FC 搭載アプライアンスサーバモデル
SWS-VOT-FCAS01 定価 5,321,000円~ (税別)
2) Votiro Disarmer WS搭載アプライアンスサーバモデル [Votiro Disarmer WS Ver.8系搭載版]
SWS-VOT-WSA01A 定価 5,643,000円~ (税別)
・製品価格には、Votiro Disarmer WS/FC版(ソフトウエア)、専用サーバ、ソフトウエア・ハードウエア保守の【初年度保守費用】が含まれます。
■Votiro Disarmer FC、WS 搭載アプライアンスサーバの導入が想定されるお客様例
Votiro Disarmer 搭載アプライアンスサーバは、以下のお客様に適しています。
・総務省が推奨するセキュリティ対策として、ファイル無害化システムを導入される公共団体様
・自治体と同様に、ネットワークの分離や、セキュアなネットワークセグメントの運用を検討されるお客様
・マイナンバーをはじめとする、重要な個人情報や関連するデータを運用するお客様
・重要機密情報、軍事機密、医療情報や、特許情報など重要な電子データを運用されるお客様
・既に、Votiro SDS製品を導入されたお客様の中で、ファイル無害化処理運用に課題があるお客様
・Votiro SDS AE製品の運用見直しや、システム構成の実装やり直しなどを検討しているお客様
■販売について
Votiro Disarmer FC/WS版搭載アプライアンスサーバ製品は、スワットブレインズの販売代理店を通じて供給します。
※製品のお取扱をご希望の方はスワットブレインズまでご連絡ください。
■製品提供時期
2019年4月3日より発売を開始します。
--- スワットブレインズについて : https://swatbrains.co.jp/
名称:スワットブレインズ株式会社
代表取締役社長:加藤 慎二
設立:2007年1月
本社所在地:〒604-0857 京都市中京区烏丸通二条上ル蒔絵屋町267 烏丸二条ビル2階
代表電話番号:075-211-9480(代)
資本金:64,962,500円
事業内容:企業内ネットワークセキュリティのコンサルタント、各種セキュリティ製品の開発・販売。全国の官公庁や 自治体から大学をはじめとする文教市場、そして広く民間の企業様と、分野を問わず幅広いお客様との取 引実績があり、ユーザ目線の製品とソリューション提案を行っています。 内部業務観点や、ネットワーク観 点という方向からの製品選定と運用提案が特徴です。
--- アズジェントについて : https://www.asgent.co.jp/
名称: 株式会社アズジェント
代表取締役社長:杉本 隆洋
設立:1997年11月10日
本社所在地:〒104-0044 東京都中央区明石町6番4号 ニチレイ明石町ビル
代表電話番号:03-6853-7401(大代表)
資本金: 7億7,111万円
事業内容:セキュリティに特化したソリューションベンダー。UTM、無害化ソリューション等、様々な最先端のセキュリティソリューションを提供するとともに、テクニカルサポート、コンサルティング、監査等のサービス提供も行う。
<本件に関するお問い合わせ先>
スワットブレインズ株式会社 ソリューション営業部 正木(まさき)
電話: 075-211-9480(代) E-mail: sales@swatbrains.co.jp
株式会社アズジェント プロダクト営業本部 担当営業
電話: 03-6853-7402 E-mail : sales1@asgent.co.jp
本紙に記載された会社名及び、製品名などは全て該当する各社の商標又は登録商標です。
以上
「Votiro Disarmer FC版搭載アプライアンスサーバモデル」は、スワットブレインズオリジナルの専用サーバとして、2019年4月3日から新発売します。
アズジェントが取り扱う「Votiro Disarmer」は、ファイルをサニタイズ(無害化)するアンチマルウェアソリューションです。総務省が進めた自治体のセキュリティ対策の中でも、電子ファイルの「無害化対策」として、最大導入実績があり注目されています。
昨今、標的型攻撃が増加しており、多くの組織が攻撃の危険にさらされています。標的型攻撃の多くは、巧妙な方法で正規のメールを装い、マルウェアを含んだファイルを添付することによって、端末でマルウェアを感染させ、機密情報を持ち出そうとします。マルウェアのソースコードは、インターネット等から簡単に入手でき、カスタマイズすることも可能なため、多くのマルウェアが誕生しています。このことから、従来の「パターンマッチング」に依存するセキュリティ対策は限界にきているとともに、組織においてマルウェア対策が急務となっています。
Votiro Disarmerは、ファイルがマルウェアを含んでいる「可能性」を重視し、電子ファイル等をサニタイズ(無害化)するマルウェア対策製品です。一般的にエクスプロイト(脆弱性を利用した攻撃をするためのスクリプトやプログラム)やマルウェアはファイルのメタデータや空ビットスペース、マクロの中に潜んでいます。Votiro Disarmerは、これらのデータをチェック、ファイルに不要なデータ部分を削除、あるいは意味のない情報に書き換えることで、攻撃用の実行ファイルを削除します。
Votiro Disarmerは悪意の有無にかかわらず、すべての対象ファイルをサニタイズするため、シグネチャの存在しない未知の攻撃も防御すると同時に、パターンファイルの更新の煩わしさや誤検知からの解放をも実現します。すなわち、電子ファイルに潜むマルウェアをすべて無害化することにより、巧妙な標的型攻撃による情報漏えいを防ぎます。
スワットブレインズが新たに追加提供する「Votiro Disarmer FC版搭載アプライアンスサーバモデル」は、ファイルサーバ連携版として幅広いファイル無害化システムの導入要件に対応する専用アプライアンスモデルです。 対策が急がれる「電子ファイルの無害化ニーズにお応えの出来る製品」として、”指名”される製品となっているVotiro Disarmerシステムの導入を強力に支援します。
また、既にVotiro SDS AE版を導入し運用中のお客様には、専用のマイグレーション提案にて、Votiro Disarmer FC版への製品入替えを提案しています。特に、Votiro SDS AE版製品導入後の運用にて様々な課題が判明し対策を検討されているお客様の場合は、現場の運用フローと手順の変更を最小限に留めたシステムの改善手段として、具体的な効果が期待できる提案となります。
■Votiro Disarmer FC版搭載アプライアンスサーバモデル
・Votiro Disarmer 専用 VSD型(型名:SWSVOSD01)
・Votiro Disarmer WS、Management 、File Connector搭載
■Votiro Disarmer FC搭載アプライアンスサーバモデル概要
・Votiro Disarmer WS版とManagement、ファイルサーバ連携機能を提供する Fire Connectorを 仮想化技術を活用し1Uサイズのサーバに実装しています。
・1Uサーバで、冗長化された電源、無害化処理の高速化を見据えて最適化したCPU、メモリ搭載と、SSDデータディスクをRAID6構成とし高速処理機能の提供と安定したシステム運用サーバを実現しています。
・利用者に判りやすい、ファイルサーバ連携によるファイル無害化の仕組みを1台の専用サーバに全て実装することで既存のネットワークと、分離されたセキュアネットワークの双方の両方から安全にアクセスする仕組みの導入が可能になります。
・Votiro Disarmer 製品導入のための新たなシステム設計と実装、動作検証を大幅に削減できるためコストを抑えた導入が可能になります。
■Votiro Disarmer WS 搭載アプライアンスサーバモデルのリニューアル提供
・無害化機能の向上がおこなわれた Votiro Disarmer WS版の最新版(Ver.8以降)に対応するため、専用アプライアンスサーバを改めて再設計し、Votiro Disarmer FC版と共通ベース化とした高速処理を実現するモデルにリニューアルしました。
・Votiro Disarmer WS Ver.8シリーズの搭載を可能とし、無害化するファイル種別の拡充と処理の高速化などを実現し電子ファイル無害化の導入現場の強いニーズにお応えする製品となりました。
■Votiro Disarmer 搭載アプライアンスサーバモデル 販売価格
1) Votiro Disarmer FC 搭載アプライアンスサーバモデル
SWS-VOT-FCAS01 定価 5,321,000円~ (税別)
2) Votiro Disarmer WS搭載アプライアンスサーバモデル [Votiro Disarmer WS Ver.8系搭載版]
SWS-VOT-WSA01A 定価 5,643,000円~ (税別)
・製品価格には、Votiro Disarmer WS/FC版(ソフトウエア)、専用サーバ、ソフトウエア・ハードウエア保守の【初年度保守費用】が含まれます。
■Votiro Disarmer FC、WS 搭載アプライアンスサーバの導入が想定されるお客様例
Votiro Disarmer 搭載アプライアンスサーバは、以下のお客様に適しています。
・総務省が推奨するセキュリティ対策として、ファイル無害化システムを導入される公共団体様
・自治体と同様に、ネットワークの分離や、セキュアなネットワークセグメントの運用を検討されるお客様
・マイナンバーをはじめとする、重要な個人情報や関連するデータを運用するお客様
・重要機密情報、軍事機密、医療情報や、特許情報など重要な電子データを運用されるお客様
・既に、Votiro SDS製品を導入されたお客様の中で、ファイル無害化処理運用に課題があるお客様
・Votiro SDS AE製品の運用見直しや、システム構成の実装やり直しなどを検討しているお客様
■販売について
Votiro Disarmer FC/WS版搭載アプライアンスサーバ製品は、スワットブレインズの販売代理店を通じて供給します。
※製品のお取扱をご希望の方はスワットブレインズまでご連絡ください。
■製品提供時期
2019年4月3日より発売を開始します。
--- スワットブレインズについて : https://swatbrains.co.jp/
名称:スワットブレインズ株式会社
代表取締役社長:加藤 慎二
設立:2007年1月
本社所在地:〒604-0857 京都市中京区烏丸通二条上ル蒔絵屋町267 烏丸二条ビル2階
代表電話番号:075-211-9480(代)
資本金:64,962,500円
事業内容:企業内ネットワークセキュリティのコンサルタント、各種セキュリティ製品の開発・販売。全国の官公庁や 自治体から大学をはじめとする文教市場、そして広く民間の企業様と、分野を問わず幅広いお客様との取 引実績があり、ユーザ目線の製品とソリューション提案を行っています。 内部業務観点や、ネットワーク観 点という方向からの製品選定と運用提案が特徴です。
--- アズジェントについて : https://www.asgent.co.jp/
名称: 株式会社アズジェント
代表取締役社長:杉本 隆洋
設立:1997年11月10日
本社所在地:〒104-0044 東京都中央区明石町6番4号 ニチレイ明石町ビル
代表電話番号:03-6853-7401(大代表)
資本金: 7億7,111万円
事業内容:セキュリティに特化したソリューションベンダー。UTM、無害化ソリューション等、様々な最先端のセキュリティソリューションを提供するとともに、テクニカルサポート、コンサルティング、監査等のサービス提供も行う。
<本件に関するお問い合わせ先>
スワットブレインズ株式会社 ソリューション営業部 正木(まさき)
電話: 075-211-9480(代) E-mail: sales@swatbrains.co.jp
株式会社アズジェント プロダクト営業本部 担当営業
電話: 03-6853-7402 E-mail : sales1@asgent.co.jp
本紙に記載された会社名及び、製品名などは全て該当する各社の商標又は登録商標です。
以上